月別アーカイブ: 2011年8月
美術の小径
2011年8月3日 ブログ
いただきモノのチケットがあったので石川県立美術館の「北斎展」へ。
絵画のことは???ですが、美術館独特の雰囲気は、何故かしら好きだったりします。(シーンと静まりかえっていて、お客さんの靴音や、小声で会話するのが聞こえる空間。)
富嶽三十六景 隅田川関屋の里
有名な絵(版画)ばかりですが、これは制止画なのにスピードが感じられて面白かった。
また、このような絵をみると、「お茶漬けのもと」を連想するのは筆者だけでしょうか??。
そして以前、猿丸神社のことを書いた記事に載せた、猿丸太夫の歌の絵もありました。↓
「奥山に 紅葉ふみわけ 啼く鹿の 声きく時そ 秋ハかなしき」
イメージしていた光景と違いますが・・・まだ、夏の最中なので、そう感じたのかも。
久しぶりに美術館を訪れましたが、周辺はよく整備されています。これは、辰巳用水の一部らしいです。
そして、建物裏手の「美術の小径」と並んで本多町方面へ流れていきます。
実際に涼しげでした。
これまた、久しぶりに用水ネタにも絡めました。美術館周辺も一応「崎浦」かな?。
また、ゆっくりと訪れてみたいのですが・・・・。
夏休み子ども科学電話相談
2011年8月2日 ブログ
「夏休み子ども科学電話相談」がNHKラジオで放送されています。
小学生くらいの子どもたちの科学に関する質問に、著名な先生方が答えるというものです。
子どもたちの純粋な質問に対し、大人ができるだけ理解してもらおうと、やさしい言葉で説明するやり取りは、ほほ笑ましくもあり、子どもたちの質問の鋭さと、答える側の説明の仕方が楽しいです。
中には、先生が早く幕引きを図って(?)いるな~と感じることあって、子ども番組なのに大人の論理が感じられて、その辺も楽しんだりしています。
何故?そうなっているのだろう・・・という素直な気持ちは、学んだり経験していくうちに薄れていってしまいます。何かの事柄があっても、自己分析して自己流に解釈して納得してしまうこともあります。
疑問に思わなくなっているとも・・・。
今までこうだったから、これからもそのまま・・・という自己流解釈が主流になります。
子どもたちが持つ、素直なこころ、純粋な視線に気づく電話相談でした。
自らも、かつては持っていただろうに・・・。
葉月 朔日
2011年8月1日 ブログ
8月です。月初めには毎回思います・・・月日が経つのは早い~。
昨日は、なんとか降雨もなく比較的過ごしやすいなかで、無事に「パレット夏祭り」を終えることができました。
マハナフラスタジオの皆さん、極真空手笠舞支部の皆さん、城東地区太鼓保存会の皆さん、TOMOPONさん、山中節山路会の皆さん、屋台コーナーのテナントスタッフの皆さん、会場設営のホクスイさん、交通誘導の桜警備保障さん、そしてご参加いただきましたお客さま、まことにありがとうございます。
本当に多くの方々のご協力のうえで、初めて可能になる、お祭りです。
理想をいえば、もっと地域の方や近隣の事業所さんも一緒になってできる「お祭り」を実現させたいと考えています。「パレット夏祭り」が、そのキッカケになれば・・・とも思っています。
モノやサービスの提供だけではない、地域のプラットホーム・交流拠点として「パレット」を感じていただけるように・・・。