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月別アーカイブ: 2015年8月

葉月 晦日 ~誘われて~

越中八尾、おわら風の盆「前夜祭」を楽しむ宴に誘われて、チャベチャベ参加しました。

2年ぶりに訪れた山間のまちは静か・・・と、思いきや~9月の本祭ほどではないにせよ、風情を楽しむために訪れる人々多し。

本祭より、踊り流しは少ないが、前夜祭の方が空いていて人気が集まりつつあるとのこと。

確かに、交通規制もなく、落ち着いてゆっくり歩けます。

 

ナント!食事しながら、踊りと演奏が楽しめる時間がありました。

通りに面しているお店ですが、本祭でないと踊り流しは来ないのでワザワザ~このような趣向があるのです。

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知らずに参加したのでサプライズ!。

 

同時に饗された郷土料理の数々も素晴らしい!。

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素朴な料理が、まち並みの雰囲気にピッタリ(?)合います。

根っから~花より団子派です。

楽器は出来ないが舌鼓はうてる。

 

去りゆく夏(8月)の思い出づくり(?)となりました・・・。


落ち着いた?

昨日の喧騒?から比べると、かなり静かな一日のスタート。

パレットは30日のプレミアム商品券販売がありません。

あとは、市中に出回った商品券をタクサンご利用いただけるようにするだけです。(これが難しいンだが・・・)

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この画像のように、ややリラックスモード。

和みます。

 

でも、直ぐに動き出せるように聞き耳を立てている(と思う)。

このように近所の路上にも、「学び」は横になってころがっている・・・。


プレミアム商品券発売!

アップ時間が遅くなりました。

本日(29日)は金沢市商店街プレミアム消費券の販売日です。

午前中の降雨は想定外(天気予報は曇り~晴れだったが・・・)。

午前9時から配布の引換券(商品券購入に必要)の順番に並ぶ人数が心配だったので(パレットは1,000枚配布)、午前6時ごろに状況を見に行ったところ既に5~6人の方が並んでいました。

警備員さんが列の整理をしてくれていて助かります。

この引換券は一人当たり3枚までお配り出来るのですが、午前8時の段階で300名くらいの列が出来たので、「 並んでいる皆さんに引換券が行きわたらないかもしれません!」と拡声器で、必死!にアナウンスを繰り返します。

しかし・・・その後も列は伸び続けて最終的には800名くらいの列に・・・。

多勢に無勢・・・少数派の無力さを感じました。

 

午前9時から引換券を配布し出すも30分あまりで、1,000枚終了。

終了アナウンスと共にアッという間に列が消えて行きました。

 

しかし、特にトラブルも無く配布が終わって、安堵~&~大安堵です。

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また、昨日~本日でホームページへのアクセス数はいつもの4~5倍(といっても120くらいです)となり、プレミアム商品券販売への関心の高さが感じられます。

余談ながら、事前に商品券を10冊よけておいて~という連絡を受けましたがキッパリ断りました。

発行元ではないこともありますが、ルール違反は信用・信頼を一気に失います。

チャンと販売手引き通りに行動したおかげで、無事にこうやってムタムタと書いていられるのかもしれません。

商品券を入手出来た皆さま!有効にご利用下さいませ。

 

あー疲れました、マジで・・・。


芥川賞?

「芥川賞の謎を解く」 全選評完全読破 鵜飼哲夫

今年の第153回受賞作品、「火花」が大注目の芥川賞。

これから読むつもりです。

でも、そもそも「芥川賞」って?・・・との基本的疑問から読み出す。

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いきなり冒頭に書いてあります。

~正式には芥川龍之介賞という芥川賞は、純文学の無名もしくは新進作家の創作に与えられる新人賞にすぎない。

ゴールではなく、作家としてのスタートの賞である。・・・

・・・吉村昭だけではない。芥川賞に落ちても文学史に残る作家は、戦前の中島敦織田作之助にはじまり村上春樹吉本ばなな等あまたいる。~(P.4)

 

反対に受賞したものの称賛から遠ざかっていく作家も同じくあまたあるという・・・。

 

~賞の80年に亘る歴史と伝統に安住せず、文学としての新しさを作品本位で常に追求してきた選考会の営為が、この賞をさらに大きなものにしてきた。

「新しい文学」が明快に定義できるようなものなら、もはやそれは「新しい文学」とは言えない。~(P.5)

 

最近の受賞作品しか読んでいませんが、ここにあるように素人には難解な「新しい文学」作品もありました。

選考会の全会一致で決まるのではなく、選考委員による〇・△・✕の評価集計の多数決で決まる。

そのため、票が割れたりすると該当作なしや複数受賞ということも。

 

