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月別アーカイブ: 2011年6月

いんぎらぁ~としまっし

気が付けば、当ブログ記事は100を超えていました。この数字に達するまでは、あといくつ・・・と意識していたのですが目前となった瞬間から記事数を数えることをやめています。

記事内容はともかく毎日更新を目指しています。日記のつもりで・・・。

さて、地域内散策で~とある庭にある、こんな写真を撮ってきました。↓

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手水鉢(ちょうずばち)ですが、寝ている人物がいます。勝手にそうだと思っているのですが「邯鄲(かんたん)夢の枕」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AF%E9%84%B2%E3%81%AE%E6%9E%95の故事にある人物ではないかと・・・。詳しい由来はわからないとのことですが、好き勝手に歴史を想像するのも楽しいです。

見ていると「まァ一息入れまっし~。」と聞こえてくるような気もします・・・・。ブログは一息入れません!。(多分)

今回は特別ですが、公道からはわからないお宅の中には、このように面白いモノがまだまだあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 


きれいな飲み物

パレット正面から犀川雪見橋へ向かう坂道の名は?そういえば新しく設けられた道路にも坂はありますが、名前は付けられてはいないような?

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CIMG3322.JPG緩やかそうにみえますが、長い坂なので自転車はこたえますね。ウォーキングや犬の散歩をされている方をよく見かけます。

季節柄、歩くと少し汗ばみます~。そんな時は水分補給は必須です。さすがに日中はビール!というわけにはいかないので、代わりにサイダーはいかがでしょうか?

(多少・・強引なネタ引きですが。)

宮下酒店さんでは、ご当地サイダーがいくつかありますが、これは色がキレイな紫蘇サイダー!。

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ハイカラになったかな?食前酒の代わりにいいかも。


Game-zaka

小立野台には多くの坂道がありますが、その中でもかなり勾配が急な坂道が「亀坂(がめざか)」です。(小立野3丁目11~笠舞2丁目1番地)↓

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自転車で、この坂をノンストップで登りきれるか~!と競った記憶があります。

また免許取り立ての頃は、マニュアルミッションが主流だったので、ここを通る際は坂道発進とならないように、イッキに登らねばエンストする!と焦って~かつ慎重に運転していました。

名の由来は、加賀藩初期、この付近は深い谷が続いていたが金沢城の築城に伴い、戸室石を運ぶために谷を埋めて、次第に坂の勾配を緩くした際に、その姿が親亀・子亀のようになったことから「亀坂」となったらしいです。   「さきうら」参照

深い谷・・・スゴイ渓谷や秘境が思い浮かびます。どんな景色だったのか・・・・。

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地域Explorer~参~

地域再発見~地域Explorerなどと、勝手にうたってウロウロしています。

昨日の名無し階段からの景色ですが、植物が絡まる廃屋と眼下の新しい家々が、対称的で~物語りの題材になるのでは?と思わせる画像。↓

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小立野・笠舞地域は、市の斜面緑地保全区域となっていることもあって緑が多いのですが・・・このような箇所もあります。↓

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手前のブロック塀とも相まって、無機質な構造物感にあふれています。廃墟・・・ではないですが、そんな趣も感じられます。(お住まいの方・建物所有者の方!ゴメンナサイ!単なる個人的な感想です。)中央の階段も名称は不明です。

 かさねがさねですが、見慣れている景色も画像に撮ったり、見方を変えるといろんなモノに見えてきます。面白い!。

 

 


○○○マニア

ブログに画像をアップすることを覚えてから、多少~画像に頼った記事内容になっています。

駄文ばかりより良いですし、せっかくなので地域の魅力をお伝えできれば・・・と思いまして、取材?とアップをここ数日、続けています。

昨日の記事で「廃墟マニア」と書きましたが、ネット上には「階段」「坂」「工場」等々・・・変わった?景色が好きな方(マニア)がいらっしゃいます。

筆者は~マニアではなく、地域の景色・風景を記録するつもりで始めたのですが、何となくマニアックな方の気持ちも・・・少しはわかるかな?。

笠舞1丁目19番地あたりから小立野台を見る。↓

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雑草地と廃屋~寂しげな風景・・・。ガードレールは善光寺坂のモノです。

このすぐ横に善光寺坂につながる階段があります。↓

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名前が分かりません。もしかしたら私道なのかも。かなり急なうえに、手すりが無いので通る方も少ないでしょう。

階段を登りきると小立野3丁目6番地あたりです。

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善光寺坂を歩く機会はめっきり少なくなりました~、なつかしい景色です。

これも以前に書きましたが、このあたりは湧水が多いところです。トップ画像の石積下あたりにも清水(しょうず)があったと思いますが・・・草に埋もれています。

小立野3丁目4番地と笠舞1丁目15番地あたりの斜面からは現在でも湧水が・・・↓

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湧水・・・というか、地盤を安定させるために水を抜いているのかもしれませんが・・・。とにかく水が豊富な地域です。ありがたや~。


