「夏休み子ども科学電話相談」がNHKラジオで放送されています。

小学生くらいの子どもたちの科学に関する質問に、著名な先生方が答えるというものです。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=1&sqi=2&ved=0CCoQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fradiosp%2Fkodomoq%2F&ei=pl43TrL6BY-HrAecv6n9Dw&usg=AFQjCNFl3vdmXWMwEqVMFIFUunGpJ81p2w

子どもたちの純粋な質問に対し、大人ができるだけ理解してもらおうと、やさしい言葉で説明するやり取りは、ほほ笑ましくもあり、子どもたちの質問の鋭さと、答える側の説明の仕方が楽しいです。

中には、先生が早く幕引きを図って(?)いるな~と感じることあって、子ども番組なのに大人の論理が感じられて、その辺も楽しんだりしています。

何故?そうなっているのだろう・・・という素直な気持ちは、学んだり経験していくうちに薄れていってしまいます。何かの事柄があっても、自己分析して自己流に解釈して納得してしまうこともあります。

疑問に思わなくなっているとも・・・。

今までこうだったから、これからもそのまま・・・という自己流解釈が主流になります。

子どもたちが持つ、素直なこころ、純粋な視線に気づく電話相談でした。

自らも、かつては持っていただろうに・・・。