~「光 十選」日本経済新聞~

ルネ・マグリット 「光の帝国」

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陽の光と室内の明かり・外灯の明かりが同居している。

作者の絵はシュールな世界観。

 

昼と夜は同じ場所で同時には存在できませんが、陽の光が当たる部分と影の部分は同時に在る。

ヒトも社会の明暗も~。

 

この絵にある外灯の明かりは水面にも映り、絵の下半分の暗黒面を明るく照らしています。

また窓明かりからは、温かな家内の様子が感じられます。

希望の灯~とは大袈裟ですが、そんな明かりに見えませんか?。

 

明日から弥生(3月)。雪どけも進み、明るい陽の光が満ち溢れる季節へと一歩前進!。

 

(4年に一度の閏日に記事を書けて良かった~次の2月29日まで書き続けられるか?。)