月別アーカイブ: 2012年10月
エンクワイ風景
2012年10月16日 ブログ
日本経済新聞 日曜版 美の美 に大正時代に創刊された「コドモノクニ」が紹介されています。
モダンなタッチとポップな色使いの絵。
古い・・・感じもするが、かえって斬新さも感じます。
「ドウブツ ノ エンクワイ」武井武雄 が記事中央に載っていることもあり目を引きました。
正装した動物たちが食事をしている。
色使いがキレイ。
どのような会話?が交わされているのかな。
「これは美味いパオォォーン。」「・・・例の件だがブー。」
「ヒヒーン、ウマい。」「モウ知らん・・・。」
ジッと絵をみていると、食器がふれ合う音や、会場の喧噪が聞こえてくる。
絵に引き込まれ、童心に戻る瞬間です。
ウシ閣下やブタ紳士が、何を食べているのか気になるが・・・。
ロードレース
2012年10月15日 ブログ
昨日(10月14日)の午前中、犀川大通りでは「百万石ロードレース」に参加した多くのランナーの方々が疾走。
レースに見入ってしまい・・・アッと思った時はマバラな人数に・・・。
絵的には、ランナー集団だと良かったのですが、撮り忘れてしまった・・・。
かなり以前に、ロードレース10キロコースに数回エントリーしたことがあるので、コースのどの辺りが辛い場所・・・というのは、ほぼ分かるつもりです。
また、沿道からの声援は励みになることも経験済み。
最初は、小さい声で声援していたのですが、近くのオバサン(失礼!)が拍手しながら、大きな声で声掛けしていたので次第につられて・・・「ガンバレー!」「ファイト!」と声援していたりします。
ランナーの方々も我々の声援に会釈してくれたりして、朝から何やら爽やかな気分になれましたね~。
知人のランナーもいて、声をかけ合ったりと、応援できて良かった。
久しぶりにエントリーしてみるか?。と、チラッと脳裏をよぎりますが・・・。
順位を問わないウォーク部門があったらいいな~。
市場調査?
2012年10月13日 ブログ
市場調査?と称して、某飲食店を訪れる。
人気店だけあってかなり混んでいたが、予約して行ったので大丈夫。
多分、店では良席と思われるカウンター席に陣取ります。
素材の良さを活かした、一品一品に舌鼓を打ちつつ、調理の合間・合間に、お店のご主人が「いかがですか?。」「これは・・・です。」、と料理の進み具合を見て、声掛けしてくれる。
ご夫婦二人だけで、調理・配膳をしている店内は、ほぼ満席で見るからに忙しそう。
それなのに、「僕の手が遅いだけなんです~。」と微笑みながら応える、ご主人。
手際よく、無駄な動きがないし、奥さんとのコンビネーションもバッチリ。
料理も良かったですが、お客さん対応も素晴らしいと思います。
決して、常連・・・というワケではないのに、とても気持ちよく食事して、店をあとにすることが出来ました。
是非、また訪れたい!と感じられる店です。人気店といわれるワケですね。
当たり前と思われることですけど、自分も含め、なかなか出来ていないことを気付かせてもらいました。
飲食店だけではなく、サービス業全てにもいえるコトです。
物品・サービスの提供だけではなく、心身ともに満足できる接客応対は、是非、見習いたいです。
神話
2012年10月12日 ブログ
神無月(10月)です。
全国の神様が出雲大社にお集まりになるので、出雲では神在月というとか。
信心深いワケではないですが、神社の由来や日本の神様には興味があったりします。
神話時代の大社は、高さが約96メートルもあったとか。
見るからに神々しい社だったのですね。
技術的にどうなん?という気もしますが歴史的ロマンがあっていいな~。
しかし、出雲大社は未だ訪れたことは無し。是非、機会をみて歴史の一面に触れてみたい。
祭神は大国主。
別名は、オオナムチ神。
この名前から思い出す姿は、「因幡の白ウサギ」の神様ではなく↓この怪物像。
小学生時に読んだ「暗黒神話」という漫画に登場したオオナムチ。
コミックを持っていたのに、いつの間にか無くなっていた。
数年前に復刻版を見つけて、入手してあったのを思い出し、久しぶりに読んでみる。
日本神話をモチーフにした怪奇SF漫画。
この漫画がキッカケで歴史や神話に興味を持った記憶があります。
今、読んでも興味深い内容もあるし、ヒョットして過去に現実にあったコトなのかもしれないと、思う。
大社はなかなか行けないので、近所の神社でも訪ねてみようかな。
日本神話の一端が、覗けるかもしれない。
マグロの日
2012年10月10日 ブログ
10月10日というと「体育の日」を連想します。でも、今年は10月8日でした。
他に、目の愛護デー・ふとんの日・釣りの日・缶詰の日・マグロの日・冷凍麺の日・銭湯の日だそうな・・・。
いろんな日がありますね~。
個人的に気になった?のは「マグロの日」。
神亀3年(西暦726年)10月10日に山部赤人が鮪に因んだ和歌を詠んだ?という・・・。
日本人はマグロが大好き!。
赤身もトロも嫌いな人はいないと思う。
先日、訪れた某飲食店のづけ。思い出しただけでも、口の中がヨダレだらけに(キタナイ)なります。
ネギトロ巻~サイコー!です。
これも見ているだけで、海苔の香りが鼻腔に充満。
トロとワサビのほんのりとした甘みと刺激が味覚・嗅覚を至上のレベルで満足させます。
ボキャ貧で上手く表現できないけど、とにかく美味い!。
