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月別アーカイブ: 2015年4月

気になる年頃?

あの・・・どーでもイイことなんですが、後頭部の地肌が目立つ!と言われました。

気になったので、2枚の鏡を使って視認します。

まあ~見る向きによっては、そのように見えるかもしれないな~。

年相応?といえば、そうなのかもしれないが、チョッとばかりショック・・・。

そういえば、「~抜け始めて分かる~彡、髪は長~い友だち~」というコピーがありました。

 

毎日洗髪しています。

何もしなくても、頭髪の何本かは自然に抜けるものだと思っていました。

ヒョッとしたら、毎日のようにシャンプーでゴシゴシやっていることが、抜け毛の原因なのかもしれない。

ということで、一応、抜け毛予防のつもりでシャンプーを使わずに、お湯だけで洗髪するようにしています。

タマにシャンプーで洗うようにはしますが、基本はお湯のみ。

本来はお湯だけで、体表面の「汚れ」は落ちるそうです。

洗い過ぎ、清潔志向も行き過ぎると身体に悪影響あり。

 

生き物は清潔過ぎたり、潔癖過ぎると何処かで齟齬が生じる?のかも。

キレイに見える「まち」も、裏路地や猥雑な面が必要とされる?のと、同じ~なんですかね。

 

アッ、髪の話だった。


あそびごころ

市内某飲食店に存在する、「隠れMッキー」ならぬ「隠れキャラ」。

細部にまでコダワリをみせる店主の”あそびごころ”です。

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分かりにくい画像ですが、分かりにくいからコソの、”あそびごころ”。

すぐに特定されないように画像加工するのも同様?。

 

設えや料理以外でも、お客さんを楽しませる、店主の心意気ってイイですね~。

これ見よがしにアピールするよりも、さり気ないのが「粋」です。

 

コレをみて思い出す。

最近読んだ、「聖地巡礼」ライジング~内に京都の飲食店の方がお話されたことが書いてありました。

飲食店に、☆を付けるグルメ本M酒乱は、店舗と料理しか見ていない。

お客さんはお店に行くまでに、服装選びや道順など、家を出る前から、そのお店の雰囲気を楽しんでいると・・・。

お店が醸し出すオーラというかエネルギーは、☆では表すことができない・・・とありました。(大雑把な要約)

ナルホド、実感!。

 

学ぶポイントは、いつでも身の周りの何処にでもあるのでした。


お値段以上~♪

日経紙~私の履歴書 似鳥昭雄 ニトリホールディングス社長~が、オモシロイ?!。

昭和テイスト満載の立身出世物語。

ネットニュースでも紹介されていました。

かなりハチャメチャな?家族と学生時代~独立開業~の物語。

こんなの書いてもいいのかな?という破天荒な内容もチラホラあります。

現在に、近づくにつれて穏便な内容になっていくでしょうケド。

苦労話や恥ずかしい話もサラ~ッ!と書いてしまうところに、似鳥社長のお人柄を感じます。

 

ほぼ一カ月に亘り連載される、「私の履歴書」の1回目を読めば、このまま読み続けられるか?が、何となく分かります。

3回目まで進めば最終回までたどり着ける。

失礼ながら、自慢っぽい内容が目立ち、ツマラナイ内容もタマ~にありますし・・・。

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お値段以上~ニトリ♪

期待以上~似鳥♪(失礼いたしました。)

 

朝の楽しみが増えました。


桜の見納め

桜の季節も終盤~散り際が美しい・・・ともいいます。

というワケでもないですが、備忘録的に撮りためた画像を添えてみました。

 

パレット北口の桜が満開~。

青空で良かった!。

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所用があり武蔵が辻まで歩きました。

金沢城址公園を通り抜け黒門口から尾張町方面を臨む。

個人的には好きな、まち並みです。

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そしてご縁があり、初めて参加した金沢駐屯地観桜会。

寒かったけど、キレイな桜並木と駐屯地の方々の温かいもてなしに感謝です。

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意外な桜の名所ですね。

 

コレが興味深々だった、野外炊具1号(改)。

屋外で数百人分の食事調理が可能なスグレモノ。

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これで調理されたメッタ汁が振舞われていたが・・・残念ながら食べていない。

次回は必ずや・・・と、変なところに闘志?(食い気)をたぎらせているのでした。

 

何と言っても、花より団子なのです。


選挙行こう!

