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月別アーカイブ: 2014年3月

Kyu-syu State

熊本Nightの締めに食べた熊本ラーメンは、見た目よりあっさりしていて美味かった!。・・・と2日続けて夜ラーメンという暴挙の翌日は、視察研修最終日。

水前寺公園まで~。

4年前にも訪れていたが、マッタク気が付かなかったというか興味が無かった。

古今伝授の間」の存在。

個人的には、とてもタイムリーであります。

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先日読み終えた、「関ヶ原連判状」 に登場した細川幽斎が、智仁親王に古今和歌集の奥儀を伝えたという建物を移築したモノ。

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物語の場面が甦ってきます。

こころの中で「オー、ここがそうか!」と叫ぶ。伝授だけではなく、策謀が語られたのかもしれない。

 

熊本といえば熊本城。周辺施設も立派に整備されています。

桜の季節はステキだろうな~。

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最終日はほぼ観光オンリー。

福岡まで新幹線つばめ号で移動します。JR九州の電車はカッコイイ~。 

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 車内には金沢箔の内装が施されています。インテリアも旅気分を盛り上げてくれます。(帰りだけど。)

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そして空路小松へ・・・天候にも恵まれ無事に帰沢。 

楽しく愉快な仲間との有意義(?)な視察研修でありました。

各訪問先でのホスピタリティ(おもてなし)もバッチリ。

ありがとうござます。

 

数回、訪問して感じることは「九州」の恵まれた位置と場所です。

首都圏・中京圏・関西圏に加えて、独自の経済圏を形成し、従来から九州内での交流人口が新幹線開業で更に活発になりました。

また、大陸や台湾からの外国人集客も距離的に有利。

道州制導入であったら、まさに「九州」でしょうか。

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この熊本県の有名キャラ(公務員らしい)は、版権が幅広く公開されています。

この発想も、大らかな九州らしいのかも。


九州の真ん中へ

鹿児島Nightの締めに、禁断の味コッテリ鹿児島ラーメンを食べたため~、やや胃もたれ気味の朝から始まった視察研修2日目。

鹿児島市内と桜島を一望できる城山展望台へ向かいます。

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鹿児島地方の天気予報は天候に加え、市内上空の風向き予報も発表しています。

桜島からの火山灰への備えですが、降雪よりヤッカイだろうな。

自然からの恵みが、プラスもマイナスもあるのは何処も同様か。

 

市内の数ヶ所には像があります。

これは黒田清輝画伯と弟子の像、等身大?なのか。

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手前の標識板に隠れて見えなかったのです。突然!二つの像が現れたのでビックリ!。

夜間はコワイかもしれない・・・。

 

鹿児島中央駅から、”初”九州新幹線さくら号で熊本駅まで約50分。

これは新大阪駅が終点。

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自由席でも十分空いている、始発だから?。楽ちんでイイが収支はどうなんだ?と、余計な心配をする。

 

熊本着後、市内繁華街である下通繁栄会へ。

新幹線熊本駅駅舎はいたってシンプル。

新幹線に頼らない集客を目指している?かのようです。ちなみに熊本市人口は、約74万人で政令指定都市。

4年前にも訪問したことがあるが、相変わらずに賑わっていますねー。

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下通繁栄会青年部の面々とのミーティングではチャベチャベと質問。

「賑わっているが、商店街内店舗は大手チェーン店やパチンコ・カラオケ店が目立つなかで、商店街としての個性が無くなってはいないか?。」

「また店舗の誘致は商店街として行うのか、地権者が行うのか?。」

誘致に関しては地権者が行い、商店街としての関与は無いようです。

その結果、大手チェーン店が目立つようになってしまった。痛し痒しが実情らしい。

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しかしながら、誘致が順調に行われるということは、商店街としてのポテンシャルが高い証です。

繁華街近くには、行政機関・学校・医療機関・観光地(熊本城)があり、路面電車がそれらを繋いでいます。中心部にいろんなモノが凝縮されているイメージ。

実にウラヤマシイ・・・。

 

