月別アーカイブ: 2012年1月
町内新年会
2012年1月15日 ブログ
町内の新年会です。
役目の関係上、昨年末あたりからバタバタと準備してきて、何とか開催にこぎ着けました。
会場の設えはプロまかせですが、進行は当方です。あ～緊張する・・・。
いよいよ開会です！。
今回は、昨年秋の叙勲で旭日双光章を受章された方がいらっしゃるので、そのお祝いも兼ねています。
遅ればせながら、おめでとうございます。
宴会は約２時間。あっという間に時間が来ました。
無事終了！。
お世話いただいた町会関係者の方々、会場の「金沢国際ホテル」さま。
誠にお世話になりました、ありがとうございます（ごきみっつあんな～）！。
その後は場所を地元に移して、新年会の反省会・・・。
皆さん、地域のことを熱く語ります。（熱過ぎたか？。）それだけ、愛着と思い入れがある方ばかりです。
当地だけではなく「限界町内会」が現実問題として浮かび上がっています。
町内だけではなく行政エリア全体の問題でもあります。具体的な解決策は、なかなか出てきません。
この新年会も、ご年配者ばかりです。世代交代の過渡期なのかもしれませんが、バトンを渡す相手が少ないような・・・。
でも「絆」という言葉に現わされるように、潜在的な強い繋がりは至る所にあると思います。
この崎浦地区は「絆」が特に強いと感じています。
大丈夫！。
なせば成る～
2012年1月14日 ブログ
名将名言録 ～一日一言～ １月１４日
なせばなる、なさねばならぬ何事も、ならぬは人のなさぬ成（なり）けり 上杉鷹山
「やろうと思えば何でもできます。できないのは、やろうと思わないからです。
やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。」
言行一致で、努力に努力を重ね、実現に向けて全力を傾注すれば、道は開ける・・・。
当時の米沢藩は大変な財政難だったそうです。時代とその背景は違いますが、現在の日本にも重なるか・・・。
有名な言葉で、見聞きする機会は多々あったと思いますが、記録しようとしたことはありません。
何かを求めている時に、フッと目にする”言葉”があります。
今日、この言葉に会えたのは偶然ではないかもしれません。
ＢＡＫＵＲＥＮ
2012年1月13日 ブログ
ばくれん・・・江戸時代、男勝りで伝法肌（でんほうはだ：威勢のよいのを好む気性、勇み肌、特に女性のことをいう。）の若い女を「ばくれん」と呼んだらしい。
日本経済新聞 平成２４年１月１３日（金）「手 十選」 喜多川歌麿 「ばくれん」～
これは教訓絵と呼ばれるシリーズ物のひとつらしい。
お酒の種類はなんだろう。ワイングラス？で杯を呷る彼女の左手には何故か蟹が・・・。
右腕で遮られていますが、見ると胸元が肌蹴てます。
そして、たくし上げられた袖からスラッと伸びた腕がナマメカシイ・・・。
現代にも通じる、グラビア？美人画。
さて、新年会シーズン真っ盛りです。
絵のようなキレイな飲み方？を心がけましょう。（絵のモデルが野郎だったら”絵”にならないし、ただの酒飲み～。）
～の秘訣
2012年1月12日 ブログ
～成功の秘訣～ 内村鑑三
大正十五年七月二十六日 星野温泉若主人のために草す
一、自己に頼るべし、他人に頼るべからず。
一、本を固うすべし、しからば事業は自ら発展すべし。
一、急ぐべからず、自動車のごときもなるべく徐行すべし。
一、成功本位の米国主義に倣うべからず、誠実本位の日本主義に則るべし。
一、濫費は罪悪と知るべし。
一、よく天の命に聴いて行うべし。自ら己が運命を作らんと欲すべからず。
一、雇人は兄弟と思うべし、客人は家族として扱うべし。
一、誠実によりて得たる信用は最大の財産なりと知るべし。
一、清潔・整頓・堅実を主とすべし。
一、人もし全世界を得るともその霊魂失わば何のためあらんや。
人生の目的は金銭を得るにあらず。品性を完成するにあり。
初めて目にした「成功の秘訣」。星野温泉とは今の星野リゾートの前進だそうです。
以前にセミナー受講したコンサルタント氏のブログで紹介されていました。
特に”成功”を目指すわけではないですが、今も昔も変わることない基本的な大切な事柄。
・・・反省ばっかりです。
記してあることの逆を行えば・・・奈落の底へまっしぐら・・・。
優しい気持ちになれる？
2012年1月11日 ブログ
牧谿（もっけい）の「猿図」が、日経紙文化面「手 十選」で紹介されています。
これは「等伯」に登場したので、記事にするのは２回目。
手長ザル？か、種類は不明な猿ですが顔付きが優しく、じっと見ていると子猿に対する親猿の深い愛情が感じられます。
