地元の町内会の総会と、その後、同じく町内の青壮年部の総会・懇親会に参加してきました。高齢化~は、全国的な傾向ですが、当町会も全世帯の約半数が高齢者(65才以上)という現実を知りました。高齢者まではいかないけれど、その年齢に近い方も多くいらっしゃいます。実際、会議に出席されている方々は、ご高齢の方が多かったです。でも、会場までは徒歩または自転車で来ているようですので、元気で活発な高齢者の方々だと思います。

青壮年部も高齢化?しているということですが、町内には青年層がいないわけではなく、仕事等の理由で実際に活動できる人が少ないという実態も知りました。(実は筆者も初めて参加したのですが・・・。)

ネット環境が充実し、コミュニケーションツールは何でもありなのですが、町内会のような地域内の連携・繋がりは、薄まっていくのでしょうか?「そのうちに限界集落ならぬ、限界町内会がでてくる。」との意見もあり、参加者一同、共通の危機感を持っていました。

現在は、震災の状況から地域内連携の重要性が叫ばれていますが、災害の有無に関係なく連携・繋がりは、地域の風土・気質を形づくるうえでもとても重要です。高齢者と呼ばれる方々が、現在の地域の存在感・風土を築いてくれたのです。これからは、青壮年層が承継していかなければ!と、お酒の勢いのためか(?)おおいに盛り上がった懇親会でありました。

それでは、ごきみっつぁんな~。