以前も引用した「名将名言録 一日一言」から~

6月7日 ~後途の勝を肝要に仕(つかまつ)るべし~武田信玄 『甲陽軍鑑』

訳~もし大敵との合戦で、敵勢を押し詰めることができたならば、攻め潰そうとしてはならない。よく思案し、相手が位負けして退くように工夫をせよ。~

実力と自信がある信玄公だから言えることかもしれませんね。理想の戦い方なのでしょうか?。

アンダーラインの「位負け」・・・この場合の意は、相手の地位や品位に圧倒されること。

(また、地位に対して実力がともなわないこと。)・・・・どっちにしても、こうならないように心がけたいです。