月別アーカイブ: 2011年7月
文月 晦日
2011年7月31日 ブログ
またまた、アッという間の7月でした。様々なことがあった月です。
新しい出来事や、経験は毎月ありますし、学びや励みになることばかりです。
そして、やっと新しいPCにも慣れてきました。(新機能はいいのですが、慣れないと使いづらい・・・。)
また、昨日の夏祭り初日は館内で行われました。出演者の皆さま!ありがとうございます。
本日は、屋外で行われます。多分、天候は大丈夫だと思います。
(駐車場の一部を催事場として使います。お車でお越しのお客様には、ご不便をおかけいたします。ご容赦くださいませ・・・。)
多くのお客様にお越しいただけますように、スタッフ一同がんばっています!。
夏祭り
2011年7月30日 ブログ
当ホームページのイベント案内にもありますが、7月30日~31日に亘り「パレット夏祭り」が催されます。
以前は、新聞社の花火大会が近隣であったこともあり、前面駐車場を閉鎖して盆踊り用やぐらをテナントさんたちと協力しあって組み、盆踊りを行い、屋台も設けて、かなり盛大に開催していましたが、花火大会会場の移動と、駐車場を閉鎖することの是非が問題になって、次第に規模を縮小して行ってきました。
昨年、金沢市商店街連盟のご支援もあって久しぶりに規模を拡大しました。地域活性化の一助になれば!との思いからです。今年も続けます。
地域に「祭り」は必要です。地域のつながりが大事な時だからこそ、人々が集う機会をつくっていきたいです。
今年も楽しい夏祭りになりますように!。そして皆さまが元気になりますように!。
中国人留学生
2011年7月29日 ブログ
とあるご縁で、▽▽▽▽大学の中国人留学生との交流会に参加してきました。
正直な話、中国人留学生には良い印象を持っていませんでした。・・・ゴミの問題・・・大声で話す・・・等々。
今回参加の留学生たちは10名で、△△ゼミ・金融会計研究会に属しTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)800点あたりの英語力を持ち、もちろん日本語能力試験は一級で他にも、さまざまな資格をもつ大学4年生たちです。
日本語で自分たちの卒論テーマの発表と説明をします。
「研究テーマは、日本会計基準のIFRS(国際財務報告基準)への移行およびIR活動へのインパクトについて・・です。」
「私は、ヘッジ会計の国際比較と将来の動向についてお話します・・・。」
「グローバル・インバランス問題における中国の経済リスクとその対応策について・・・。」
???メモも見ないで話しています。???意味がわからない言葉が・・・・。
とても優秀な留学生たちでした。皆さん22歳ということで、驚きです。
そして、住まいはパレット周辺の方が多かったです。ひょっとしたら、どこかですれ違っていたかもしれません。
偏見をもっていたのが・・・自身の学のなさが恥ずかしく・・・なります。
彼らは英語で話すほうが楽なのでしょうね。
このような優秀な学生もいます。勉強しないでアルバイトや遊びに励む学生もいます。
日本も同じかもしれませんが、いろんな先入感を持っていただけに、ビックリ度合いは最大値です。
ぜひ、日本と中国のかけ橋になってください。
ラヂオ体操
2011年7月28日 ブログ
町内会の役回りで、ラジオ体操当番がありました。
ラジオと出席印を持って児童公園へ・・・。
ラジオ体操というのは、真剣にやると息が上がります~。(ただの運動不足かも。)
そして何故かしら、子どもたちは体操演技者(筆者)のすぐ側で体操をします。
もう少し離れていれば多少は、やり易い気もしますが・・・・。
体操も残りわずかになってくると、子どもたちの輪が段々と狭まってきます。出席カードのハンコを早く押してもらおうということです。
「ちゃんと最後まで体操せんとダメやぞ~!。」と言っても、なし崩しです。(汗)
少子化・・・といわれていますが、早朝の児童公園内はとても賑やか!。夏休みの風物ですね。
もう一日、当番があります。がんばろう・・・。
日々の糧に感謝
2011年7月27日 ブログ
