月別アーカイブ: 2012年12月
師走 大晦日
2012年12月31日 ブログ
平成24年も本日まで。
十数時間後には平成25年(2013年)がスタートします。
今年一年が良かった?そうではなかった?ということがいわれますけど、あんまり意味ないかな。
ズ~ッと(何でも)やって来た、積み重ねの結果として、今年(現在)がある。
その今を、これからも重ねることで未来への礎になる。
良かったことも、そうでなかったことも全て・・・。
そして、昭和から平成になって24年経ちました。
20世紀から21世紀になって12年経ちました。
幸いにも二つの時代の大きな節目を経験し、現在に至っています。
・・・平成や21世紀になった時は、「次の日から替わるの?。」って感じで、なかなか実感が湧かなかったが・・・。
でも、明るい時代や未来がやってくるんだ!といった期待感があったような気がします。
で、12年や24年といった時間区切りがあり、ポイントとして顧みたり先のことを考えてみたりするタイミングなのかもしれませんね。
本年も何だかんだでムタムタと駄文を綴ってきました。
前後の脈絡も考えず、思いつくまま書いて~消して~直して~の繰り返しですけど、いまだに続いています。(チラホラ、ブログ見たとの話を聞く。)
駄文も積み重なれば”歴史”となるのでしょう・・・?。
さて、今年もパレットをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで、千秋楽を迎えることができました。
来る2013年(平成25年)もよろしくお願い致します。
おゆるっしゅ~。
タクアンくう
2012年12月30日 ブログ
名将名言録 一日一言~十二月三十日~
人も空、我も空、打つ手も打つ太刀も空と心得、空に心をとられまいぞ 沢庵宗彭
「無心」とは、何かを行っていても心が、そこに留まらないことらしい。
相手の刀、おのれの打つ手、打ったあとにも、心を留めないことが剣での「無心」。
心を奪われれば(留めれば)、おのれの働きが抜け、敗れてしまう~ことらしい。
過去のことにとらわれていては、イケナイ!ということか。
今年も残すところわずか・・・。
良かったことも、そうではなかったことも、心にいつまでも留め置かず前向きに進め!と解釈。
この沢庵和尚は”タクアン漬け”を考えたといわれていますが、元は”蓄え漬け”だったんですね。
恒例の華道と書道教室のコラボです。
グッとお正月らしくなりました。ありがとうございます。
いよいよ後4日で2013年!
2012年12月28日 ブログ
Xマスも終わるとあっと言う間に、年末。
年末には、大掃除等、忙しいですよね~。
でも、年末が終われば、次はお正月。
めっちゃハードです。(=_=)
でも、子どもにとっては天国!。
Xマスプレゼントにサンタさんからのプレゼント。さらに、お年玉!。
まさに、パラダイス続き。
大人と言えば・・・、出費続きで(汗)・・・もー大変!!!。
そのために、今からイロイロと準備をして置かなければイケナイ。
このヤマをひとつ越えて、明るい未来へと行きましょう!。
でも、その苦労を知らずに、子どもはお年玉はムダ遣いするし、コタツでゴロゴロするし、冬休みの宿題が終わったのか分からないし~。
子どもはお気楽で、ホントにウラヤマシイです。
でもいつか、そんなことが子どもにも理解できる時がやってくるでしょう~。
仕事納めはマダ
2012年12月28日 ブログ
本日で官公庁や主だった一般企業は仕事納めですが、小売サービス業は大晦日まで営業。
365日24時間営業や、元旦初売りも当たり前になりつつありますけどね。
ということで、何かと気ぜわしい一日であります。
***へ行かなきゃ~、そして@@@にも行ってと・・・空模様も気になるしな・・・。
なんだ、普段とあんまり変わらんじゃないか!と気が付く。
その通りです。
12月28日(金)という日で周囲全体がそんな感じなので、コチラも何となくシンクロしているだけなんです。
いつも通りにマイペースでやるか。
閑話休題
・・・安倍政権は来年の参院選まで大盤振る舞いを続けるつもりかもしれない。
だが、経済界に比べて住民はさめているように感じる。
財源を先食いして目先の景気を良くしても、結局、年金はもらえないという将来不安をかぎ取っているからだろう。
普通の人の方が先を見ている気がする。・・・
先日の日経紙・北陸経済面コラムに書いてありました。
時節がら新政権への期待と来年の展望や予測~が特集されますけど、高名なエコノミスト氏が語るより、我々一般人の方が経済の実態をつかんでいるのかも。
冷め過ぎたらイカンのですけど、肌感覚というか、実際に感じたりするのは大事だと思います。
ランチタイムに思う
2012年12月27日 ブログ
ランチを食べにとある飲食チェーン店へ~。
丁度、混み始めたかなっ?というタイミングだったためかカウンター席に案内されます。
自分の定番メニューを注文して、暫し本を読んで待つ・・・。
カウンター向こうは厨房です。
忙しそうにスタッフが働いていますね。
次から次へとオーダーが入り、スタッフ間の声も大きくなりがちです。
