「ヨーロッパ宮廷の女性たち 十選」から~。

アン・オブ・クレーヴ(1515年~1557年)

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この方も、現代で通用する美しさなのでは?。

ヘンリー8世(率直王 1491年~1557年)の4人目の王妃だそうです。

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結婚前にアン姫の肖像画を見て一目ぼれした王でしたが、実際はマッタク違う容姿だったとか・・・。

王様~大激怒!。

肖像画の王様をみて、アン妃とのエピソードを想像すると・・・何だかコメディの一場面みたい。

実際は、この件で結婚をお膳立てした宰相トマス・クロムウェルが、これで王の怒りに触れ、処刑されたりと、笑い話にならないこともあったようです。

結果、アン妃は半年で離婚し「王の妹」の称号を得て生涯を穏やかに過ごし、6人いたヘンリー8世の妃の中で、最も幸せだったという。

 

歴史に名前が残る人物はワガママ?だったのか。

率直過ぎた・・・?。