石川県議会議員選挙戦真っ最中!。

特に崎浦地区は同一地区からの立候補者数が多く、何かとタイヘン?です。

それだけ政治意識が高い地区なんですかね?。

いずれにせよ立候補者(地区の)全員が笑顔になれるとイイですね~。

 

既に期日前投票に行って来ました。

最近の選挙は全て期日前投票です。

おそらく、これまでの選挙で棄権をしたことは無いと思います。

ただし、白票を投じたことはありますが。

 

基本、政治的にはニュートラルだが無関心ではない。

すべては、地域のため、市のため、県のため、国のため、世界?のため。

そして何より、自分のためですから。


深海の使者

「深海の使者」 吉村 昭

先日の「戦艦武蔵」と、同時に求めた本です。

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昭和17年から19年にかけて日独間の連絡手段としてインド洋~大西洋を航海した潜水艦と乗組員の記録。

巻末の航路図を見ながら無事に補給地点や目的地に着いたことに安堵し、悪天候や敵襲を避ける海中の場面では、マサに息を潜めていました。

潜水艦だけに陽の光を浴びれない、狭い空間、艦内に溜まる炭酸ガス、飲料水の制限、入浴できないので艦内に漂う?異臭、そしてなにより怖い敵襲・・・隠匿行動なので外部のバックアップをほとんど受けられない・・・と、考えただけでもどうにかなってしまいそうなことばかり。

でも幸い、食料は足りていたようです。(缶詰ばかりだが)

緊張場面の連続だが、敵襲で浸水した!と報告があったが調べてみると、保管されたビールが割れて中味が出ただけだったり、また、ドイツ人乗組員にカレーライスを振舞うところにホッコリです。

 

とても優秀な乗員に操られた、とても優秀な兵器ではあったが、潜水艦は敵を果敢に攻撃する・・・より、海の中を行く輸送船的な役割が多かった。

その意味ではとても活躍したことになりますが。

 

遣独潜水艦作戦として第5次まで派遣されたが、徐々に制空権・制海権を失う中で、完全な成功を収めたのは第2次遣独伊8号艦のみ・・・。

優秀な乗員と共に当時最新の電子機器やジェット推進機の技術者も、ドイツから持ち帰ろうとしたサンプルも海中に没してしまった。

著者の作品は、全て関係者への綿密な取材をもとに描かれていて、とてもリアルで臨場感があります。

ただし、時が経って取材対象者が減ってしまったために、戦記モノは本作が最後らしい。(でも40年以上前の作品)

 

戦後70年となった今年に、このような作品に巡り会えたことは~何か意味がある?かも。

 


離見の見

 「離見ノ見」(リケンのケン)という言葉を知りました。

世阿弥「風姿花伝」にある言葉だそうです。

能を演じている我が身を見ている全ての観客の見地から、自分を見よ。

観客の数だけモニターがあって、それらをチェックするような立場で在りながら能を演じる・・・というようなイメージらしい。

演じながらも別の場所に、幾人もの自分が自分を見ている。

とても哲学的?。

 

タマタマ誘われて聞いてみた「能」のお話の一コマ。

全国的に見て、金沢は「能」が盛んといわれるワリには、地元民は「能」に興味がなく、県外からの移住者の方が「能」を支えている面もあるといいます。

また、かつては美術工芸等技能の習得と鍛錬には「能」の素養が必要不可欠だったと聞きました。

そのような環境下では無かったため、謡が天から降ってくる~のを経験したことがないな~。

 

「離見の見」、「初心忘ルベカラズ」、「秘スレバ花ナリ、秘セズバ花ナルベカラズ」・・・。

 

今からでも少しは体験できるか?。

NO!なんて言わない・・・。


チョッとハプニング

花冷え~にしては寒過ぎ・・・。

 

まちなかのコインパーキングに駐車。

所用を済ませて、精算しようと駐車位置番号のボタンを押しました。

画面に番号が表示される・・・と説明書きにあったのだが、無反応。

数回ボタン操作を行うが変わらず。

他のボタンも押してみたが同様です。

駐車場から出られない!。

 

仕方がないので、管理会社の電話番号にTELします。

すると・・・「音声ガイダンスにしたがって・・・」、エッー!!。

アナウンスを全て聞いてからでないと会話ができないのでした。

夜間ならマダしも日中くらいは、直ぐにつながって欲しいな~。

ヤットコサつながって機械の不調を訴えると、「コチラから連絡致しますので、しばらくお待ちください」・・・とのこと。

待っている間も数回ボタンを押してみるが、相変わらず無反応。

 

同駐車場の他の場所に駐車した方が操作盤の所へ来ました。

「コレ~動かんがですわ~、さっき電話して待ってるんですわ。」

その方も数回ボタンを押していましたが、やがて反応あり!。

「アチコチ押したら動きましたよ♪。」

「エッ!ほうなんや~、動かんかったんに!。」

続いて操作したら無事精算できました。

 

駐車場を出て、しばらくしてから管理会社連絡が入る。(遅ッツ!)