加えて食器を取り出す際の音や、厨房機器のガチャ!とかバン!という音が、とても耳障り・・・。
そして、オーダー変更のためか、お客さま伝票の訂正が更に加わったようで、何かドタバタ感がモロに伝わってきます。
いつもより、メニュー提供時間もかかっていたかな。
味は・・・レシピ通りなので変わらないとは思いますが・・・、カウンター越しとはいえ、目の前でドタバタされると、いい感じはしませんよねェ~。
食べ終わるとすぐに退散しました。
また、新たに開店した某飲食店にも行きました。また、カウンター席です。
こちらも、お客さま多い上にスタッフが慣れていないのか、ドタバタしていましたね~。
カウンター席は個人客用という考えもありますが、お店の主要部分がお客さまに曝されているので、メインとなる席と思った方が良さそうです。
ムタムタと食事しながら思いました。
ヒトのフリみて我がフリ直せ!で、決してヨソごとではありません。
戒めを学ぶ
2012年12月26日 ブログ
「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」を読みました。
書店の棚で、目に付いて手に取った本。
ノモンハン事件(1939年5月~9月)
ミッドウェー作戦(1942年6月)
ガダルカナル作戦(1942年8月~1943年2月)
インパール作戦(1944年3月~1944年7月)
レイテ海戦(1944年10月)
沖縄戦(1945年4月~1945年6月)
旧日本軍が、大敗した作戦についての経緯が解説されています。
戦いの詳細に触れるのは初めて。
読み進んで一番に感じたのは、戦争指導部と陸軍・海軍・各現地軍の間に、コミュニケーションが不足していた。これは、全ての組織が注意しなければいけない。
軍隊というもっとも指示系統が確立されている組織なのに、中間に”温情”や”勢力”が介在することで、結果的に誤った指示が出され大敗につながる・・・ことも。
平時には機能的な組織も、非常時に通用しない。
大戦略がないままに戦争突入。過去の成功体験を重視し、ジリ貧の中で、実行しなくてもいい作戦を行ったり・・・。
本の中での想像しかできませんが、現場の過酷さといったら・・・言葉にならなかった。
ひとつの失敗が、次の失敗を生む負の連鎖を感じましたが、失敗の前にあった成功の影響が大きい。
日常でも似たようなことがあるかもしれない。
いつまでも成功し続けることはない。
組織論・・・の箇所は、難しかったけど何とか読了。
読んでいて興味深い箇所は、たくさんあったけど・・・疲れてしまった本でした。
ほどほどがヨロシイ
2012年12月24日 ブログ
ある飲み会で・・・。
お造り+柳川鍋+なまこ酢+コノワタ+山芋酢+ズワイ蟹+黒造り+ホタルイカ沖漬・・・と、ご馳走三昧。
当然に、ビール&熱燗&焼酎がススムので飲みます。
前日に引き続きの飲み会だが、酒量はそんなに多くない(と思う)。
・・・その中、突然に体調不調に陥る。
立ちくらみするし、鏡で顔を見ると飲酒中なのに、白い・・・。
しばらくの間、WCで過ごすことに・・・。
やがて回復しましたが、なんだったんだろう?。
同席者は、なんともなく自分だけの症状です。
その後は通常通りに食欲もあるし、二日酔いでもない。
酒を控えろ!との啓示?だったのかな。
で、本日はホワイト・クリスマスイブ。
マッタク予定なしの聖なる夜なんで、家呑みしようかな~。
商業活性化アドバイザー来る!
2012年12月23日 ブログ
金沢市商業振興課の「商業活性化アドバイザー派遣制度」を利用して、パレット共同販促委員会メンバーを対象にセミナーを行いました。
この制度は、次の目的で行われています。
「市内の商業者が抱える様々な課題の解決を支援するため、市が相談内容に即した商業活性化アドバイザーを紹介します。
アドバイザーが皆さんと一緒に課題を考えながら事業活動をサポートします。」
ということで、チャベチャベと申請してアドバイザーさんに来ていただきました。
某広告代理店役員の小西さまです。
ご自身も小立野にお住まいなのでパレットのことは、よくご存知です。
販促のプロとして、また地域のお客さまの視点からパレットの販促活動にアドバイスをしていただくワケです。
400名以上のお客さまから、アンケートをとる。他所の成功イベントのマネをする。
アイデアは質より量。記事になるアイデア・イベントか?。
地域を考えているか、歴史・由来がないか?・・・等のアドバイスを受けました。
その中でも、楽しんで企画(イベント)をつくることが出来るか?ということが一番のポイントかと思います。
お客さまに楽しんでもらうには、企画する方もワクワクしながらやらないといけない。
実行現場はやはり大変だが、楽しむ気持ちはとても大事です。
このように感じたイベントは、最近あったかな?。
とてもいい刺激になったセミナーでした。
商業振興課の皆さま、小西さま~ありがとうございます!。
今後のイベントに、乞うご期待!。
2012年12月21日
2012年12月22日 ブログ
2012年12月21日に人類は滅亡するという予言がありましたが、この記事をアップしているので予言は外れましたね。
