金沢販売士協会の1月例会に参加。

講師例会の講師は、煙中(えんなか)交流会(囲炉裏交流会)を主宰する三沖幾久治(みおききくじ)氏です。

羽咋郡志賀町にある実家を改装し、地元や金沢方面からも老若男女が集い、囲炉裏を囲み語り会ったり、飲食したりするイベントを催しているそうです。

何でも、携帯電話は某N社しか通じない場所だそうな~。

地域興しのひとつです。

近い将来開通予定の北陸新幹線に大きな期待がある一方、石川と富山との連携が取れていないことや、金沢には観光ポイントが少ないこと、そして時間をかけて訪れた割には、能登も実はあまり観光ポイントがないことを述べられていました。

全国各地を見た中で、そして地域のことを心配しての発言かと思います。

そんなことも無いような気もしますが・・・。

 

また、能登地方の限界集落化ならぬ危険集落化?(超限界集落)を心配されていました。

その対策としての煙中交流なのですね。

決して能登だけの話ではなく金沢でも場所によっては、他人事ではありません。崎浦地区でも”限界町内会”という話が出るくらいですから・・・。

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講演後はお楽しみの懇親会~。

講演内容や地域の魅力、食の魅力についての会話で盛り上がります。

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御造りの切り身が極厚です。これが金沢の大きな魅力ですよね。