以前も書きましたが、絵画についてまったく詳しくないです。でも書かれている風景に何か意味があるのか?という視線で見ると、興味深いものがあると思っています。
日経紙(7月27日)文化欄で紹介された、ニコラス・マース「祈る老婦人」。
薄暗い感じで、好みの絵ではないのですがさまざまな意味が現われています。
食事の前後に感謝することは洋の東西・宗教を問わず行われています。
~「いただきます」~「ごちそうさま」~大事なこと。
食卓には、パン・鮭の切り身・チーズ・バター・ソースの壺・ワイン?が並んでいます。当時の食べ物を見るのも楽しいです。
猫がテーブルクロスを引っ張っているのは、祈りを邪魔する=信仰を妨害する悪徳を表わしているそうです。
また、窓辺(?)の砂時計は老婦人の寿命を示し、かかっている鍵はこれから迎えられるであろう「天国の鍵」を表わしており、信仰心のために救われるということらしいです。
猫が描かれているので単純に面白い絵~と思っていたのですが、なかなか意味深な絵画でありました。
(1656年 アムステルダム国立美術館 蔵)
朝礼
2011年7月26日 ブログ
パレットでは、毎月の第2火曜日に館外清掃、第4火曜日に全館朝礼を、それぞれ9:30から行っています。
本日は、全館朝礼です。
本来は、テナント会 会長の挨拶からなのですが、都合により欠席されたので「職場の教養」という冊子の一文を紹介しました。
「現実的な対応」
~K氏はデパートでボールペンを購入しましたが、ほどなく壊れてしまいました。
毎日の仕事に欠かせないため、すぐ売り場に行って修理を願い出ました。
しかし店員の言葉は「保証書を見せていただけますか」だったのです。
K氏は「今はありません。後日引き取る際に持ってきます」と言いました。
しかし「それでは困ります。まずは保証書を持ってきてください」の一点張りです。
K氏の提案で、翌日に保証書をファックスで送ることで決着がつきました。
決め事を守るのは大切な原則です。原則を疎かにして社会生活は成り立ちません。ただし、その場の状況によって的確に対応する判断力も必要です。
一方側の都合を前面に押し出すだけでは、両者の間に溝が生じる場合があります。
K氏が提案したファックスでの対応は、氏が持ち出す前に店側が言うべきものでした。
原則プラスアルファの応接によって、サービスが充実していきます。可能な限りの現実的な対応を考えることも大事でしょう。~
販売の現場では、似たような対応が必要な場合が、日々起こっていると思います。
「臨機応変」の対応は、ある程度経験を積まないと思い付かないし、実行もできないです。
お金が係わる場合は、最も対応が難しいことの一つです。
でも、モノやお金を通しての関係は、避けられません。
日々の経験と改善の積み重ねですね。
伝統とオタク文化
2011年7月25日 ブログ
石川県中小企業家同友会 教養学部(!)の「石川たんてい学」が催され、今回の訪問先は湯涌温泉でした。
割合に近所なので「湯涌ね~。」なんて思っていましたが、知らないことが満載でありました。
「金沢湯涌江戸村」~昨年9月にオープンしたらしいのですが知りませんでした。どことなく懐かしさも感じます。
金沢市内や近郊にあった、藩政時代の建物が保存されています。たまたま?なのか、人出が少なく自由気ままに見学できます。
きれいに整備されていて個人的には、また訪れてもいいと感じました。先日の「白川郷」を連想させる周りの景色と建物群。
そして・・・・。
湯涌温泉は、こんなアニメ ↑ の舞台になっていたらしく、いわゆるオタクな方々が全国から訪れる名所だそうな・・・。知らなかった・・・。
上手に「まち」の活性化をしています。
温泉に、冒頭の江戸村、「金沢湯涌夢二館」や氷室のイベントに加えて、目の付けどころがスゴイ。
身近にもこんなに上手く活性化をしている場所があることが、新鮮で驚きだった「たんてい学」でした。
PC! PC! PC! ~2~
2011年7月24日 ブログ
新しいPCへのデータ移行が完了し、早速使おう~と思ったら・・・。
ブログ記事が何故か?縦書きになってしまいます。???
