ブログ

月別アーカイブ: 2011年4月

二礼二拍手一礼

地域活動の行事で、近所の神社に「御神酒代」を奉納してきました。「二礼二拍手一礼」と手順を踏むのが正しいのでしょうが、神社参拝はあまりしないもので正座して頭を下げるだけでした。神様も「しゃぁ~ないわ~。」と目を瞑ってくれたでしょう。(多分)

選挙シーズンなので「必勝祈願」と「出陣式」が神社で行われることが多いですね。お寺ではしないのでしょうか?戦国武将たちも、戦の前に神社で必勝を祈願し金品・物品を奉納して戦に臨むという件は、歴史小説によく登場する場面です。

以前、宗教家の「ひろさちや」さんのコメントで、お願いをする「神社」は請求書、感謝をする「お寺」は領収書~といった内容を拝見したことがあります。「神社」で祈願して成就したら御礼をするという流れはありますが「お寺」で願い事をすることは・・・ないですね。祈祷をする「お寺」もあるようですけど、ご縁がないのでよく分りません。

今回は、チョット義務的なこともあり、ただ座っていただけですけど、何かをお願いすればよかったかなぁ~。でも個人の金品じゃないし・・・個人的な願いごとはダメだろうし~などと、またモタモタと考えてしまうのでした。


悪寒はお燗では治らない。

昨日は午前中から「体調悪いな~。寝不足かな?。」と思っていたのですが・・・、後に寒気(悪寒)を感じたので、一応大事をとり、早退してカゼ薬を飲んで寝ていました。ようやく暖かくなって桜もきれいに、咲いてきたのに・・・晴天を見ながら横になっているのは嫌なものです。とは言っても、仕方ないのですが。

日頃の不摂生が現れたのか~、単に寝不足なのか?。早めに休んだためか、本日は快晴の天気のように回復しました。些細なことですが、あらためて健康のありがたさを感じました。「健全な身体に健全な精神が宿る。」という言葉もあるように、健康でないと考え方もネガティブになると思います。

さて、月末には健康診断を受けることになっているので、不摂生をやめて(?)いこうと思います。(意味無いかも。)では、ごきみっつあんな~。


チョット訂正

午前中に書いた内容で、「ヨーク候」は「ヨーク公」の誤りでした。あと「ヨーク公」の子どもたち・・・長女は現在の英国女王・エリザベス2世、次女は故マーガレット王女みたいですね。「ヨーク公」は王位について「ジョージ6世」となりました。横文字の名は難しい・・・。


「英国王のスピーチ」(The King’s Speech)

先月末に観そびれた「英国王のスピーチ」(The King’s Speech)を鑑賞してきました。映画はあまり観ないのですが、なかなか面白かったです。

人前でスピーチすることが苦手な英国王子が、兄の退位で王位についたとたんに、独国との戦火を交えることになる・・・・と、ストーリーと結末は想像がつきますが、様々な視点で観れました。

登場人物の服装や所作、当時のオーディオ技術・工業製品、英国王室の生活(脚色してあったかも)、英国民の王室への意識等を観ていました。何か視点が違うかも知れませんが、こんな見方も有りかなと~。

また、ヨーク候(主人公)が、子どもたち(後のエリザベス2世+1名(誰だっけ?))に創作話をするシーンで、ペンギン王子の手が魔法によってアホウドリの羽になったおかげで、子どもたちを抱きしめることが出来ました~。と、実際に抱きしめる場面があったのですが、このシーンが妙に印象に残っています。心やさしい王子様なのでしょう。

スピーチライターがいて、原稿を喋るだけのことなのですが、国民のこころに響かせるにはどうすればいいか?戦争という非常時に直面して、国民を安心させ、そして鼓舞させるには・・・。結末は分っているものの、ハラハラしながら観ていました。結局は戦争映画?。

そして・・・現在、日本で発生している事故と、報道されるスポークスマンの喋り方や所作をダブらせていました。はたまた、自分自身はどうなのかな?