水墨画というモノクロの世界ですが、絵からは暖かい雰囲気が感じられます。
ちょうど、お互いの顔が会う位置に、親猿のフカフカな毛に覆われた腕に、子猿がスッポリと収まっている・・・。
食べ物は足りているのか？。
外敵はいないか？。
季節はいつ頃なのだろう？。
この絵の親猿に雪が積もっていたら・・・こころを締めつけられる気がしませんか？。
食いしん坊
2012年1月10日 ブログ
日本経済新聞の「生活」面（２２面）に「食あれば楽あり」の連載があります。
発酵学者・文筆家である小泉武夫氏が季節の食材と食べ物を、独特のなんとも言えない表現で書いています。
今回は、あっさり湯漬について。
湯漬け・・・お茶漬けみたいなものですが、歴史小説を読むと湯漬けを食べるシーンが出てきます。
戦の前とか、客人をもてなす時とか・・・、ご馳走だったのでしょうね。
小泉氏のお薦めは、豆餅の湯漬け。
～切った豆餅をこんがりと焼いて、表面全体をキツネ色に焼き上げ、それを丼に軽く盛った飯の上にのせ、塩をパラパラと撒いてから白湯を掛け、しばらく置いてからたべたのである。
いやはやうまかったですなあ。飯をサラサラと啜り、豆餅も食べると、箸と歯の間でスーッと伸びた餅はプツンと切れて口の中に入ってくる。それはポテポテとしていてとても柔らかく、その餅からは微かな甘みがチュルチュルと湧き出てくるのであった。
そして、豆餅の焼けめから、香ばしい匂いも鼻から抜けてきて、さらに豆も餅からコロコロと出てきて、それを噛むと今度は口中に大豆のうま味が拡がってきて、妙な豆餅の湯漬けを味わったのであった。～（抜粋しました。）
想像しただけで口の中に餅の伸びる感じと、豆の丸さが出現します。旨いだろうな～。
実は、今朝は豆餅を食べたので、この表現・感覚はとてもリアル。
筆者も豆餅が大好きなので、これは是非、試してみます。（あと何切れ残っていたかな？豆餅。）
ゆる本
2012年1月9日 ブログ
東海林さだおサンのエッセイに「・・・・の丸かじり」というのがあります。
以前読んだ「おにぎりの丸かじり」に続き、久しぶりに「メロンの丸かじり」を読みました。
食や身近な食べ物に関する、東海林さんのコダワリや熱い思いが書かれていて読みながら、「そうだ！そうだ！」と納得したり、思わずニヤケてしまいます。
ラーメンやウインナーなどの身近な食べ物は、かなり食べ続けているだけに皆さんソレゾレに思い出やコダワリがあります。
エッセイごとのタイトルも秀逸。
「カニ玉家の興亡」「スモークサーモン改革案」など、表に出しませんがこころの中では、大笑いです。
居酒屋で一人飲みする「いじけ酒」もサイコー！。
ということで、ショージワールドにどっぷり浸かってしまいました。
読んで緊張したり、学べたな～というのはモチロンいいですが、このようなゆる～い内容もこころがほぐれて、正月らしくて良かったです。リラックスできました。
崎浦地区新年互礼会
2012年1月8日 ブログ
チャベチャベと「崎浦地区新年互礼会」に出席してきました。初出席です。
思いの他、大人数に圧倒されてしまい画像を撮るのを忘れてしまいました。（汗
その中、来賓の議員さんが述べていたように、地区の大きな課題は旧金沢大学工学部跡の件です。
巷では北陸新幹線の話題が大きいですが、崎浦にとってはコレだと思います。
いつまでたっても県・市とも「善処します・・・。」との答弁に終始しているようですね。
一刻も早く目途を付けていただきたいものです。
互礼会終了後、有志数人で連れ立って場所を変えて、崎浦談義再開・・・。
崎浦は文教地区でもあるので、教育・学校にまつわる話も多々・・・、酒の席ですが地域のことで盛り上がります。
一人の力は微弱でも、まとまれば大きなウネリになっていく～、政治向きの話ではないですが、地域のことも仕事でも変わっていける！と思います。
新年の始めに相応しい互礼会でした。
皆さま、ありがとうございます！。
人のウワサも・・・何日？
2012年1月7日 ブログ
ネット上の飲食店検索サイトでの”やらせ”が問題になっています。
筆者もこのようなサイトでの評判を参考にする時もありますが、実際に行ってみて？と感じたことも何回かありますし、「いいお店だな～」と思っていたのに評価がそうでもなかった、ということもあります。
特に飲食店は味覚の好みがあるので、難しい点がありますね～。
今回は、金銭のやり取りが問題のようです。
でもお金のやり取りがなかったとしても、仲のいい知っているお店に対しては良い評価をするのは、当たり前で普通の行動だと思います。
検索サイトが無くてもリアルな口コミで、お店の評判を聞くことがあります。（細かいこというと誰から聞いたか？情報ソースは何処か？ということもありますが。）
