とある案件で、地域福祉に関する仕事をしている方と話をしました。

金沢市は他地域に比べ、福祉の公的扶助が受けやすいそうです。そのため他所から転入し、公的扶助を受ける方が増加しているとのこと。

永年、当地に住まいしている方が受けるべき扶助を、突然にやってきて、その恩恵(?)を受ける。

確かに誰しも扶助を受ける権利はありますし、真に必要とされる方もいます。

但し、現実はズルい・・・と思われる事例も多々あるとか。

正直な話、福祉関係の方も当惑気味だそうです。

互助の気持ちはモチロン大切ですが、その気持ちを踏みにじる行為は許しがたい!。

これから、歳末たすけあい募金などの募金活動も行われますが、その募金の分配についても議論があるそうな。

 

景況・時代背景等々、いろんな原因があって、このような話題になるのでしょうけど・・・、一筋縄にはいかない問題だな。