店主 談 「美味しい」言うたら、お魚さんも満足しとるよ。「食べてくれてありがとう」って・・・。
なかなか奥深い一言です。
コチラもお魚さんに感謝を込めて、「いただきます。」「ごちそうさまでした。」
虎の城
2012年10月9日 ブログ
名将名言録 一日一言 ~10月9日
我(わが)先祖の功を言(いい)、
女房の理発、
刀脇差の切(きれ)の威言、
又は何にても安く求め、貴(たっと)く放すいげん、
言べからず、聞にくき物也(ものなり)
聞く必要のない「聞きにくきもの」~。
それは、先祖の功名を述べること。
女房の頭の良さを述べること。
所持する刀、脇差の切れ味のよさを誇ること。
安く買い求めたことを、賢い振る舞いのように威張ること。
本文にはないが、これら「聞きにくきもの」とは、「身の自慢より起こること」で戒めなければならない。
・・・とあります。
自らが「聞く」立場で聞く必要のない事柄は、「話す」立場であっても話す必要のない事柄。
命をかけた駆け引きが日常であった戦国期は、余計なことを聞いたり言ったりすることに注意が必要だったのか。
奢り高ぶることも、ご法度。
以前読んだ「虎の城」で初めて知った藤堂高虎は世渡り上手。
しかし、永続することが重要なのは、現代も同じです。
社会体育大会・・・だったが
2012年10月8日 ブログ
10月7日(日)は第67回崎浦地区社会体育大会リターンマッチ?。
町会用テント設営の為に、午前7時から準備にかかります。
多少、曇り空だが何とか持つだろう・・・。
開会式に続き個人競技、町会対抗競技と順調に進む~。
参加者が減るか・・・と心配していましたが、飛び入り?も含め当初人数に近づいてきて、全競技へのエントリーが可能になってきました。
応援にも熱が入ってきます!。(若手は少ないが・・・・)
そして、玉入れ競技が開始されようとした時!突然、土砂降りに見舞われる!。
まさに、上の↑応援画像を撮った直後でした。
アッという間にグラウンドは水浸し、テント内も同様・・・。
競技は中断し、その後は大会本部での協議において、大会は残念ながら中止となりました・・・。
中止が決まると、各テントでは片付けが始まりますが、何せ全てが水浸し&泥まみれ。
見るだけでウンザリ・・・。
幸い、当町会は多くの方々に残っていただいたので、ワリとスムーズに撤収作業が出来ました。
大会中止は残念ですが、多くの方々との協同作業が競技の代わりになったと思います。
かえって、思い出深い社会体育大会になったのでは?。
皆さま!ありがとうございます。(あー疲れた・・・。)
朝のひと時
2012年10月7日 ブログ
雨や荒天でない限り、開店前に駐車場を一巡してゴミを拾っています。
潰れた空き缶、ペットボトル、弁当容器、吸い殻等々・・・・と毎日必ず落ちているというか、置いてありますね~。
せめてゴミ箱近くに置くとか・・・(空き缶とペットボトルに限る!)、朝から一瞬ガッカリしますが、気を取り直して拾います。
タマに驚く!ようなゴミも落ちていることがありますけど・・・まだ、パレットは少ない方かな?。
マナー・ルールを守る・・・は、誰でも躾けられたり教えられているハズですが~。
「多分、ヒトのカタチをした***が、食べ散らかしているんだな。」と思い溜飲を下げています。
朝から、もしかしたら自分自身も何処かで変なことをしていないか?を気付かせてくれる時間。
サラッと読んだ
2012年10月6日 ブログ
「コレキヨの恋文 新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだら」
三橋貴明 著を読了。
読み物としては気軽に読めたので、一気にラストまで。
あり得ない設定と、突然?現われる高橋是清からデフレ脱却の手法を学び政治家として成長していく主人公・・・。
本に書かれている、災害防止のための公共投資増、インフラ整備を国債増発で賄う。TPP交渉からは離脱、は既成路線から大きく外れる。
正解かどうかは分からないが、日本全体を覆っている閉塞感を打破するには、既成から外れる驚くような方法も必要かもしれない。
実際はこんなにスムーズに政策転換できないだろうが、もっともっと本の内容の様な声が挙がってもいいのでは?。
先の講演内容が思い浮かぶ展開でした。
正直、内容は軽い感じでしたが、サラッと読める今風の経済小説かな~と。
やはり、軽重関わらずに、いろんな本を読まないとイカンですね。
いろいろと詰め込んで、その中で自分の考えを導きだし信念とすることが大事だな~とモタモタと思ふ。
ツン読が増えないように
2012年10月5日 ブログ
先日の講演を聞き、入手した三橋貴明氏の著作中、「何があっても日本経済は破綻しない!本当の理由」を読了。
講演の復習をしました。
政治勢力でいうと、自民党寄りの内容です。
こういう政策を!という書き方で、現政権に批判的な内容が目立つかな。
本に書いてあることが全て正解かどうかはわかりませんが、国民として勇気が湧いてくるような感じがしました。
財政破綻・・・が気になっていましたが、日本の底力を信じたいと思います。
さて、次は「コレキヨの恋文 新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだら」にかかります。
「もしドラのパクリ本みたいな~」と、著者ご本人も言っていたな。
何が正しいか?