再び、続く。


視察研修

金沢市商店街連盟青年部視察研修。

今回の行先は鹿児島~熊本です。

何故か?商店街関連の視察場所は九州方面が多いのでした。

九州新幹線開業が3年前と直近だったこととも関係あります。

空路で鹿児島到着後、さっそく鹿児島市内一の繁華街である天文館にて「We Love天文館協議会」の方々とのミーティング開始。

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新幹線の鹿児島中央駅から天文館地区は直線距離で1.5㌔とやや離れています。

当然に駅周辺は商業施設が立ち並び、他にも郊外立地の大型商業施設の影響で天文館としては、集客力の低下に歯止めをかけようと様々な活動が行われています。

金沢の置かれた状況と似ていますが、鹿児島県180万人・鹿児島市60万人と人口は違い過ぎ。

また、将来に亘り人口は微減だが、60歳~人口が増すので従来の物販・飲食・サービスの見直しが課題です。

 

路面電車が走り、アーケード街が連なる様子は、まちなかの回遊性を高める大事な要素。

加えて2012年には協議会が中心となって運営するシネコンも開業しています。

新幹線開業効果は絶大!・・・の面もあるが、集客のメインは飲食に集中し、物販はそれ程でもないという・・・。

「新幹線は高価な移動手段であり、若年層や時間を有効に使いたい人は、以前から安価な高速バスを使い遠隔地までを行き来している・・・。」との説明を聞き、とても当たり前の事実に気付く。

来春の北陸新幹線開業対策のポイントになるのでは・・・。

 

そして、鹿児島といえば、黒豚!ということで、鹿児島&金沢の合同懇親会にてタクサンいただきました!。

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さあ!翌日は熊本へ向かうゾ!。

続く・・・。


これはウレシイ・・・。

昨日、春一番が吹いた。すっかり春モードです。

 

めん処あかさかで、天ぷらソバをいただきました。

天ぷらの具はエビ・カボチャ・ニンジン・ナス・海苔で巻いたエノキが定番のハズだが・・・。

 

何と!今回は、フキノトウ・山芋・ニンジンをかき揚にしたモノにエビとカボチャの天ぷらがのっていたのでした!。

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何とも~春らしい食材の味覚が・・・タマラン。

いつも食べられるワケではないが、とにかく美味いのでした!。

メニュー表示にないサプライズです。

季節感が味わえる品が、気まぐれ?で入ることがあるので要チェックです。

 

う~ん、画像を見ているだけでお腹が空いてきました。


Think small

日経新聞 文化面 ~世界を変えた広告 十選~

 

フォルクスワーゲン Think small (1960年)

大型車が全盛だった当時の米国市場に、ドイツの実質本位な小型車を売り込むための広告。

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この広告をキッカケに、「大きいことはイイこと」~の価値観に対し、実質本位を旨とする、『賢い消費者』という消費スタイルが生まれたといいます。

ライバル車と比較するのではなく、自車のみを載せて更に小さくするのは、50年以上前の広告とは思えない程のセンスかと。

品質に自信がないと出来ない広告です。

商品(製品)を売ると同時に、ライフスタイルをも提案しているところがスバラシイ!。

 

現在、身の回りには、価格訴求や商品の優位性を強調した広告ばかりです。

このようにシンプルで、見る側に問いかける広告は時代を超えて新鮮に感じました。


もう3年~まだ3年

東日本大震災発生から、もう3年~まだ3年。

現地には行っていないため、報道等でその様子を知るのみです。

復興が進んでいると聞きますが、復興が進む場所とそうでない場所がある。

そして原発事故収拾には、まだまだ気の遠くなる時間がかかるといいます。

 

現代を生きる日本人にとって、決して忘れることの無い3月11日。

この日くらいは、心静かに過ごそうと思います。


甘言と諫言

致知メルマガ~【今日の言葉】~

 
褒める人間は敵と思え。
 
教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え。
古今亭今輔(落語家)
 