 

コインパーキングでの初トラブルでした。

屋外だし、粗雑に扱われることもあるのだろうな~。

機械はチョッとした原因で誤作動するし復旧もするのかも。

 

管理会社の電話対応も当事者になってみるとイライラしたが、管理側からするとトンデモ内容の電話が度々かかってくることもあるのだろう~と想像してみました。

防衛手段であったということです。

 

ということで、まあ、些細なことでイライラした自分を、少しダケ反省です。


聖地巡礼したくなる

「聖地巡礼 Rising 熊野紀行」 内田 樹☓釈撤宗

聖地巡礼 Beginning」の続編です。

今回は多くの聖地が存在する紀伊半島・熊野巡礼の旅。

紀伊半島は熊野、高野山、吉野・・・歴史の舞台にも度々登場する場所ばかり、マサに「聖地」の中の「聖地」。

残念ながら、未だに何処へも行ったことはないので、是非!訪れたい、巡礼したい!。

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名所旧跡があるから「聖地」ではなくて、その土地が持つ環境が重要のようです。

他の言い方をすると「大地の持つ豊かな霊力に祝聖された空間は、そこに生きる人たちの生きる力を賦活する」(P286)・・・これが特に強く感じられる場所が「聖地」。

現代人は、大地のエネルギー(?)やシグナルを感じられなくなっているらしい。

現代人が土地に求めることは、地価、駅からの距離、日照、騒音といった「商品としての土地」ばかり。(P287)

・・・確かに、そんな視点でしか見ていなかった。

その場でしか感じられない感覚、大地のシグナル・・・意識していない・・・ワカラナイ。

 

名所旧跡(聖地)を訪れたいと思う気持ちは、人の根底にある「自然を忘れてしまった危機感」みたいなモノから発しているのかも。

聖地巡礼することで、ナマクラになっている、”センサー”を研ぎ澄ます必要があるのかもしれません。

 

この本に興味を持ったことも同様なのだろうか・・・とムタムタ思ふ。


ランチタイム ウォッチ

某所でランチタイム。

ボックス席に陣取りオーダーの後、本を読んでいます。

チラリと見ると右隣りは、幼い子供連れのファミリーが会話しながら食事中。

微笑ましいですね~。

 

しばらくすると左隣りの席にもファミリー客がやって来ました。

コチラは大学生らしき息子さんとご両親。

またチラリ・チラリと見ていると、オーダー後は会話もなく3人ともスマホと向き合っていました。

家族だし、いつもは普通に会話しているだろうから、無理やりしゃべる必要はないのだが~。

でも、せっかく外食に来て互いに向かい合っているのに・・・とても違和感を感じる。

右隣りのファミリーも何年後かには、このようになってしまうのだろうか?。

 

また他人のコトは目に付くが自分はどうなのか、どのように見られているのか?。

悪趣味・・・ではないハズ!、と思いつつ人物ウォッチングしながらのランチタイムなのでした。

 

※パソコンなどのIT機器を使わないで業務を進める研修があるそうです。

面と向かって会話し、意見を交わすという、今まで普通に行われてきたことを、アラタメテ研修しなければいけなくなってきている。


咲楽・咲良・桜

桜の満開宣言のようです。

しかし・・・朝から雨。

ただし風もないので、直ぐに散ってしまうことは無いと思いたい。

 

密かな?桜の名所だと勝手に思っている三口新町第一児童公園。

で、昨日の好天と陽気に誘われて~訪れてみる~、ホンワカ~ウキウキします。

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あまりにも身近過ぎて誰もいない・・・、灯台下暗し?。

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でも、この空間と桜のバランスが良いのです。

しばらくの間、楽しませてもらいましょう。(大丈夫でしょう!。)


相互信頼

当社<経営理念>

「私たちは、お客様との相互信頼の関係を築き、

住みたくなる地域づくりに貢献できる商業施設を創ります。」

お題目かもしれないが、理念は必要だと思っています。

 

先日、仕事上&関連する事柄で残念に感じることを、立て続けに2回経験しました。

ひとつは基本的な注意が払われていなかったこと。

タマタマ発見者が自分だったので、その場はことなきを得たのかもしれない。

もうひとつは重大なミスではないが、「経営理念」が十分に浸透していないことを目の当たりにしたこと。

些細なことかもしれないが、小さいことの積み重ねが信頼関係を築きます。

そして、築いた関係を崩すキッカケも小さいこと。

 

