月別アーカイブ: 2011年10月
地元の非日常
2011年10月17日 ブログ
目覚めると何故か、筋肉痛・・・。慣れないことが続いた非日常の昨日でした。
午前中の草むしりは、終了直後に大粒の雨に見舞われ・・・天候が心配でしたが・・・、
直ぐに回復してBBQ大会も無事に開催できます。
ご年配の方々は、火起こしが上手ですね。着火剤なんか使わなくても手際よく炭が赤くなって行きます。
辺りに炭火と食材が焼ける匂いが漂う中、町内懇親BBQ大会の始まりです!。
秋の陽は釣瓶落とし~と言いますが、気がつけば「扇の記念碑」の向こうに夕陽が・・・。
少し肌寒くなってきたかな~。
でも、まだまだ~宴会は続きます。
ご参加いただいた皆さま!ありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか?
後片づけ終了後、青(?)壮年部の方々と近所の飲食店にて慰労と反省会。(カロリーオバー・・・これは通常活動か~。)
久しぶりの雨
2011年10月15日 ブログ
昨夕あたりから雨模様。好天続きだったので、久しぶりの雨だなあ。
夜半に少し強めに降ったか?そして現在も雨模様。
こうして秋は深まっていく・・・なんて、雨の日はセンチメンタルっぽくなる。
片や、補修した雨漏り箇所や、雨で滑りやすくなっている場所は無いか、お客様のご来店具合が気になりますけど。
そして、明日の町内会BBQ大会と犀川大通りの清掃も気になるし・・・。
また、パレット前を通る、百万石ロードレース参加者も天候が気になっているでしょう。
くどくどと、気がかりなことを言い出すと多々あるのですが~。
本日(10月15日)の名将名言録。
「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」 本多重次
厳格であった「鬼作左」の、くどくど言わない手短な手紙。
憧れるけど、なかなか、竹を割ったような性格とはいかないなあ。
御神火
2011年10月14日 ブログ
昨日(13日)の日本経済新聞・文化欄 着物文様の美 十選で紹介されていた着物。
秀吉が着用した(?)といわれる「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織」。
富士の噴火をデザインしたらしい。マンガチックで、色使いも斬新。
古代から神神しい山として崇められてきた富士山。
その姿と噴火に畏敬の念を持ち、またその神力にあやかる為、戦場で着用する陣羽織に取り入れたのでしょうか。
今年は地震や台風で多くの被害が出ています。
自然は科学の力でコントロールできるし予測も可能な部分もありますが、人間もまた自然の一部でもあります。
自然(地球)の中から原料を取り出し、自ら制御できない「神火」を作ったのも人間か・・・。
ここ数日の高放射線量検出報道で、あらためて感じています。
新米
2011年10月13日 ブログ
店頭で新米が並んでいます。
毎年のことですが、「新米」という文字と言葉に食欲がソソられます。
お米の国、日本を実感出来る良い季節。
東北のお米も出荷されるようなので、先ずは良かった。
同じく店頭には、無洗米なるおコメも販売されています。使ったことは多分無いと思いますが、知らずに食べているかも・・・。
お米は研(と)ぐのであって、洗うのではない。無洗米という言い方はおかしい~という話も聞いたことがあります。確かに研ぎ汁っていいますね。
神饌であるお米は洗う必要はないが、食べる際には研きをかけた方が美味く食べることができる~ということかな。
研ぎ汁を排水口に流すと環境に良くない・・・とも。
また、そろそろ日本酒が似合う季節になりつつありますが、名将名言録10月13日、毛利元就の飲酒を戒めた言葉。
「われわれおや、おほぢ、あに、みなみな酒にて果て候」
少し反省。
PAL
2011年10月11日 ブログ
岩手県北上市に「江釣子ショッピングセンター PAL(パル)」があります。
ショッピングセンター業界では地元主導で創られたSCとして、とても有名な存在です。
その「協同組合 江釣子ショッピングセンター」高橋祥元 理事長のコメントが「SC JAPAN TODAY」誌・2011年9月号に次のようにコメントされています。