結局は、自らの五感で店を選ぶ・・・というと大袈裟ですけどね、そうなるのかな。
チョッと関連で、新聞の折り込みチラシは、「ウチの商品・サービスは素晴らしいよ！是非、見に来て買ってちょうだいよ！。」といっています。
でも残念なことに、実際はそうでも無かった・・・と感じることもあるのでは？。
チラシは広告手段で、要は日頃の商品・サービス・接客・環境整備を、しっかりやっているか？ということに尽きると思います。
某ＳＣのチラシは大丈夫か？。
その内、個人の評判が載ったサイトができたりして・・・。（もう存在しているか？）
ダイエットは明日から・・・
2012年1月5日 ブログ
誕生日の、家人からのプレゼント。喜んでいいのかな？。
ロングブレスダイエット？。インナーマッスルを鍛えることでダイエットになるそうな。
健康のためにも身体を絞らなければイケナイ！。
が、今日のところは、実践する間も無く除雪へ・・・。
帰宅してから、してみようと思います。どうなることか・・・。
「くびれ」はいいから、ウエストサイズ減と内臓脂肪減を！。
天網恢々
2012年1月4日 ブログ
実のところ昨日は、ムタムタなおあんサン（筆者）の数十数回目の誕生日でした。
Ｆａｃｅｂｏｏｋのウォールに数々のコメントがありました。
家族以外に「お誕生日おめでとうございます。」と、言われたことは久しく無かったので・・・とてもハッピーな気分！。
皆さま！あらためて、ありがとうございます。
思い返せば、子供の頃から、クリスマスとお正月と誕生日のプレゼントは、全て一緒クタだったな～。
おめでとう！という言葉は、お正月の挨拶だったし、これが当たり前だった。
ナンか、子供じみたことですが、お正月の挨拶とは別に「おめでとう」と言われたことは、ホントに久しぶりでした。
ネットを通じてだけど、みんな繋がっているなァ～。
現実は、頻繁には会えないけどＦａｃｅｂｏｏｋが「絆」を補完しているッと強く感じた一日でした。
「天網恢々疎にして漏らさず～」の、本来の意は、悪いことをしても天の網からは逃れられない～です。
でも、天網（ネット）の密度は疎（まば）らだけれど、チャンと繋がっていて意志の伝達は漏らすことはない。と今風に解釈もできるな～、なんて勝手に思っています。
ありがとうございます！。
新春雑感
2012年1月3日 ブログ
昨夜の雪も止み陽が差しています。
除雪のこともあり天候に一喜一憂する日が続きます。先ずはホッとしている最中・・・。
これだけ穏やかだと、後々がコワイような気がします。
さて、金沢の中心商店街周辺の初売りバーゲンや初詣の風景がテレビで映っていました。
その中に映っている方々の服装がチョッと気になる～。多分、普段着？。
かつて、お正月といえば晴れ着（着物含め）、新しい服や特別な服を着ていたような・・・。
モチロンそういうカッコの人もいらっしゃいますが、全体的にはかなり少数派。
何となく冠婚葬祭以外、服装を意識しなくなっているような気がします。
アパレル業界のまわしモノではありませんけど、少しさびしい。
ジャージ・スェットシャツ姿で出歩いている人もいますね。（決してスポーツをするような感じではない。）
カタチとキモチは、家の中はオフ、外出する際はオンモードに切り替えたいです。
日経新聞連載の「等伯」で、かつての主君の肖像画を見るのに、身を清め衣服を整えて絵と対面する場面がありました。
おしゃれとかファッションとかではなく、ケジメ？は大事かな。
外見で判断したらダメ！なのですが、第一印象は外見で決まるのも事実です。
お正月にチャベチャベと感じた次第・・・。
仕事始め
2012年1月2日 ブログ
とても穏やかな年始を迎えました。本日は初売りです。
本日は雨模様ですが、引き続き穏やかな初売りであります。
初売り＝冬物バーゲン開始！のスタイルになってますね。金沢の中心商店街は混み合っているようです。
寸前１２月のクリスマス時期まで、ギフト商材だった商品がセール対象品に・・・ということもあるでしょうね。贈ったり頂いた方々はチョッと複雑かも。
また、お正月全体は非日常の時です。普段は訪れない場所に行ったり、なかなか会えない親族と顔を合わしたりして、昼間からお酒を頂いたりします。（昨日もたくさん頂きました！。）
パレット・・・は、日常の生活空間の一部。それだけ地域のお客様に密着しているということになると思います。ということもあり、お正月は空いています。（チョッと残念）
一般企業がお休みなので、まだ数日はお正月気分を味わえるでしょう。
経済活動が始まると・・・どのような一年になるのか？見えてくるかな。
期待・・・だけでなく、自ら切り開いていく一年にしよう！。