~絶好の清掃日和~

パレットでは、毎月第2火曜日の開店前に従業員さんたちで、外周りの清掃を行っています。

清掃自体は、お願いしてある建物メンテナンス会社さんがやってくれるのですが、従業員さん同士の横の繋がりがより良くなるキッカケになれば~と思って行っています。

今日は、快晴で絶好の清掃日和(?)です。昨日の雨天~のためか、いつもよりは、ゴミは少なかったように感じます。

以前も書きましたが、空き缶等は自販機横に空き缶入れがあるので、そこへ捨ててもらえれば良いのですが・・・、あちこちに置いてあったりします。捨ててあったのだが、何かの理由で風で飛んでいたのだ~と思いつつ拾っています・・・。タバコの吸い殻もそうです。

各地の商店街活動でも、早朝清掃を行っているところもあると聞きます。まちを自分たちできれいにすることは素晴らしい活動だと思います。そこまでの規模では無いですが、わずかな清掃でも行うことにより、店(パレット)の周りや周辺道路がきれいになることで、オコガマシイですけど、少しは地域貢献(!)になっているのかな~などと勝手に思っているのでありました。

では、ごきみっつあん。

 

 


のど元過ぎれば~

東日本大震災の発生から本日で一カ月が経過しました。高速道路や鉄道等の交通インフラはは驚くほど早く復旧しています。でも、肝心の住民の方々向け生活インフラ復旧は、遅々として進んでいないようです。それ程までに被害が、とてつもなく大きいということをあらためて感じています。

さて、とても気になる原発トラブルですが、事故発生時のパニック的な状況からは幾分かは、改善(?)に向かっているような報道がされていますが、そもそも1機どころか複数機の原子炉がトラぶっているなんてことは、あり得ない状況です。(筆者がちゃべちゃべというまでもないですけど。)危機感を煽る意図はないですが、報道の扱いが小さくなったから、改善に向かっているわけではなく、事故当初より被災地域は拡がっているのが現状ではないでしょうか。

原発トラブルが一刻も早く収束に向かうように祈るばかりです。

~のど元過ぎれば熱さ忘れる~というように、当初は大騒ぎするけど、しばらく経つと忘れている・・・など、ということがないように。!今回の大震災や原発トラブルの他、一般生活のことや仕事でも何でも・・・。


絶好の・・・日和

本日は、全市一斉美化清掃デーということで午前中に側溝のドロ上げをしました。絶好の「ドボスさらい」日和~でいい運動になりました。明日からの筋肉痛が心配ですが・・・。

石川県議会議員選挙の投票日でもあります。筆者は期日前投票をしたので「ドボスさらい」に集中(?)できました。静かな選挙戦だったと思います。当たり前ですが、どなたが当選されても県民目線で、より良い県政に励んでいただきたいものです。次は金沢市議会議員選挙か~。少しは賑やかしく(選挙戦が)なるのかなぁ~。いずれにせよ、私たち地域住民を代表する人を選ぶのですから、よく考えて一票を投じたいと思います。ごきみっつあん。


「かさだかな~」こと

『欧米では、Think unthinkable (考えられないことを考えよ) Never  say never(決して起こらないと決して言うな)が安全保障や危機管理の専門家の間での合言葉になっている。「最悪の事態」を平時からあえて想定して備えようとの意味だ。』と本日(4月9日)の日経紙にありました。

今回の東日本大震災と原発事故では、発生当初は支援・称賛が諸外国から寄せられていましたが、ここ数日間の報道では「不信」「懸念」「批判」の声があがっているようです。原発事故対応についてのことが問題になっています。

仕事でも遊びでも、また普段の生活においても何らかの備えをされている方は多いと思います。「危機管理」「リスク管理」というと大げさ(かさだかな~)ですが、火災保険や生命保険等もそうです。また、不特定多数のお客さまが来店されるパレットのような施設については、消防設備管理・防犯設備管理・衛生管理等があり、それぞれについて関係当局からの指導があります。

何でもかんでも全てにおいて、危機管理しようとすると精神的に滅入ってしまい~危機管理すること自体が危機になってしまうか?などと思ったりしますが、パレットについては「お客さまに迷惑をかけない」ことが基準になるのでは・・・と思っています。

どうぞ、安心してご来店くださいませ!(とは言っても、なかなか行きとどかない点があるかも知れません。逐次、改めてまいります。)


風が吹いたら・・・花粉とゴミが舞う~

朝方から風が強く気温も高めです。風が強いと・・・花粉やらほこりが舞い上がって、花粉症持ちにはホントに辛いです。(涙)