生活者のライフラインを担う者として、安心して暮らすことができるような場所を提供するために、我々は常に地域と、お客様に見えざる契約をしている。小売業者として、いわゆる公共事業ではないけれども、公共の仕事をさせていただいている。人々の命を預かって、食べ物一つ、着るもの一つ取っても、我々は地域とお客様と見えざる契約をしているのだということを、経営者である私たちが肝に銘じておく必要があるのではないか。
災害に備えるためのマニュアルはとても大事だ。しかし、その内容をただ知っているだけでは意味がない。万が一の時には、行動を起こさないと意味がないわけである。
松下幸之助氏の言葉を引用すると、「知識というのは道具だ、それを使うのは知恵なのだ。それは人間なのだ。」
私はこの言葉に感動を覚える。いわゆる名工が、かんなを使っているのを見て、「あの、かんなを使ったら。おれだってちゃんと木を削れる」といっても、技術と心と経験がなければ、そのかんなを使い切ることはできない。その技術というものの使い方をうまくするものが、知恵なのだ。
~中略~
私は、経営者というのは臆病であってよいと思っている。何かが起こったらたいへんだ、その「たいへんだ」という臆病な気持ちがないと、慢心になる。そうならないように、毎日始末しておこう。そういう気持ちを起こすことが大切だ。後始末は何の役にも立たない。前始末こそが大事だ。そういう臆病心というのは、私は備えの上で必要なことだろうと思う。
~後略~
東日本大震災ではPALも被害を受けました。現在も、いろんな影響下にあると思います。
そのような状況にある高橋理事長のコメントは東北地方だけではなく、全国のSCや小売業に携わる者に重く響きます。
震災から半年以上経過し、我々の日常生活はすっかり元通りですが、被災地は復興が進んでいるとはいえ難問が山積みです。
決して他人事ではなく、忘れることなく、可能な支援は出来る限り続けていきたいと思います。
PALの全景写真。以前のSC誌の表紙から・・・。
義援金の受付も一旦終了したところもありますが、パレットはまだ設置しています。
体育の日
2011年10月10日 ブログ
10月10日は「体育の日」。
ココ数年は11日だったり12日だったりと1~2日ズレた日でしたが、今年はピッタリの「体育の日」。
47年前(1964年)に開催された「東京オリンピック」開会式の日。
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」~ アナウンスが有名ですが、本日も全国的に良いお天気。
メディアでの「~ございます」という言い方は、久しく聞いたことが無い。
新鮮でとても真摯な印象を受けます。日本全体が、坂の上の雲を見ながら歩んでいた、ひとつの時代を表すシーン。今なら「昭和っぽい~」とでもいうですかね。
1964年は1945年の終戦から19年後です。昭和から平成になった23年後の現在と時間の区切りは、ほぼ同じ。
終戦の大混乱から19年間でオリンピックを開催するまでになった「日本」。
いわゆるバブル経済期から23年後の今の「日本」。
前者は見聞きしたに過ぎませんが、後者はリアルタイムで体験しています。
単純に時間経過だけで比較できませんが~、良い日本になっているか、どうなっているか。
もっと身近に、良い地域社会になっているか?。良いショッピングセンターになっているか?。
素晴らしい秋日和の下で、考えてみようか・・・。
さわやかな空のもと・・・
2011年10月9日 ブログ
寝不足ではないと思うが、午後から睡魔に襲われる・・・ZZZZ。 午前中の外出が効いたか・・・。
秋眠夕刻を覚えず。(今は朝だけど。)
さて、快晴が予想される三連休で、各地各所でイベントや催しモノが目白押しです。
パレットもそうですが、それぞれに多くの人出があるといいですね。
人が動くと経済活動が活発になります。
イベント会場等の集まる場所は限定されますが、集った人々はその場所での楽しい気持ちや、思い出を住んでいるところへ持ち帰ります。
各々さらに元気に、リフレッシュしています。
その気持ちを持って、地域での日常生活を営んでもらえれば、間接的ですが良い効果が現われると思っています。
元気を家庭や職場・学校、そして地域社会に振りまいてくれています。