2012年10月4日 ブログ
ドラッカー365の金言 10月4日から~(引用が続きますが、決してネタ切れ?ではないです!。)
~半切れのパンでも、ないよりはまし~
何が受け入れられやすいかではなく、何が正しいかからスタートしなければならない。
誰が正しいかなどは論外である。
そもそも何が正しいかをしらなければ、正しい妥協と間違った妥協の区別がつかない。
妥協には二種類ある。
一つは古い諺の「半切れのパンでも、ないよりはまし」であり、
もう一つはソロモン王の裁きの「半分の赤ん坊は奪われるよりも悪い」である。
前者では、半分は目的を満足させる。パンの目的は食用であり、手にした半切れのパンは食用となる。
だが後者では、半分は目的を満足させない。
それは命あるものとしての子供の半分ではない。死骸の半分にすぎない。
ポイント~直面している問題について、正しい妥協と間違った妥協の双方を書き出してください。~
残酷な内容だけど、ソロモン王の裁きでは未然に回避したらしい~。
妥協・・・というと、ネガティヴな感じがしますけど、日常を顧みると妥協していることって割とあったりします。
妥協とは言わずに、合意点とか摺合せとかいいつつ・・・。
“正しい妥協”と、思ってやっていると思ふ。
何が正しいことなのか?。
美味しいけどホドホドにね。
2012年10月3日 ブログ
最近、ラーメンを食べる機会が多いのです。
Facebookで「***のラーメン美味い」、「@@@系ラーメンGood!」とのコメントが目立つこともあって、出掛けたおりに立ち寄ることが多いのです。
カロリーや栄養バランスのことを考えたら、とてもジャンクな食べ物なんですけど・・・、食べたくなる。
各店ごとに店自慢の一麺を競っています。
美味い!との評判を聞き行ってみたけど?と思う店もあるし、そんなに評判でもないんだけれど、ケッコウ好みの味の店もあります。
ラーメンはお店も種類も多いので、嗜好性が強い食べ物。
評判を参考に自分の好みの店を探すのも楽しみかな。
「めん処あかさか」の和風ラーメンも、モチロン美味しいですよ。
筆者が好むシンプル系です。
さて~今日の一麺は・・・・。(身体は大丈夫か?。)
ショールーミング
2012年10月2日 ブログ
「ショールーミング」という買い方が、増えてきているといいます。
店頭で実物を見て、その場でスマホでネット上の価格比較サイトへアクセスし、最安値の販売サイトで購入。
売り場は公共商品展示場と化す。
商品機能や使い勝手はレビューや口コミページでだいたい分かるので、誰でも知っているような銘柄の商品なら、店員さんによる接客は必要ない?。
アフターサービスが求められる商品の場合は、店頭購入の方がいいと思いますが、服飾品や食品は問題なし。
「ショールーミング」とまでは行かなくても、ネット通販で重くかさばる商品購入の際は、自宅まで配達してくれるので重宝しています。
買い物に行かなくても、自宅に居ながら、ありとあらゆるものが購入できる時代。
確かに便利なんだけど、引きこもりでは困ります。
店頭の陳列で購入意欲が湧き、手に取って確認し、店員さんの説明で納得して購入するのが従来の買い物。
セルフ売り場が主流となってきた頃(40年近く前?)から、ショールーミングの芽は育っていたのか。(売り出しチラシを比較して安い方へ行く。)
どれだけ買い物に手間がかからず便利になっても、あの店で買うと安心、接客もいい、信頼できる・・・といった基本は大事にしましょう。
モチロン、パレットもそうです。