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月別アーカイブ: 2012年9月

チョッとぼやき・・・

いろんな集まりの幹事役みたいなことをやっています。

当初はメンドクサイな~と思っていたワケですが、コツや一連の流れみたいなモノが分かれば、そんなに気にもならずサクサク出来ているか?と思っています。

いくつかの幹事が同時進行中。

 

この間もそのような会合があり、移動手段の手配、参加人数の取りまとめや会場手配を行いました。

応募締切後、人数を確定し会場へ伝えるのですが~、締切を過ぎてからの追加参加というのがマレにあります。

追加してヤレヤレですが、その後また追加があったり、キャンセルがあったり・・・すると・・・タイヘンにワズラワシイ!。

 

誰かを責めるということでは無いが、期日は守って欲しいものデス。

自分が嫌なことは、他人もきっと嫌なハズ。

このようなコトがあるので、何かの参加依頼をいただいた場合は、極力早く返事を出すようにしています。

瞬間の判断とスケジュール管理(そんな大袈裟なものではないが・・・)のトレーニングになるのでは~と行っています。

 

とは言うものの、何処かで誰かの手を煩わせているだろうし、エラそうなことは言えないナ。

気が付くことから、注意していこう~。


この甲斐性なし!

「この甲斐性なし!と言われるとツラい 日本語は悪態・罵倒語が面白い」長野伸江 著 読了。

 

序章  バカヤロー!

第一章 ブスとババアと淫乱と~女をののしる ブス・ババア・大根足・淫乱

第二章 弱くてくさいは甲斐性なし~男をののしる 弱い・ふぐりなし・甲斐性なし・くさい

第三章 犬は畜生、猫は泥棒~動物の悪態 犬畜生・泥棒猫・豚野郎・オオカミ少年

第四章 鼻くそほじって、クソ食らえ~排泄物で嗤う 屁のような・小便たれ・鼻くそ・クソ食らえ

と、まァ~子どもの頃から今に至るまでに、間違いなく何回も口にしたことのあるような悪口を、文献や歴史を紐解きながら解説していく内容です。

 

悪口もこの本のように解説されると、なかなか奥が深い・・・。

キタナイ言葉ばかりなんだが、由来が分かると悪口に思えなくなる。

例えば~ 

身体が大きく武具が身に着けられないため、素肌で出陣した猛者が最上義光の配下にいたという。

その名は「裸武太之助(はだかぶたのすけ)」。

ブタとは言っているがバカにしているのではなく、武勇を最上義光に認められて付けられた名前。

こんなユーモアが当時からあったという驚き。

 

悪口、再発見!。

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読み終えてから、著者は女性と知りました。

本書の内容から、テッキリ男性だと思っていたのだが・・・。


手本にする

金沢駅付近に行く用事で、多少時間余裕があったので、大手流通グループのファッションビルに入ってみる。

フロアによっては複数店舗、建物全体で10店舗近くが新規開店またはリニューアル開店ということで、改装工事中(一部、既開店済み)。

このビルは定期的に店舗変更を行っているし、話題店舗の導入頻度高い。

さすが大手!と感心する。

立地環境と建物(SC)の性格が違うこともあるが、我々は残念ながらマネは出来ない。

一番の違いは資本力か?、行動力か?。

 

でも、我々でも既存店内のレイアウト変更や、装飾の変更は出来る。

扱い商品の季節性も加えると、大規模な工事を行わなくても、お客さまに目新しい建物や店舗を感じてもらうことは十分出来る。

 

人間も店舗も、昨日より今日が良くなるように、今日より更に明日が良くなるように工夫を怠らないようしなければ!。


そばを訪ねて~

9月3日に「風の盆」で一年ぶりに訪れた富山県八尾町。

昨年、初めて訪れた時から気になっていた、八尾のソバ屋さんがあります。

「風の盆」開催中は、人混みがスゴク、味わうどころではないが通常はスンナリ入れるハズ!。

というコトでチャベチャベと、約一週間ぶりに再訪。

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あの人混みは何だったのか~というくらい、静かなまちのたたずまい。

予想通りスンナリと入れ、味わってきました。

さすがに店内写真はハバカラレルので撮らなかった~。

昔ながらの、まちのそば屋さん。

冷やしとろろそばと昆布おにぎりをいただきます。

(写真を・・・と一瞬よぎったが、空腹感とそばに軍配が上がりました。)

特別に凝ったそば・・・ということはないが、十分に美味しく満足。

暫し、ツーリスト気分。

リピート有りです、チョッと遠いけど。


電気自動車

外出中に立ち寄った某コンビニ店にて。

へェー、初めて見た。

超小型EV 「コムス」、デリバリーバージョン。

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ドアは無く悪天候時は、ジッパー付きの幌のようなモノを使用。

