朝一番で電話を取りました。

お相手は年配の男性かと思われます。

「昨日の晩に~屋上の~駐車場に~クルマを~停めようとしたンや~。」

「ほしたら~ワシっや、クルマをぶつけてしもたがや~。」

 

この時点で・・・「アッ!、クレームかな~。」と思う。

・・・続きます。

「黄色の柱みたいなモンにぶつけてしもたんで、柱が傷ついたんや~。」

「ほんで、申し訳ない・・・と思って朝から電話したンや~。」

 

クレームではなく、ワザワザ謝罪の連絡をいただいたのでした。

一瞬、身構えた?ココロが和らぐ・・・。

黄色の柱というのは、屋外消火器を収納してある入れ物を接触から保護するための”保護バー”です。

 

「お客さんのクルマも傷ついたでしょう?。」

「なぁ~ん、元々傷ついとるしカマワンがや~。」

「ぶつけられた黄色のバーも、元々傷ついていますので、コチラからはとやかく申し上げません。ですから、またお買い物に来てくださいね~。」

「ほうか~、申し訳ないね~。」

「わざわざ、ご連絡いただきありがとうございます。」

 

ジコチューな出来事が多い昨今ですが、朝からスッキリモードになれました。

ココロが、ホンワカ~します。