今日も新聞ネタです。日経新聞の文化面に「『受胎告知』レオナルド・ダ・ヴィンチ 1472年~75年 フィレンツェ、ウフィツィ美術館」が紹介されています。Leonardo_da_Vinci_052受胎告知.jpgとても有名な絵です。筆者は、これも幸いにも実物を見たことがあります。

前回も言いましたが、絵の見方や描かれた歴史背景はチンプンカンプンです。ただ、名前だけ知っていたとか、絵が物語り調だとか、おどろおどろしいモノが描かれているのを興味本意で見るだけです。

記事内容にもありましたが、左側の「大天使ガブリエル」の背中から出ている翼(?)羽(?)がとって付けたような感じに見えますが、妙に、なま物っぽくてグロテスクに見えてしまいます。

この位の大きさの翼だと、実際に空を飛ぶのは無理なのでは?。それより、生き物としてこの形態は、あり得るのか?などと、無粋なツッコミをしています。

何年か前に、子どもたちが演じる生誕劇を見たことを思い出した・・・。浄土真宗なんだけど、生誕劇を見てなぜかしら~ウルウルしたことも・・・。