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運転席~ゴーカート?チョッとおもちゃッポイ。

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最高時速60キロ、航続距離50キロ、6時間でフル充電。

近隣への配達なら十分。

保冷や冷蔵庫付なら完璧だが、バッテリーがもたないか。

配達需要よりは、企業イメージアップを狙っての方が強いかな。

 

スーパー、コンビニは超過当競争。

大手は安価で商品提供できるが、ここは価格競争ではなく顧客サービス。

商圏拡大より深耕、リピートしていただけるお客さまを作り、地域密着を図っている。

本来、地元店の領域だが、そこに大手が入り込んできている。

これは脅威・・・。


感謝~Thank~Danke~謝謝

エッセイ集なので、間を空けて読んでいたモノをようやく読了。

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著名な作家たちが、食(特にお酒の肴)について書いたエッセイが収められています。

名前も顔も主な作品も知らない方がほとんどですが、肴に関するコダワリや知識・経験が綴られています。

読んでいるだけで、日本や世界各地に移動して肴を前にヨダレが湧き出てきそう!(汚い・・・)を想像。

金沢を舞台にした作品(時代はかなり遡りそうだが・・・)もあり、作中の通り辿ってみたいものです。

 

「冷やおろし」の発売があったりで、いよいよ味覚の秋に突入~。

幾分、涼しくなったので「肴」を前に一献・・・一献。

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味わうこともモチロンですが、美味しいお酒と肴を共にできる仲間がいることは、とてもありがたいこと。

毎度・毎度、感謝・感謝であります。


歴女?

NIKKEIプラス1(9月8日)の特集は、「歴女が訪ねたい城下町」。

 1位 京都市 790ポイント

 2位 姫路市 468ポイント

 3位 金沢市・松本市 356ポイント(同点)

 5位 大阪市 264ポイント

 6位 会津若松市 254ポイント

 7位 那覇市 242ポイント

 8位 萩市 204ポイント

 9位 名古屋市 198ポイント

10位 仙台市 194ポイント・・・・

 

歴女なるモノの定義は、よくわからんケド城下町の観光は何処がイイですか?ってこと。

3位までが一般的な人気投票で、以下は多少マニア指向か?。

この城下町というのは、藩政時に行政府が置かれ、お城の下に発達した町ということでしょう。

 

歴史上、全国津々浦々に城や砦があったみたい。ネットで石川県内の城跡と探すと60数か所も出てくる。

金沢市内でも「高尾城」「富樫館」・・・「田上城」なんてのも!、当時から国境であった森本方面にもいくつかあったようです。

 

同記事には、「歴女が好きな戦国武将ランキング」蘭もあり・・・、

 1位 織田信長 329ポイント

 2位 伊達正宗 181ポイント

 3位 徳川家康 157ポイント

 4位 上杉謙信 132ポイント

 5位 豊臣秀吉 114ポイント

 6位 真田幸村 104ポイント

 7位 武田信玄  85ポイント

 8位 前田利家  47ポイント

 9位 直江兼続  29ポイント

10位 加藤清正  27ポイント

 

某国営放送のドラマの影響か、ゲームの影響?。

史実に裏付けられた人物像や、小説やテレビドラマ等で創作された人物像もあるだろうな。

史実といっても、参考文献は当時の権力者の手が入っているだろうし、本当のところは~よくワカラン~。

 

ランクインしている前田利家・加藤清正以外の武将について書かれた小説を読みましたが、どの武将も大変に優れた方々ばかりで、甲乙付け難しであります。ランク付けすることすらハバカレル。

歴史に名を残すというのは、なかなか出来ないこと。

 

それにしても、皆さんランキング好きだなァ。

因みに、個人的には安土城跡に行ってみたい~。

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プリンセス・アージュマンド

朝晩は過ごしやすくなりました。でも、日中は真夏日(汗)・・・。

読書の秋。夏の間、途切れがちになっていたモノを再開しなければ。

7月中旬から読み始めていた「犬は勘定に入れません」上巻をやっと読み終えた・・・。まだ、下巻が残っている。

かなり変わったSF。なかなか作者・訳者のノリに付いていけないので、足踏み回数が多いのです。

また、マイペースで読みだそう~。

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タイムラグに悩まされ、犬のシリルや猫のプリンセス・アージュマンドに振り回されている、主人公ネッドみたいだ・・・。

リアルのイヌネコは好きなのだが・・・。

(この本を読まないと分からないネタでした。)


道具に使われることも・・・

定期的に届く、あるメルマガの内容です。

 

「携帯に考える時間を奪われていないか?」

・・・携帯なしで生活すると、いろいろと「考えている時間が増えている」ことに気付いた。

生活をしていると、ちょっとした細切れの手持ち無沙汰な時間が、何度も訪れてくるもの。

そんな時には、フト、

***をどうしようかな?

コレはどう考えたらいいのだろう?