天気・景気も気分次第!。
聞いた話・・・
2011年10月7日 ブログ
某小売店チェーンの業務を受託している物流センターの話を聞きました。
直接、現場を訪れたのではないので、不正確な内容があるかもしれません。
小ロット・多頻度配送を担っているところです。24時間稼働で納入車両や配送車両が引っ切り無しに出入りしています。受発注のシステムがどれだけIT化されても、店舗ごとの商品揃えはヒトが行います。
ヒトのやることですから、たまに欠品がでます。商品価格以上の違約金。
商品の破損もあります。例えば、缶コーヒーのケースを落して、中の1つでも凹みがあったらケースごと買い取り。
ハッキリ誰々が原因!と分かる件は当人に対し、不明なものはチェーン本部から物流センターに対し、ペナルティが課せられます。
自然災害時も余程の理由がない限り、配送遅れのペナルティが課せられるらしい。
商品品揃え時は、それぞれ扱い商品分類ごとに色分けされたエプロンを付けて作業するそうです。エプロンを付けていないと作業もできないし、指定されたエプロンでないと商品に触れることもできない。
商品を配送する巨大な仕組みのパーツとしてヒトが組み込まれていて、ヒトも商品も、時間~時間でキッチリ管理されている印象を受けました。
このおかげで、店頭の同じ価格・鮮度・商品量・品揃えが、何時訪れても保たれているのです。
誰かが便利な反面~かなりの負担を誰かが負っている。それが経済社会だ!ということなのですが・・・。
「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んで、すぐに聞いた話。
両極端な内容で~考えさせられます。
~私の組織の目的は何ですか?。~
読書の秋
2011年10月6日 ブログ
「日本でいちばん大切にしたい会社」を読み終えました。
気を付けている点が、いくつか登場していたので妙に納得したり、よかったと思ってみたり・・・。
でも、本格的な実践は、まだまだ~これからです。励みにします。
日本でいちばん大切にしたいSC~といわれるように。(イッサドイ~。)
読書ばかりして、頭でっかちになってしまってドクショナ(薄情な・面倒な)ことに、ならんようにもせんといかんなぁ~。
そして「下町ロケット」を読み始めました。これは~最初から面白い!。
主人公に感情移入していたり・・・そうだ!そうだ!と相槌をうったりと、自分と照らし合わせながら、ストーリー中に入り込んでいます。(カサダカナ~。)
これからの展開が楽しみです!。(ホンナガヤ~。)
日本でいちばん大切にしたい※※
2011年10月5日 ブログ
数冊の本を同時進行で読んでいます。
読書会の課題書になっている「日本でいちばん大切にしたい会社」。
数年前に話題になった本ですが未読でした。ということで現在取り組み中。
登場する会社は、ホッとするというか、理想の会社だなぁと感じています。
文章になっていることと、現実の現場とのギャップは多少あるかもしれませんが、温かい気持ち?になれます。
理想を語ることは出来るけど、それを実現させるには?。自分たちは、何が出来るか。
「いい話」で終わらせないようにするには、どうすればいいか~ということを読者が求められています。
少し肌寒くなってきた季節には相応しい、温かい内容なのですが、これから君たちはどうする?と問われると・・・。
・・・本日中に読み終えるつもりなので、次は現在の話題作「下町ロケット」にかかろうと思います。
五戒
2011年10月4日 ブログ
「五戒」
辛いことが多いのは
感謝を知らないから
苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるから
悲しいことが多いのは
自分のことしか分からないから
心配ごとが多いのは
今を懸命に生きていないから
行きづまりが多いのは
自分が裸になれないから
先日、訪れた飲食店の箸袋裏に書かれていたコメントです。
それぞれの上句と下句を、どのように入れ替えても、なるほど~と思える文になると思います。
いろんなところで、このようなコメントと出会う機会があります。
自分が求めているのか?世間が(誰かが)教えてくれているのか?。
ず~っと、気付きと反省を繰り返しています。(成長せんな~。)