~階段を眺める~階段から眺める~

大清水~用水ネタで記事にした「極楽橋」の現在はこのようになっています。まったく通常の光景です。単に用水にかかる通路?ですね。

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坂道が多いと書きましたが、階段もそうです。普段から何気に通っている階段や坂道も由来や立ち止まって景色を見ると・・・見知った景色も少し違って見えます。

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↑「たて坂」・・・小立野3丁目9~小立野3丁目7番地をつなぐ階段。

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↑「うぐいす坂」・・・小立野3丁目4~笠舞1丁目4番地をつなぐ階段。

両階段とも、観光に訪れる方もいらっしゃるそうです。

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「うぐいす坂」の上からパレット方面を見た画像です。この方面からの景色は初めて見るかも・・・・。

あらためて感じますが、木々が多いです。

そして・・・このような階段もあります。

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公道ではなく、階下が駐車場になっているので私道だと思います。何だか「廃墟マニア」が喜びそうな?景色だと・・・。(現役の階段です。)

このように少し見回っただけですが、新たな発見がありました。また新たな発見を求めて~探索していきます。

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今日の「ど根性ブドウ」・・・誰かが支柱をつけてくれたみたいです。実も大きくなってきた!。


Explorer その弐

かつて、パレット付近の用水にかかっていた極楽橋(画像右)です。気になったので見てきました。左のは地獄橋でしょうか?。

金沢くらしの博物館(郷土資料館ではなかった。)の方に、これらの由来を尋ねたところ・・・博物館なので根拠が確かな説明をする必要があるため、言い伝えや通称に基づいた解説はできない~と、とてもガチガチな御返事でした。

極楽橋も、かかっていた時は人々の”くらし”に深く関わっていたと思うのですが・・・。”言い伝え”も”くらし”の一部で、文化と言っても良いと思うのですけど。

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と思いつつ、橋(だったモノ)を見ていると~とても懐かしくなります。

用水に入ってこの橋の下へもぐりこんだことや、タニシやドジョウを獲ったこと等々・・・今では考えられないことばかり・・・。

その後、これも以前に記事にした「刀工清光」の碑の前を通り~

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そういえば、私物だけど何故か駐車場に錨があったのを思い出したので~寄り道。

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この錨の由来を、今度詳しく聞いてみます。奥にもう一つありますね~。マジマジと見るとデカイな。

通り過ぎると風景の一部でしかないモノも、写真を撮ったり、興味を持ってみると、それぞれ、かなりの存在感があるものですね。


地域Explorer?

昨日のブログ記事内、大清水から流れ出た水が合流する用水は、辰巳用水の分流のひとつのようです。合流点以前は特に名称はないようですが、合流後は旧堀切川と呼ばれ、分流と合流を繰り返し勘太郎川につながると、崎浦公民館発行の「さきうら」にあります。

実際に用水を辿ってみるのも興味深いかも・・・。探検~。

さて、小立野台があるため周辺は坂道が多くあります。そのひとつに善光寺坂があります。かつて善光寺という寺院があったため、この名がついたみたいです。

その善光寺坂下に念仏碑があります。

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お墓と思われる方も多いようですが石碑です。

「さきうら」によると場所は特定できませんが、付近には三昧(ざんまい・火葬場)があり、かつて道路沿いにあった碑を、この場所に集めたもののようです。

よくみると大小様々な碑が・・・・。

CIMG3286.JPG

そして、これらの念仏碑を過ぎていくと、前述の用水があります。現在はコンクリートの橋(通路)になっていますが、昭和53年頃までは青戸室石のアーチ状の橋(2メートル程度)がかかっていたのを記憶していますし、「さきうら」にも記載されています。

極楽橋と呼ばれたその橋は、紫錦台中学校横の郷土資料館前に置かれています。

地獄橋というのもあったということですが・・・どこだろう?。


これは・・・・!

道路の脇から草が生えているのはよく見かける光景です。

ではこれは・・・・?。

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葉の形、蔓状の枝、そして画像では分かりにくいですが実のようなものがついています。

ブドウです。やや古い表現ですが、「ど根性ブドウ」とでも名付けましょうか?。

以前からあったような気もしますが、間近でみるのは初めてです。種が道路の隙間にでも入って育ったのか?誰かが植えたものなのか?そして味は?。

毎日、観察してみます。


笠舞の大清水

梅雨?というような晴れ間が続きます。暑い・・・・。

で、涼を求めて近所の大清水(おおしょうず)へ~でも暑さは変わらない。

CIMG3288.JPGのサムネール画像

いつもこのように水は澄んでいます。でも暑さのためか、藻が拡がっていますね。

かつては、サワガニや小エビみたいなヤツも見かけた記憶があるのですが・・・今でもいるのでしょうか?