マズイ!コレをやるのを忘れていた!

と、頭に湧いてきて、細切れに考え込むこともあるが、無意識のうちに、これが積もり積もって、多くの考える時間になっているもの。

 

しかし・・・、携帯があると

必要以上に頻繁にメールを見たり

今でなくてもいい電話をしたり

なんとなくニュースや天気を見たり・・・

 

いつの間にか、積もり積もれば多くなるはずの、細切れに考えていた時間が奪われていく。

考えない人が、成果を出せる確率は、非常に低い。

昔はテレビ、今は携帯。

(昨日、久しぶりにゴールデンタイムのテレビ番組を見たが・・・過去の映像を流したり、ネットネタを取り上げたりと、製作者は何にも考えていないのか?とも思える内容がナミダ、なみだ・・・でした。←これは、筆者の意見。)

私たちの考える時間を奪っているものには要注意である。

 

ワリと頻繁に、時計代わりに携帯を見たり、着信がないかを見ていたりします。

持っているのが、ガラケーなのでそんな程度だけど、PCの前にいると、それこそ膨大な時間を奪われている!かも。

便利なハズの道具に振り回されている~。

昨日ネタの、ドラえもんのひみつ道具もそんなストーリーがある。

 

身近な時間泥棒にご注意!。


ドラえもん

2112年9月3日は、ドラえもんの誕生日だそうです。

いよいよ100年後にはタイムマシンや、いろんな「ひみつ道具」が現われるかと思うと楽しみ~?。

 

偶然?にも先日(9月4日)の北陸中日新聞と日本経済新聞のコラムに、ドラえもんといくつかのひみつ道具が取り上げられていました。

地震なまず 相手の足の真下に潜み、その相手が「じしん」と口にすると足元を大きく揺らす。

いいわ毛 頭に着ければ上手に言い訳できる。

天気決定表 農作物や経済の動き、社会情勢をみて天気を決めることで、旱魃や豪雨被害が無くなる。

ポータブル国会 

自分で考えた法律を入れると全国で実現する。ただし、ムチャな法律が続くと「カイサン!」という音を出して爆発する。

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タイムリーというか、ウィットに富んでいるというか~いろんな道具があるものです。

 

ドラえもんは、さすがに未来からやって来ただけあって、現在の状況を見通し、早い段階から(現在の大人が「ドラえもん」を好んで読んだであろう、子どもの頃~)ひみつ道具を通じて、イロイロと教えたり、注意を促してくれていたのでした。

でも、良い世界にはなっていない・・・だから、ドラえもんは読み続けられるのか?。

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ドラえもんの道具は、「ひみつ道具」であって「秘密道具」と書くと怪しげなツールになってしまうな~。


「風の盆」賞味

昨年に引き続き、お客さま特別ご招待企画 「越中おわら風の盆の旅」が行われました。

今回は9月3日(月)の最終日訪問です。

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最終日・・・といっても、かなりの人出。

昨年は台風の影響もあり雨が心配でしたが、今年は大丈夫。蒸し暑さも感じません。

まちの様子も2回目なので何となく分かる。

 

昨年同様に、臨時の屋台に居座ることに。

(正直、踊り流しや芸能系にはあまり興味がないため・・・。でもボンボリが灯った、まちの雰囲気は好きです。)

 

踊りや音楽ではなく、味覚で「風の盆」を楽しみました~。

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偶然トナリ会った同士や、お店の人との会話も楽しい。

これも、「風の盆」の楽しみ方の一つかと~。

また、昨年も感じたように、観光バスの誘導や行列のコントロールは手慣れたものです。

 

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。

開催地である八尾の皆さま、ありがとうございます。

美味しい、楽しいひと時を、ありがとうございます。


Think locally

超ローカルな内容です。

町内に数か所ある一般ごみの収集場所の一つが無くなります。

とある空家前の収集場所。

その家と敷地が売買されました。それを機に収集場所を移してほしいとの要望です。

それを受けて、その収集場所を利用している方々が集まってどうするこうするの話し合いをしました。

 

話し合いの場で名前が挙がった、あらたな移転候補先へのお願いすることと、断られた場合の収集場所の分散については、該当地区で話を進めてもらうというアバウトな結論。

町内会としては、あらたな移転先候補先にお願いすることはできますが、強制はできません。

断られた場合は、他の収集場所へ分散させるしかありません。

これにしても、他の場所を使っている方々へお願いすることになります。

困ったときはお互い様~とは言ってくれるとは思いますが、確証はない。

 

