批判ではなく客観的に感じていること。

 

北陸新幹線金沢開業まで、あと49日!。

盛り上げムードや期待感が益々エスカレートしている報道満載のような気がします。

開業前夜のお祭り騒ぎ?、騒ぎ過ぎて疲れないように。

A Hard Day’s Night・・・。

首都圏までの移動時間が短縮されることは、確かに歓迎ですね。(あまり行くことないけど)

歓迎といえば、歓迎ムードが大勢を占めていて、いわゆるストロー現象について、聞くことが減ってきたような気がします。

 

今まで金沢在住で、あまり上京することが無かった方々も、開業を機会に新幹線に乗って旅をしたい!ということで、旅費を貯めている~という話も聞きました。

それも節約!のうえで。

地元消費への影響が気になるな~。

 

また上京といえば、藩政期の参勤交代が原点ではないでしょうか。

加賀藩の参勤交代は片道約2週間かけて江戸に到達したそうです。

藩にとっては多大な経費負担だったといいますが、宿場各地に経済効果と文化的伝播の影響を及ぼしていたし、目的地間の街道沿い宿場町を結ぶネットワークでの人的交流もあったでしょう。

昔から首都圏は地方からの人材流入で繁栄している面もあります。

劇的にスピードアップした21世紀の参勤交代(?)は、人とお金を乗せて目的地まで一目散に駆け抜ける。

喜ばしい反面、どのような新幹線開業効果が現われるか?。

 

ひとのウワサも49日だったりして・・・。