石川県中小企業家同友会 金沢中央支部3月例会に参加。

「金沢21世紀美術館の役割とアートから学ぶ自由な発想」と題して、金沢21世紀美術館館長の秋元雄史さまの講演です。

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21美の駐車場は利用しますが、展示を見る機会はあまりないです。これを機会に見てみようか・・・。

今まで当たり前であった見学者に展示品を見せる方法、某テーマパークに代表されるような見る人(体験する人)を固定して、外から光や音などの情報・刺激を与えるアトラクション(20世紀型)だけではなく、自らがその場所へ行き、遊び方や楽しみを見出すことを21美を通じて伝えていかれるとのこと。

また21美は、文化度の高い金沢にこそ存在できる・・・。

文化度・・、といわれても、自身は特に身に付いた伝統芸能、文化が有る訳でなし・・・工芸品も持っていません。

周りの人は・・・どうかな?。皆さんが身に着けたり所有したりしているから、文化度~の評価があるのか。

21美は「金沢」の外部からの集客要素のひとつです。入館者の約60%が県外の方々だそうです。

同じ装置産業とみた場合に「パレット」は、地域の集客要素になっているか?ということも感じてみたり・・・。

 

その後の懇親会では、館長の意外な一面?もあって楽しい時間を持てました。

おかげで、21美がとても身近に感じられるようになりました。