こんな絵の見方もあるのですね~。
「母と子 父と子」十選 日本経済新聞
シモーネ・マルティーニ 「受胎告知」
左から二人?目の大天使ガブリエルが、祝福の言葉を右側のマリアに告げているのですが、当のマリアは困惑顔だというのです。
そういえば、「エー、やだなー。」って表情にも見えます。
作家の意図は分かりませんが・・・、とても人間らしい聖母に親しみ?みたいな感じを持ちます。
同作家の「聖家族」。
これも、ごくありふれた家族の会話があるそうです。
父ヨセフ「コラ!何処へ行っていたんだ?。母さんがとても心配していたんだぞ!。」
少年イエス「・・・いいじゃんか!何処へいこうとも。戻ってきたんだから、かまうなよ!。」
ってな、会話があったかどうか・・・・。