日本経済新聞 文化面記事 「寄り添うデザイン十選」をファイルしています。

今回は、記号のデザインが紹介されていました。

日常的に見かける記号(マーク)。標準案内用図記号

国際標準化機構(ISO)と日本工業規格(JIS) に則り2002年に制定されたそうな。

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言葉や文字が分からなくても、記号(マーク)で目的の場所や施設を示してあったり、注意を促してあることが分かります。ほぼ全世界で通用。

パッと見て判断できる記号(マーク)は、言葉・身振り手振り・文字を使ったコミュニケーション手段よりスピード面は優れています。

また、慣れない旅先(特に海外)では、これらの記号を追って歩く方向を決めたりする機会は多いです。

誰かと会話しなくてもいいですからね。でも、ホントは何でも会話した方が楽しいとは思いますけど。

メール等で使われる絵文字も標準化されてはいないけど、似たようなモノか。