時差があって日本時間じゃないのかな?。
たまに出てくる人騒がせな話題~。メディアに載ってアッという間に、世界中に拡がります。
でも、予言やウワサを信じなくても・・・、普段通りの日常がある幸せを感じる。
例え嫌なことがあっても~、ヤレヤレ・・・。
望年会
2012年12月21日 ブログ
石川県中小企業家同友会 金沢中央支部12月支部行事~
「激論!グループ討論&望年会!」に参加。
各テーブルに分かれて、一年を振り返ったり、来年への抱負や各社における現状課題などを、話し合います。
ホテル関係の方からは、「観光のトレンドはJR何某とJ*Bが創り出す。2年後の北陸新幹線金沢開業時からしばらくは、観光客増は見込めるが、その翌年には北海道新幹線開業が控えているので、一気に流れを、持って行かれる可能性が高い・・・。」とのお話。
そうなる前に如何に、リピーターになってもらうかが重要。
このことは商業施設でも同じです。リピーター~お店のファンになってもらわなければ・・・。
建築関係の方は、消費税増税前に住宅の駆け込み需要はあるかもしれないが、捌ける件数には限りがある。その需要の去った後が分からない・・・。
これは商店でもいえます。
運輸関係の方は、以前に発生した高速バスの事故に関連して行政査察が入ったり、バスへのイメージダウンが業績に影響したとのお話。
トラブルや事故があると、同業種内へ及ぼす影響が少なからずあります。
保険関係の方からは、業容拡大のために来年は新規採用を増やしたいとの抱負。
どちらかと言うと暗い話題が多い中、前向きで素晴らしい発言です。
ワタクシメも、後ろ向きの作業が多かった?一年だったけど、来年は地域のお客さまから更に信頼される商業施設となるべく、設備改修や新店誘致といった前向きの仕事に邁進する!。
と、お話させていただいて~、望(忘)年会へと突入しました。
星を継ぐもの
2012年12月20日 ブログ
先日の「ぼーるぺん 古事記」に影響されて?漫画を購入。
「星を継ぐもの(原作J・Pホーガン)」 星野之宣 全4巻。
原作は、初夏に読みました。
壮大な世界観・宇宙観に圧倒されるハードSFで、それを漫画化したものがある~と知り、即買いです。
登場人物が多少アレンジされ、原作者の他作品のストーリーもミックスされているようですが、原作の世界観はキープされている。
原作から読んだ方が、コミック版も楽しめるし原作の深耕も楽しめます。
漫画といえども、絵もセリフもしっかり読み込まないと分かりづらいかもしれない。
描かれる近未来(2050年頃)は、地球上から兵器と戦争が無くなり、新たに発見された無尽蔵のエネルギーが100億の人類を支える理想世界。
それをベースに木星域まで人類は進出・・・・理想ではなく将来、リアルに実現してほしい世界です。
洋服のタグから・・・
2012年12月19日 ブログ
昨日の某アンケート記事ではないけど、あるブランド?(カジュアル)服に付いているタグに目が行きました。
ブランドロゴの横には「MADE IN CAMBODIA」。
カンボジアって東南アジアの何処かだろうけど場所がはっきりわからない。
衣服の製造国では初めて見ました。
確か、今まで見たことのある国名は、いくつかあったが~。
MADE IN CHINA・・・は当たり前。
BANGLADESH ・ VIETNAM ・ PHILIPPINES ・ PERU ・ INDIA ・ DOMINICAN・・・・
もっとあるかもしれないけど、記憶にあるのはこの辺まで。
JAPAN ・ USA ・ ITALY・・・等の日欧米製品は、超高級ブランドでしかお目にかかれない。
機械製品ならばKOREA ・ TAIWANが幅を利かしているか。
食糧に至っては、とてつもなくボーダーレス。
今更ながら、経済的世界の繋がりが全世界を覆っていることを認識。
自国だけが発展し続けることは難しいし、出来たとしても他国や誰かに、負担を押し付けていることになる。
繋がり過ぎた世界に存在する日本に居る自分。
2013年の流通小売業界を占う?
2012年12月18日 ブログ
***研究所~なるところから、「来年の流通小売業界を占うためのアンケートご協力のお願い」が届く。
ファッション衣料関連の質問ばかり。以下、質問の抜粋です。
日本企業が今後進める海外戦略は?。
アパレルメーカーが生産拠点として展開すると思われる国は?。
成長に陰りが出てきたと思うショップ(多店舗展開中の有名ショップ)は?、等々・・・。
う~ん、回答はできるが、ウチらの答えに有効性はあるかな?。
すべてのショップを見たことがあるワケでないし・・・、生産現場を知っているワケでもない。
名前しか知らないショップばかり。
「これくらいの有名ショップも知らないの?。」と言われれば、その通りなんですけどね。
地方の小型ショッピングセンターには縁遠いと思われるショップばかりですから~、と多少ヤッカミモードです。
果たして、この回答が流通業界を占う要素と成りうるのかな?。
前述の質問をうけて~
“占い”だけに、そんなに”売らない”ショップは知らない・・・・。
お後が、よろしいようで。