今日は、町内会の資源ゴミ回収の日なのですが、風で軽めのプラ系ゴミが袋ごと、飛び散ってしまい当番の人は、たいへんです。モチロン、筆者も片付けの手伝いはしましたが、ずっと見張っていることは無理なので、ゴミネットをかけて押さえています。でも量が多く、すべてが納まりきりません。風が収まればいいのに~。

昨日は「ぼやき・・・」でゴミのことを書きましたが、斎藤一人さん(スリムドカンの社長)のコメントでこんなのがありました。

『 マナーを守る あなたは 素敵な人ですよ ひとり 』

~どんなことにも、マナーがあります。マナーを守っているだけで、美しく見えます。「ゴミを平気で道路に捨ててしまう人」より、「人の捨てたゴミをひろってゴミ箱に入れる、誰が見てもマナーのある人」のほうが美しいですよね。そういう人に、世間も神様も味方するものですよね。~

ゴミが落ちていたら拾う。当たり前のことですが、つい「まあ~いいか。だれか拾うだろ。」と思うこともあります。極力拾うようにしています。別に美しく見られたいとか、誰かが味方してくれるとかは関係なく、住んでいる地域はキレイなほうがいいですからね。


ぼやき・・・

某部会の総会に出席してきました。議題に「震災支援」があり、何をするかということで会議が行われました。義援金を募るということになりましたが、その間の余談や世間話で、繁華街の飲食関係の店、サービス店は「自粛」モードで、客数・売上ともに大変厳しい~、被災地から離れているところも元気がなくなる・・・といった話題ばかり・・・。花見シーズンです。こころから楽しむということは叶いませんが、昔からの風習・伝統は極力行ったほうがいいのではないでしょうか。

屋外の花見で会場となった場所のゴミの問題があります。今年も「自粛」とはいうものの、多少問題にはなるでしょう。

少し状況が違いますが、当パレット敷地内でもゴミの投げ捨てがあります。年度変わりは、引っ越しの際の不用品がまとめて捨ててあったりします。また、飲食物の空容器が平然と駐車場に置き去りになっていることもあります。どこで購入したモノでも、捨てて行かれると・・・悲しくて残念です。日本人の礼儀正しさがクローズアップされている時だけにとても複雑な気持ちです。非常識な人は、極一部だと思いますが・・・。


虚言を申すべからず

以前、一日一格言~の本をみていると書きました。「名将名言録」火坂雅志 編からの引用です。(編者は、大河ドラマにもなった「天地人」の作者です。歴史モノとしては読みやすいので、何冊かは読んでいます。)

「上下万民に対し、一言半句にても 虚言(そらごと)を申すべからず」

北条早雲(早雲寺殿二十一箇条)

領民に、ごくわずかでも、嘘をついてはいけないとあり、さらに「一時的に述べる場合も、嘘を交えず、ありのままに」とあるそうです。敵を陥れるためには、何でもありであった戦国期に北条早雲はこう言っています。

お客様相手の商いにおいては当たり前のことです。また現代の組織なら領民を社員と置き換えることができます。

「ありのままに包み隠さず言うべし~」確かに正論だと思います。相手を騙すのは論外ですが、現代社会においては明け透けに何でも・・・という訳にはいかない場合も・・・あるの・・・かも・・・知れません。(歯切れ悪いです・・・。)

信用を重んじる仕事上においては「虚言を申すべからず」は当然かと思いますが、他の面においてはどうでしょう。時と場合によるのかもしれませんが、その判断基準は何でしょう。?

問題になっている、原発の件についてはどうなのでしょうか??

 


~清明~

本日、4月5日は二十四節季の清明(清浄明潔)だそうです。この日から、桜の便りが本格化するということのようです。その名のとおり、風のない快晴でなんとも~穏やかな日です。所用で近所まで歩きましたが、猫が玄関先で日向ぼっこしていたり、犬が眠たそうに座っていたりと~平和だなぁ~という感じです。引き合いに出すのもはばかれますが、被災地では・・・。普段どおりの日常というのは、たまたま偶然の連続なのでしょうか?。あまりにも両極端なので・・・そのように感じます。

普段(普通)を大事に、日常(仕事も遊びも)を楽しみ、有効に時間を使っているか、無駄なく過ごしているか?。ゆっくりと座り直している~猫を見ながら、ひと時の幸福感に浸っていたのでした。


マニアックな内容かも?