今回の出来事は両者とも単独で見れば小さな事かもしれないが、立て続きにあったことから、実はとても重要で大きな問題が存在し、その一端が現れた・・と感じています。

自らがテスターやセンサーとなって異常?に気付いて、その箇所を修正していく。

それの繰り返ししかないと思う。

その過程で新たな問題が出てくるだろうな。

一歩前進二歩後退ながらも歩み続ける。

 

ムタムタになっても理念を忘れずに!。


憬れのスピーカー

地域行事の打ち合わせをした「純喫茶」(昔ながらの喫茶店というイメージで)に設置されていたスピーカーです。

大音量で音楽を流してはいないので耳を近づけても大丈夫。

上手く説明できないが、イイな~コレ!。

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『JBL センチュリーゴールド』

20年ほど前に60万円くらいで発売されていたスピーカー。

オーディオマニア・・・というワケでもありませんが、スピーカーとかアンプなどの機器に興味を持った時期があったのでした。

特に舶来ブランドは憬れの品でしたね~。

置く場所もないのに大きなスピーカーがイイ!と思っていたな~。

存在感あるスピーカーを見つけると欲しくなる?。

今ではバカでかいスピーカーはあまり見ないし、オーディオ専門店も無くなってしまった。

 

しかし、ゆったりと好きな音楽を聴いて寛ぐ・・・という時間も無くなっているな~。

そんなにアクセクしていることも無いのだが・・・。


金沢さんぽ

「五木寛之の金沢さんぽ」

朝刊1面下広告で知って、早速読んでみました。

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50年近く前から、つい最近書かれた作品までを収めた金沢・北陸のエッセイ集。

著者が金沢に縁があることは知っていましたが、昭和40年代初め頃に住まいされたことがあるそうです。

それも小立野に!。

ワリと近所ではありませんか!マッタク知らなかった。

場所は、現在の金沢美術工芸大学と金沢大学保健学類が建つ辺りで、そのアパート(下宿?)は現存しているらしい。

かつての金沢刑務所付近ということで、エッセイに度々登場する刑務所の赤レンガ塀は、何となく記憶にあります。

エッセイが書かれた当時の石引界隈の飲食店や、兼六園を巡り広坂~香林坊へ至るまち並み、また公園下から浅野川大橋界隈の花街の風景を想像しながら読みました。

ほとんど変わらない部分もあるが、ここ20年くらいの間に大きく変わってしまった場所が多い。

まち並みはどんどん近代化し都会となっていくが、エッセイに登場する過去の金沢に想いを至らせます。

昭和40年代に書かれたものがイイですね~。

微かに子どもの頃の記憶にあるが、今の年齢で当時に戻ることが出来たなら・・・今よりもっと風情ある「まち」だった~と思うかもしれない。

 

・・・金沢の人々のつきあい方には節度があり、こちらが孤独でいたいと思えば、それを許してくれる矜持があった。

この街では、はったりやみせかけは通用しない。人々は虚名の背後にあるものを、黙って見ている。

私の考えでは、京都はやさしさの陰に、冷たさのある街だ。

金沢には表面的な冷たさの背後に、やさしさがひそんでいるように思う。・・・

「わが金沢」1967年5月

 

今でも変わらない「まち」でしょうか?。

文中にある通りを歩き、現存するお店に寄って「五木寛之モドキ」の気分に浸るのも一興かと思ふ。

金沢市民のための観光ガイドブックor歴史ハンドブック?としても、おススメ!。

当然ながら金沢には、百万石以前の歴史があります。 


卯月 朔日

アイニクの雨天となりましたが、花咲き誇る4月の始まりです。

 

サクラの季節ですが足元付近にも注目!。

スイセンの黄色と緑に惹かれました。

咲いているのを見つけ、「アッ!スイセンや!」と近づいて眺める。

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実は、とても毒性の強い植物なんですね。

食べられないし、モットも食べてみたいとも思わないが~。

学名ナルキッソスはギリシア神話に由来し、ナルシストの語源。

花言葉は自惚れ・自己愛~この辺りもドクドクしいような・・・。

 

ポピュラーな花のワリには、ヒドイ言われようです。

コレも植物に関係なく人間が勝手に言っているだけですケド。

 

まあ~キレイな花には毒や棘があるとも言いますしね。

花粉も飛んでいるし、触れないで「花」は眺めているダケがいい?のかもしれません。


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