仕事に効く教養としての「世界史」~著者である出口治明さまの講演会に参加。

会場の席に座っていると、オジサンが近づいてきました。

誰やろ~?。

名刺を渡されて見たところ~

“ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO 出口治明”

講師自ら、聴講者に挨拶して回っているのでした。

突然のことだったのでビックリ!。

「著作を読ませていただきました。面白かったです・・・。」と、取りあえず返礼。

一人でも多くの方に会社を知ってもらおうと、ネット上はモチロン、リアルでもコマメにPRされています。

資本金210億円の会社の会長さんが・・・・。

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「リーダーシップについて」 (ホントは歴史の話が聞きたかったが・・・)

◆人間は動物である 

衣食足りて礼節を知る 人はパンのみにて生くるにあらず

◆”神”が行う「世界経営計画」のサブシステムを担うのが人間

この世界をどのようなものとして理解し

どこを変えたいと思い

自分はその中でどの部分を担うのか~

~生きること、働くことの意味について述べられていましたがスケールが大きい!。

 

人と会って、本を読んで、旅をする(現場へ)ことを忘れないでください。(納得!)

反面、書店の本はトンデモ本ばかりだから惑わされたらいけない・・・といいます。

新聞の書評を参考に選ぶといい。

 

講演後の質疑でチャベチャベ質問。

「読み出しても途中で挫折する本があります。先生もそんなことがありますか?また、無理して読んだほうがいいですか?。」

⇒「私もありますよ。そんなときは読まないでいい・・・。」と、なんとも安堵する回答でした。

講演後の懇親会でも、出口さまが各テーブルを回った際に、本の選び方についてや「仕事に効く・・・」の感想をお話させていただきました。

とても気さくで、質問に対しても間を開けずにポンポン回答をされます。

早速、薦められた本を読んでみよう!。(・・・ご自身の著書でした。多分、挫折しないだろう・・・。)