 
甘い言葉で、オダテル相手は何らかの魂胆を持っている。
 
若い時には、厳しいこと(諫言)を言ってくれる人は多いが、年齢と共に段々と減ってくる。
 
 
この「今日の言葉」を見てハッ!としました。
 
自分の周囲を見渡した・・・。
 
同時に慢心(おごり高ぶる)になっていないか、身の程をわきまえているか?。
 
何でもかんでも色メガネで見るのは良くないと思うが・・・、心に留め置きます。


ステキな丼ぶり

食べ物ネタです。

金沢市の都心軸にある某商業施設内の飲食店で昼食を食べました。

ランチタイムをやや過ぎているとはいえ店内は賑わっています。

初めて入るお店なので、マア無難なもの&チョッとガッツリ系が、食べたかったのでステーキ丼を注文しました。

「少し遅いなァ~、マァ~忙しそうだからイイか~。」とツブヤク。

やがて注文の品、ステーキ丼が出てきました。

メニュー写真と微妙に違うが・・・空腹なので、「イタダキマス!。」

 

今までの食歴上、ステーキ丼の鉢はどちらかというと口が広くなっていることが多いため、ステーキ肉やご飯は冷めやすい。

ここでもそうでしたが・・・それにしても肉が固いな・・・。

ワカメの味噌汁が熱かったのが救いでした。

会計を済ませてお店を出てからも????と疑問符が脳裏を過る。

 

現在、来春の北陸新幹線金沢開業を控え官民揃って、”金沢”の大規模PRを行っています。

「食」は、金沢の一大セールスポイントです。

魚介類がメインかもしれないが、郷土色豊かな食材の宝庫のハズ。

来沢した方々が、それら食材の豊かさを期待してステーキ丼を食べるかもしれない。

その際に、ステーキ肉が固かったらどう感じるだろうか・・・・。

それも、金沢の都心軸といわれる場所で~!です。

安価なチェーン店なら、そんなモンや~で済んだかもしれないが、価格はそれなりでした。

 

食いしん坊なのと、食べ物の何とかは~で、チャベチャベと言っています。

基本的なとても大事なことだと。

お店に伝えるべきだった~のか?チョッと後悔しています。

 

モヤモヤ感が残ったので、後日、他のお店(ほぼ都心軸付近)でステーキ丼の食べ直しをしました。

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コチラは前者より安価で美味しゅうございました。モチロン、リピートありです。

 

ホントに~他所のことはわかるが自分は・・・どうなのか。


玉突き的まちづくり?

やや旧聞になります。

金沢市が先月末に発表した重点戦略計画によると、「金大工学部跡に金沢美大の移転を検討する~」とありました。

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以前からウワサとして工学部跡地は美大になるんじゃないか?とか図書館だ~とかは聞いたことがありました。

ここへ来て、行政が正式に方針をコメントしたことで、周辺の方々(我々も含め)はチョッとだけホッとしたのではないでしょうか。

ただし、現存建物の解体には数年間はかかるだろうし、残留しているらしい有害物質の処理や土地の取得を始め、まだまだ~お金と時間がタクサン必要でしょう。

でも、金沢市が戦略的にも崎浦を文教地区として見ていることの現われでもあるので、時間はかかるが純粋にウレシイことです。

将来は、学生人口が増えるかもしれないし、文教地区ということでイメージや治安が保たれる効果が期待できるかも。

 

となると旧美大跡となる場所はどうなるのか?。

これもウワサでは〇〇〇が移転・・・ということも聞きますが、今回の計画はそこまで言及していない。

既存施設の移転で補う(?)となると常に何処かで空き地が発生し、最終的には公園か広場みたいな施設ばかりになったりはしないのかな?。

〇〇地区は良くなったけど△△地区は沈下した・・・とか、今までも身近にあってよく聞く話。

“まちづくり”って時代によって常に変わっていくものか~。

 

ムタムタ思う。


フィールドワーク

続きです。

市内に居ながらあまり立ち入ることの無かった横山町に歩いてやってきました。

特に目的地を決めてはいないので、気の向くままにブラブラ。

 