また本ネタです。以前「上田毅八郎の箱絵アート集」という画集を購入しました。一体誰で、何の絵?とタイトルだけではチンプンカンプンですが、多分40~50代の男性なら一度は見たことはある絵です。それは第二次世界大戦中の軍艦や飛行機のプラモデルの箱に書いてあった絵の画集です。新聞の書評で見て懐かしさのあまり衝動買いしました。画集なので絵をながめているだけなのですが、プラモデルに夢中になった当時(小学4~5年??)を思い出したり、軍艦や飛行機の名前をよく憶えたものだと、今更ながら感心(?)して自画自賛(?)してます。今ならほとんど頭に入らないでしょう。何でも憶えられる時期だったのか~興味があったから記憶できたのか~?。質感があり、見ているだけでワクワクしたものです。

作者の上田毅八郎氏は戦時中、輸送船の高射砲兵として戦場に赴かれ、乗っていた船が6回撃沈したのにも関わらず、現在もご健在の強運な方です。実際に体験された、荒天下での船の揺れ方や海の色、波の起ちかたが絵に再現されているということです。

プラモデルに夢中になっていた頃は、単に艦や飛行機の機械的なカッコよさに憧れていました。今もモチロンその見方もありますが、それら艦や飛行機は人が乗って始めて動くモノであり、ましてや戦場というとても過酷な環境で使われる機械という見方で見るとカッコいい等と思っていたことが申し訳なく感じます。

機械にはそれが持つ性能に伴う機能美があると思います。戦うことが本来の目的の艦や飛行機は、その最たる形かもしれません。平和な(一応)時代だからこそ、このような画集が存在したりその価値があるのかな~。そんな絵を見てモタモタと考える~おあんサンです。

 


本を読む

第144回芥川賞受賞作品の「きことわ」と「苦役列車」が掲載されているので、お得感だけで衝動買いした「文藝春秋」3月号。ようやく(?)この2作を読み終えました。それぞれの作者の生まれ育った環境が両極端ということでも注目された作品です。

ほぼ似たようなページ数の両作品ですが「きことわ」を読み終えるのに数日も時間がかかったのに、「苦役列車」は2時間ほど(多分)で読み終えました。「苦役列車」のほうが展開も早く、登場人物に何となく親近感を感じたから(?)ということで退屈しなかったですね。前者は、話が行ったり来たりで~おあんサンには、少々難解でした。(汗

歴史モノ(戦国時代~)はわりと好きなので読みます。あまり現代小説は読む機会はなかったのですが、このような話題作を読むのもいいですね。あと、近世モノ(幕末~明治)はあまり読んでないので挑戦したいです。唯一そのあたりの時代背景で読んだことのある「坂の上の雲」は面白かった。NHKが映像化したけど、小出しにしないで全作一挙放映して欲しかったです。あとでDVDセットで売るんだろうけど・・・。

でも「文藝春秋」を全部読む人はいるのかな~。面白そうなところだけ端折って読んでも、かなりのボリュームですけど。

さてさて、まだ途中の本があるのでまた読み始めます。(内容を思い出して・・・と。)


言葉

最近は引用続きですが・・・本日も。

~君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊をおわるかもしれない。

きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。

御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が混乱に直面している時だけなのだ。

言葉を変えれば、君達が日蔭者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。

どうか、耐えてもらいたい。~

「吉田 茂」首相が、昭和32年の防衛大学の第一回卒業式で述べた言葉(訓示)だそうです。

スゴイ言葉です。ネット上でたまたま見つけた言葉ですが感動!しました。教科書に出てくる人くらいの認識しかなかったのですが、これが本物の政治家の言葉だ!と感じます。当時は現在と違って、自衛隊に対する風当たりはすごかったと思います。そんな中での言葉で、自衛官の方々は大いに勇気付けられたことと思います。

言葉は大事。中でも、政治家やリーダーの言葉はとても大事。あらためてそう感じた、おあんサンです。


« 1 2 3 »
会社概要
アルバム
ブログ
お問い合わせ
アクセス
Music

アーカイブ

PAGETOP
Copyright © 赤坂ビル株式会社 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.