原因がよくわからないので、また以前のPCでコレを書いています。
新PCを使うことを、ここ数日の(秘かな)楽しみとしていたのに・・・。
多分、原因は些細なことだと思うのですが、複雑な設定は苦手なので・・・。画像も入らない・・・。
精進(一心に打ち込むこと・身を清め行いを慎むこと)
2011年7月23日 ブログ
JR森本駅近くの「京武蔵」さんにて、金沢販売士協会7月例会が行われました。
講師は、協会会員の「京武蔵」代表取締役の梅原さんです。
演題:「最近のお葬式事情と精進料理」
縁起でもない・・・と言われそうですが、避けられないことでもあります。
現在、葬儀社やセレモニーホールを利用しない「家族葬」といわれるスタイルがどんどん増えてきているそうです。
個人で葬式代行業を営む方も、それにともない増えてきていて、今まで盤石と思われてきたセレモニーホールを持つ葬儀社も、この流れに戦々恐々しているらしいです。なかには、新聞のおくやみ欄への掲載を拒む方もいるとのこと。
各家庭や個人の考え方なので、常識・・・という言い方は、出来ないですが~何だか一抹の淋しさを感じます。
金沢あたりでも増えてきているということは首都圏~あたりは、かなり主流になっているということです。
少子化・・・で家族がどんどん小さくなっています。「無縁社会」という言葉がありますが、そうならないためにも地域内の結びつきがますます重要になってくる・・・と感じた例会でした。
講演終了後は離れの「祥(しょう)」にて精進(風)料理をいただきました~。
「精進」しませう。
サンキューカード
2011年7月22日 ブログ
昨日、参加した「石川県中小企業家同友会」例会。
次のような内容のカードを社内で使用しているとの紹介がありました。
<皆んなで楽しいサンキューカード>
ほめたい人 殿
1.清掃・整理整頓がすばらしい
2.挨拶(笑顔・大きな声)がすばらしい
3.報連相がすばらしい
4.基本動作がすばらしい
5.仕事(現場)に取り組む姿勢がすばらしい
6.親切さ・思いやりがすばらしい
7.電話対応・接客がすばらしい
8.その他すばらしかったこと、内容などを下記に記入して下さい。
ほめる人 部 サイン
日付:
人(社員)の良いところを見つけるために使っているとのことです。
当社(SC)でも使えるか?。書いてある内容は基本的なことで、ムズカシイ内容ではないと思います。
でも果たして・・・・、ちゃんと実践できているのかな?。
コミュニケーションツールとしても使えますが、自らの行いに対しても、自信がないと取り入れることはムズカシイかな~。
一番、ほめられない人!誰?。自分・・・・。
名将のグルーミング
2011年7月21日 ブログ
「名将名言録」から7月21日の一日一言。
~ この鼻毛が百万石を保っておる ~ 前田利常(1593年~1658年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%88%A9%E5%B8%B8
~利常(としつね)は加賀百万石の三代目藩主。前田家は最大の外様大名であったので、幕府はその勢力削減の機会をうかがっていた。
ゆえに利常は凡庸(ぼんよう)を装ってひたすら自重した。その偽装の一つが鼻毛であったという。
とにかく鼻毛を伸ばした。
見兼ねたお坊主が謹言すると、利常は掲出のごとく答えた。
実際には利常は、農政改革・産業振興・文化事業などに手腕を発揮し、加賀藩の基礎を盤石なものにした名君であった。~
身だしなみは大切・・・とは、よく言われます。
周りに不快さを感じさせないことは大切ですが、お家大事の方が、もっと重要ということですねぇ。
ムタムタな世界遺産訪問
2011年7月18日 ブログ
世界遺産の「ひだ白川郷」へ・・・。画像は涼しげだけど、暑い~。
最近、小笠原諸島や奥州平泉が世界遺産登録されましたが、ココは平成7年(1995年)に登録されています。
何かと議論を呼ぶ「世界遺産」であります。
独断ですが、白川郷の手前に観光車輌用の駐車場をつくり、集落(まちなか)内へは生活されている方々の車輌のみ乗り入れ可にすれば良いのに・・・と感じました。
そんなに簡単なことではないかもしれませんが、観光の車が連なり(筆者もその中の一台)そのすぐ脇を、人々が連なって歩いている光景は、世界遺産?とも感じましたし、現実的に危なかっしいです。
日差しが和らぎ、歩くのが快適なシーズンに訪れたなら、もっと違った感想を持ったかもしれません。
また、金沢周辺でも世界遺産登録を目指す動きがありますが、どうなのかな?。
住んだことはないですが「日本のふるさと」を感じます。
何となく、なつかしい~日本の原風景。
厳しい自然環境下で、現代人には不便な生活だろうけど。