で、通りかかった公園だが・・・何故かとても荒涼としている。

時期的なものなのか?子どもたちが少ない地域だから?。

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公園を見てモヤモヤ気分になることもないのだが・・・、旧市街地の現状なのでしょうか。

 

やがて、横山家お屋敷跡の表示板がある”広見”に出ました。取りあえずの目的地。

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どことなく”懐かしさ”や”昭和”が感じられます。

飲食店や小売店が住宅の間にあるためかもしれない。

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それらのお店は、かつて(ひょっとしたら今でも)、ご近所同士の憩いの場だったのだろうな~。

藩政期からのまち、それもお屋敷があったところなので、このまちでしか感じられない固有の”空気”みたいなものがあるのかもしれない。

時代とともに薄まってきているだろうけど・・・。

 

市内でもチョッと歩いただけでも、興味深く面白い体験ができることを再認識。

今回は約2時間程のショートツアーでした。

名所旧跡巡りではなくても、”まちの空気”を感じることも楽しいと思います。

 

もっと楽しむためには、自身のセンサー感度を磨いておく必要がありますが・・・。

マニアというレベルでもないが、自分で得た豆知識としてはイイかも。

書物で得るのではなく、フィールドワークで得ることもある?かもしれませんね~。

 

さて、次ぎは何処を歩こうか?。


街道を行く?(金沢版)

「関ヶ原連判状」を読んで散策魂(?)が刺激されました。

横山家の屋敷があったという横山町まで歩いてみよう~。

というワケで石引通りから大学病院前経由で宝円寺まで行きます。

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この辺りは寺院が多いな~とあらためて思う。

そして、ココ宝町から天神町~扇町方面へ下ろうと思ったが、紫錦台中学校方面にも道が下っていることに気付く。帰って調べてみると木曽坂という坂道だった。

この辺りは今まで来たことが無かったので、谷になっていることを初めて知ったのでした。

こんな地形になっているとは・・・とても驚くと共に、いかに地元民でも知らないことが、タクサンあることに気付くのでした。私的には大発見!です。

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ほぼ適当に歩いていると「賢坂橋」と書かれたところに着く。

ここで来た道を振り返ってみました。

往時なら、奥の木々の向こうに金沢城の一部が見えたかも?知れないな~。

しばし、登城または下城する藩士気分に浸る・・・。(藩士?お供の部下?)

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そして「賢坂橋」の側には、お城のような何とも立派な石垣があるじゃァ~ないですか!。

これも驚き!藩政期のモノなのか近代のモノなのか・・・。

 

驚きの余韻に浸りながら~ポツポツ歩いていくと賢坂辻交差点に出る。反対側は横山町です。

道が狭いし一方通行等の規制が多い印象なので訪れる機会は、ほとんど無かったのでした。

今回は徒歩なので気ままに移動できますね。

 

私的には驚き!連続の散策レポート(なのか?)は明日に続きます・・・。


関ヶ原連判状

「関ヶ原連判状」 安部龍太郎(上)(下)を読みました。

関ヶ原の戦い前に、細川幽斎(藤孝)が東西両陣営や朝廷に仕掛ける壮大なインテリジェンス戦が描かれています。

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その渦中に巻き込まれてしまった、傭兵 石堂多門を中心に話は進む・・・。

多門は、加賀白山麓牛首谷の出身で白山さん直属の戦闘集団末裔。

柴田勝家勢が、加賀一向一揆勢制圧時に、鳥越城を攻めた際に滅ぼされた、牛首一族の数少ない生き残りという設定です。

幽斎の策謀には前田家も巻き込まれて、家臣の横山大膳は多門を伴って都から金沢へ戻り、政敵と対立していきます。

場面は金沢なので、金沢城を中心とした当時のまち並みがうかがえて物語とは別に面白い。

本書に登場した場所を散策してみたくなります。

 

実際に存在したかもしれないが、歴史上には残っていない「秀吉の密書」や策謀戦の数々にワクワク・ドキドキしながら読み終えました。

実際は戦う前に勝敗が決していたという天下分け目の戦い・・・。著者は歴史の裏面を扱うことが、お好きなようです。

 

そして、壮大なインテリジェンス戦の末端では、エージェント同士の死闘が繰り広げられ、敵味方問わずに傷つき倒れる者多数・・・。

敵役が倒されても、何となく虚しさが残ります。

さながら戦国版、Mission:Impossibleや007シリーズのようだが、不死身のヒーローはいないのでした。


ジャッジメント!

