いつもの読書会に参加。

会場は浅野川周辺の風情あるお店です。

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何気なく撮った画像だが、室内の赤と外の青みがかった光の入り具合加減がオモシロイ。

 

課題書は「イギリス人アナリスト 日本の伝統を守る」 デービッド・アトキンソン 著で、一カ月ほど前に読了済。

ブログ記事にしてあるので、それを見ながら感想を述べました。

 

住んでいる我々が、最も日本(金沢)のことを知っている・分かっていることは事実です。

しかし、外から来る人は我々が見過ごしている意外な面に注目している。

空気が違う・・・とは地元に居たら先ずワカラナイ。

言葉が不自由ながらも、その土地の人々とのコミュニケーションすることが旅の一番の思い出になった経験から、案内の外国語表記が迎合しているようで抵抗がある、といった意見も・・・確かにアリですね。

 

この読書会は、いつもの如く課題書から大きく話題が拡がります。

話題のピケティ教授からイスラム教~、ワインの買い方から、何処のお鮨屋がウマいか?金沢で食べるブリは水揚げから一日置いてからのモノ、新鮮過ぎるブリを金沢人は好まない・・・とか。

飲食店を予約する場合は、45日前が基準だ・・・(そこそこのレベル店の場合)という話題に至る。

知らなかったり、常識を覆す話題が満載。

 

膨大な知識の渦に巻き込まれてアップアップしています。