移動中の車内で聞いたラジオ番組で紹介されていた”本”です。
ぼおるぺん 古事記 天の巻 地の巻 こうの史代 著
ボールペンで描かれた?マンガ。
古事記~は興味ありますが、文字のみで書かれた本は、長すぎる人物(神)の名前で途中停止してしまう。
宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)とか・・・。
現代風にデフォルメされた神々の姿に引き込まれ、見入ってしまった。
原自然で、自由奔放で、そして残酷な、古事記ワールドが繰り広げられます。
神様なんだろうけど、とても野生でとても人間らしい登場人物(神)たちをマンガで再認識。
古事記ブームだそうです。(古事記編纂1300年)
トテツモナイ年代記をマンガで楽しむのも一興。