石川県中小企業家同友会 金沢中央支部グループ会の見学会。

訪問先は金沢地方裁判所です。

建物前を通り過ぎることはあるが中に入る機会はなかなか無い・・・というか、無い方がホントはイイのかもしれない。

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裁判所らしからぬ建物の正面玄関ホールは3階まで吹き抜け構造。

そして天井部はガラスなので、とても明るい空間です。商業施設っぽい。

職員の方の案内で地階~3階まで巡ります。

許可場所以外の撮影は✕なので画像はありません。

また、職員食堂は11:30~13:30の営業だが、誰でも利用できるとのこと。

今度、行ってみようかな。

 

少年裁判を行う法廷(ここは原則非公開なので、当事者と裁判官しか知ることできない空間。)の次は、ニュース等で見たことのある法廷を見学。

参加者各位は、何故か喜々(?)として裁判官席や原告・被告席に座ったり、証言台に立ったりを繰り返します。

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裁判員制度への理解促進のために裁判所というところは、より開かれた場所であるということをPRしたい裁判所と、知りたがり屋のコチラの意向が合致したのですね。

また、今回、引率いただいた弁護士の小堀さまからは、法廷での※※※なお話や、弁護士としての理念や使命感をお聞きすることも出来ました。

ありがとうございます!。

弁護士さんには、あまりお世話にはならない方がよいのですが、ポイントとして、気になることは「早めに相談!」だそうです。

裁判所同様に弁護士業界も開かれて来ています。


お弁当考

趣味と実益を兼ねた?食べ歩きの番外編。

コンビニ各社は、ハイスピードで出店を重ねています。

それらコンビニの重点商品である、お弁当等のメニューにも興味深々なのでした。

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某コンビニ(何処のだかわかりやすい・・・。)で、カロリー表示とにらめっこしながら買った、巻きずしと豆腐ハンバーグサラダをいただきます。

 

ココは他に比べて、メニューを工夫してあるし商品開発カもスバラシイと思います。

やや高価だけど、豆腐ハンバーグサラダは美味かった・・・。

味だけではなく、容器を留めてあるテープも剥がしやすかったし、フタ部分も開けやすかった。

商品中味プラス包装の細部まで工夫されています。

セロハンテープで留めてあると剥がしにくい場合があるし、フタ部と本体がピッタリとハマっていて開けにく経験がありますので・・・尚のコト感じました。

ただし、液体が入っているので密閉性は必要だと思いますが、サラダドレッシング容器は、やや開けにくかったな~。

 

オイオイ~、他所サマにツッコみ入れるのもイイが、自分のトコロはどうなんだい?、と言われそう・・・。


1984

日経新聞文化面「世界を変えた広告 十選」から~。

アップル「1984」

このとてもカッコいいCM、初めて知りました。

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CM製作はタイトル通り1984年と30年も前の作品ですが、ネットにアップされた動画をみると作品の世界観(1984)がとても上手く現れていて、時代を感じさせないほど洗練されている!。

記事にもあるように「世界で最も有名なテレビCM」だと思いました。

アップル社のマッキントッシュのコンセプトは、大企業しか持ち得なかったコンピューターを、誰もが自由に楽しめる~パーソナルコンピューター社会へのブレイクスルー。

同時に、「1984」のタイトルからは、PCメーカーでありながら人間がコンピューターに管理される社会への警告と抵抗が感じられます。

そして、ビッグブラザーに立ち向かうヒロインのランナーは1984年に開催されたロスアンゼルス五輪の象徴でもあり、東西冷戦をも打破できるという期待を五輪とPCに重ねていたのかな?とも・・・。

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見るたびにいろんな解釈ができて、まるでスルメのようなCMなのでした。


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