土星の衛星タイタンの地下に海か?という記事

ワクワクするな~、本当にあったらいいな。

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タイタンには2005年に探査機ホイヘンスが到達しています。海に生き物、いないかな~。

 

このようなニュース記事にふれると、かつて読んだアーサー・C・クラークのSFを思い出します。

「2010年宇宙の旅」では、木星の衛星エウロパの氷原に降り立ち、宇宙船の燃料として”水”を採取するシーンが印象に残っています。(中国のチェン号!)

その後、宇宙船はエウロパの生物(植物?)に圧し掛かられて壊れてしまいますが~。

「メデューサとの出会い」にあったように、木星の内部ではエイ?のような生き物や巨大生物?が漂っていて欲しい。

土星を舞台にした作品は、あったような気がしますが・・・そう、「土星は昇る」というのがあった。タイタンから土星を眺める話。

 

1960年代の勢いで宇宙開発し続けていたら、今頃は小説や映画のように木星辺りまで有人探査船が行っていたと思うのですが・・・。

残念ながら、世界のパワーバランスや環境・資源確保の問題もあり実現していません。夢は夢でいいのか。

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映像化されたソヴィエト連邦のレオーノフ号。↑いかにも当時のソヴィエト!って感じの厳ついデザインで、インパクトあったなァ。

チェン号は映像化されていませんが、どんなデザインになるのでしょうか?。

ちなみに現在、中国が計画している宇宙ステーション「天宮」の想像図↓。

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カマを振り回しているようで・・・覇権を狙っているのか。