大清水は勘太郎川の源(?)とも云われています。崎浦地区は山手のせいかいろんな用水が入り組んでいます。

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大清水からの流れはここで用水(何用水?勘太郎川?調べておきます・・・。)に合流します。普段は何気に見ている用水ですが・・・名前も用途も定かではなかったです。

市の中心部あたりは用水周辺の整備がされていますが、このあたりももっとキレイに整備されたらいいですねぇ。家屋が密集していてムズカシイか・・・?。

あまりにも身近にあるので、意識する機会も少なかったのですが、とても素晴らしい地域の宝物です。

 

 


クライ・マケ

以前も引用した「名将名言録 一日一言」から~

6月7日 ~後途の勝を肝要に仕(つかまつ)るべし~武田信玄 『甲陽軍鑑』

訳~もし大敵との合戦で、敵勢を押し詰めることができたならば、攻め潰そうとしてはならない。よく思案し、相手が位負けして退くように工夫をせよ。~

実力と自信がある信玄公だから言えることかもしれませんね。理想の戦い方なのでしょうか?。

アンダーラインの「位負け」・・・この場合の意は、相手の地位や品位に圧倒されること。

(また、地位に対して実力がともなわないこと。)・・・・どっちにしても、こうならないように心がけたいです。

 

 

 


芒種(ぼうしゅ)

6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」でイネの類の穀物の種をまく頃・・とありますが、実際はもっと早いですね。でも種をまく等の農作業が盛んになる時期としては合っていますね。

梅雨時期なのに(まだ梅雨入りしていない?)快晴で、屋上駐車場から見える小立野台は緑が濃くなっています。遥か遠くの山々は霞んでみえる・・・。

IMG_0096.JPG

そして、隣接するブドウ畠も気付けば若葉色が、かなり拡がっています。

・・・暑い中のお仕事、御苦労さまです。

IMG_0097.JPG

次の節気は「夏至」。季節はどんどん進んでいくな~。


誂える(あつらえる)

誂える(あつらえる)という言葉を辞書で調べると「注文してつくらせる」とあります。

最近知り合った商店主のKさんとの会話の一部です。

「小売専門店の究極の形はオートクチュール・オーダーメードですね!。」 

「でも、仕立てるは作る側の見方。~を誂えるって、お客さんからの見方で、お店とお客さんの間に信頼関係がないといけない。」っと、当たり前とも思える話をしていました。

誂え物~は注文品なのですが、注文主の性格・体格・嗜好・仕事等々を分かった上で、対話しながら受注して仕上がった品だと思います。注文品と意味は似ているけどチョッと違うと思います。

ちなみに、Kさんは誂えの服飾品店を営んでいます。筆者を見ただけで「これを試してみて。」とピッタリのサイズを当てました。

よく金沢弁で「いいがにしとくわいね~。」と言ったり、聞いたりしますが、これも「誂え~」に近い意味があるのかも・・・。

何気に使っている言葉も、いろんな意味がある~と、またまた感じた次第です。


子ども提灯太鼓行列

地域活動の一環で「子ども提灯太鼓行列」の引率をしました。

ほぼ30数年ぶりの参加です。集合場所や演出は以前とは、変わっていたと思いますが基本スタイルはそのままですね。

前時代的というか~昭和風~というか、提灯自体が実用品ではないですから。

60回を迎える「金沢 百万石まつり」~これはイベントか?お祭りか?伝統文化になるのか?という議論もあるようですが、「子ども提灯太鼓行列」は、参加する子ども達にとっては、楽しい思い出となるので続けていってほしいと思います。

数千人もが同時に、同じ体験を共有することはあまりないことですし、地域の連携・繋がりを体感できます。

子ども達は、非日常体験で楽しんでいたようですが・・・老体には、少し堪えた・・・。


エンプロイアビリティ?

毎月行われる、I公認会計士事務所さんのセミナーに参加しています。

今は、どうしても震災の影響に関する内容になってしまいます。

外部のマイナス要因が多いですが、今こそすべきこととして「組織の活性化」「自分改造が根本的治療」・・と内部へ注力せよ!との内容です。

その中で「エンプロイアビリティ(雇われる能力)」という聞きなれない言葉を聞きました。

一般にセミナー勉強会では・・・

A:職務遂行に必要となる特定の知識・技能を学び、取得を目指します。

そのベースとして・・・・

B:協調性、積極的等、職務遂行に当たり、各個人が保持している思考特性や行動特性があり、これらを学ぶセミナーもあります。

そして、A・Bのように外部から学び取ったり表現・体現ができない(見えない)根本部分として・・・・

C:動機、人柄、性格、信念、価値観等の潜在的な個人属性がある。

・・・との解説がありました。

“C”の部分が肝心だよ!。

このような視点で、他人をみる場合、生きざま、人生観に触れることにもなり、とても見方や対応が難しいところです。

思想的なモノもあって、正解がなく、自分自身に対しても内観・内省と、いつまでも問い考え続けなければいけない部分です。だから、肝心なのですが・・・。

復習のつもりでブログ記事を書いたのですが、却って混乱~しています。(汗

 

 


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