自分の所で出たゴミは自分の所で始末できればベストだが・・・。

何処でも耳にするゴミに関わるゴミゴミした話。

 

スケールは違い過ぎるが、震災ガレキのことが脳裏をよぎった。


強引にマイウェイな店

先日、とある会合の後に友人と連れだって訪れた某居酒屋。

「変わった店やよ。」~友人は常連のようです。

 

見かけは、何のヘンテツもないフツウの居酒屋。

カウンターに陣取って、焼酎の水割りを注文。

店主のお母さんと思われるおばあちゃんが持ってきたのは・・・・、焼酎のお湯割りでした。

まァ、いいかと飲み始めます。

その後、頼んでないのに2~3品の肴が登場。

お湯割り?がなくなったので、冷酒を注文します。

で、おばあちゃんが持ってきたのは・・・・、ぬる燗。

 

ちなみに黒板メニューを注文しても、品切れが多いらしい・・・。

今一度、銘柄指定で冷酒を頼みました。やっと、注文通りの冷酒が出てきた・・・。

また、カウンターには空席があったのに、「そこ予約席~」ということで、詰めて座りましたが、予約席には誰も現れない。

 

なんとも不思議な居酒屋。店主のマイペースで肴・お酒が提供される店。

確かに変わった店です。でも、それに目くじらを立てているようでは、この店には来れないし(来る必要もないか~)、店主との他愛もない会話と、サプライズ?を、楽しむ店のようです。

これも、特徴ある店づくり~?。

サプライズ?を受け止められる人しかダメだけど~そんなお客さんが常連になるのか。

 

居酒屋での面白体験でした。


農作物に遺伝子組み換え痕跡が残らない遺伝子組み換え技術

「本品は遺伝子組み換え原料を使用しておりません~」と記載された食品が多くあります。

国内産の農産物原材料であれば、その通りなのですが、輸入品だと・・・殆んど組み換えなんじゃないか~と思います。

この遺伝子組み換え農産物の安全性には、問題なしとの見解が多勢を占めています。

だったら、ワザワザ表示しなくてもいいのに~とツッコみを入れます。

 

また最近は、遺伝子組み換えの痕跡がマッタク残らない遺伝子組み換え技術が登場しているらしい。

スポーツ競技で問題になるドーピングのように、イタチごっこか?コレは。

もし、そうした原材料を使った商品があったら、何て表示をするのだろうか。

調べてもわからないんだったら、もともと表示することも無いから~何も書かないか。

バカ正直に、「本品は遺伝子組み換えの痕跡が残らない遺伝子組み換え技術を使って作られた農産物を原料として使用しています」と書いたら信用がアップする?。

 

もともとは、農産物の収穫量増や病害虫への耐性を高める等を目的に開発された技術なのに、安全性を疑問視する声がある一方で、問題ないとの意見もあります。

分からないようにする・・・というのは、ホントは危険なんじゃないか?と思われてしまう。

 

この技術を利用したモノが、イイのかワルイのかというのは、答えや結論が出ない。

自然の摂理・道理に手を加えることがどうなのか~?というと宗教の話になってしまうし、かと言ってこの技術を使わなければ、多くの人口を養えないのは事実。

何十億年という時間をかけて育まれた地球上の全生物の系統を、たかだか数十年~百年単位で結果をみようとすることが無理なのかな。

 

でも、商品に「非遺伝子組み換え原料を使用」と書いてあると、選んで買ってしまうことも・・・あるな。

 

昨日に続き、少々硬派ネタでした。


長月 朔日

9月・・・近所の田では、稲刈り風景もあって、秋なんですが~暑い!。

 

9月1日は「防災の日」。

先月末(8月29日)に”南海トラフ地震 政府被害想定”が発表されました。

そして、その翌日早朝に東北地方で震度5強の地震が発生し、ドキリとした方も多くいたのでは?。

かなり大きい地震だったようですが、被害は軽微らしく、とりあえずは安心・・・。

 

南海トラフ地震の被害は最悪の場合を想定してあり、驚くべき数字が羅列されています。

それなのに、国政は何も決められない状態に陥って・・・停滞している。

国政より自身の選挙対策の方が気になる、お歴々が多いようで~。

こんな時に、想定したような地震が起きたらどうなるん?。

行政(国)は、あまり頼りにならんということか?。

自分の身は自身で守るしかない。

これでは戦乱の世、戦国時代と大して変わらんのじゃないか。

 

「防災の日」に、まるでブラックジョークやな~とモタモタと思ふ。


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