芥川龍之介直木三十五という有名作家の名前を活用して新進の作家を発掘し、「文藝春秋」誌の賑やかしを図った、菊池寛(「文藝春秋」の創刊者)という、「本邦初のプロデューサー」的な構想があって出来た賞なのでした。

 

名前だけは知っている有名な作品がタクサンあります。

「太陽の季節」とか「赤頭巾ちゃん気をつけて」とか・・・読んでみようかな~という気になりました。


まいぶ~む

まだまだ暑いが、朝晩は秋を思わせるような過ごしやすい気温になってきました。

 

今年の夏は暑かった!。

でも、アツくて食が進まない・・・ということは無かったのでした。

ビールやお酒が一緒だと食欲増進にはなりますが、カロリーオーバーになりがちになるのが難点。

何か手軽に作れて、サクサクッ!と食べられるモノはないか・・・。

 

そこで、夏の定番メニューに加わったのがコチラ!。↓↓↓

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トマト茶漬け。

冷やご飯にトマトを切って乗せて塩昆布をまぶします。

そこへ冷やしたダシをかけた後にゴマをふって出来上がり。

ワサビを添えてもいいですね。

ダシ汁の替わりにお茶でもいいです。

最初はお茶漬けにトマト?・・・ミスマッチじゃない?と思っていたのですが、イザ食べてみると意外にコレが美味。

 

アツくてダレ気味の時や、やや二日酔いの時にいただくと~、シャキッ!と復活できます。

ほぼ毎日食べても「春夏冬」、マイブームメニューになりました。


眼光鋭いです

とある懇親会後、ホント偶然にお会いした、知り合いの某大手企業のN支社長と二次会。

以前から(畏れ多くも)親しく接していただいています。

 

いろんな話題にハナが咲いていましたが、少しだけ「パレット」の話になりました。

パレット内のテナントさんとのお取引があるので、実際に訪れていらっしゃったのですね。

 

いくつか、とても的確なご指摘をいただきました。

サスガはNさん!、着目点が鋭い。(ドキッとした・・・。)

遠回しにアドバイスしてくれたのかも。

見た目はとても柔和な方なのですが、ヤッパリやり手のスーパー支社長さんでした。

 

人生の先輩として、また企業人の雄として、あらためてご指導・ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。

ご馳走にもなってしまいました。

ありがとうございます。

 

笑い飛ばしておっしゃっていましたが、翌日は健康診断だそうです・・・。

・・・申し訳ございません。


~するべからず

「金沢市商店街プレミアム商品券」販売時のアナウンス原稿&注意事項を書き出していたら、アレ駄目、コレは出来ません・・・満載のベカラズ集になってしまった。

紋切り型で箇条書きだから、なおさらそう感じるのだが~。

トラブル発生を未然に防ごうとするあまりに、がんじがらめの文言オンパレード。

せめて、声に出す際は穏やかに言うようにした方がいいですね~。

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この件に関するお客さまからの問い合わせも、日に日に増えてきて関心の高さを実感しています。

パレットでは1,000冊販売で、購入時に必要な引換券も同数しかありません(当たり前・・・)。

せっかく並んだのに購入出来なかった・・・というお話が出てくるだろうな。

数量限定なので仕方がないが、事前アナウンスを徹底するしかないかな~。

一方、引換券を受け取ったのにも関わらず、販売終了の午後3時を過ぎてしまい商品券購入をしなかった&出来なかった方がいて、商品券が余ることがあるかもしれません。

・・・等々、実際にフタを開けてみないと分からない要素もタクサン。

天候面も気になるし・・・。

 

なんだか~どれだけ準備を重ねても何等かのトラブル発生の心配があります。

あ~しばらく落ち着かないな~、なるようにしか、ならないンだけど~。


メールぼやき

近頃、ケータイ迷惑メールが頻繁に届くようになりました。

ミョウなサイトを覗いたことはないのだが・・・(多分)。

削除作業がメンドクサイものの、対策ツールを入れるまでもないかな・・・と、放置してあります。

 

ランダムに文字の組み合わせして発信し、受信されたアドレスに対して迷惑メールを定期・不定期に発信しているのでしょう。

それらのアドレスを膨大に溜めこんであるデータか何かが、天網空間上をアッチ行きコッチ行きしているのかも。

 

迷惑メールを出す側もソレなりの労力と頭を使っているのだと思うが、もっと建設的なコトに、その優れた能力を注ぎ込めばいいのに。

ご苦労なことです。

 

アッ!また届いた。


己を責めて・・・

名将名言録 一日一言~8月23日

「己を責めて人を責むるな」 (東照神君遺訓) 徳川家康

 

2年前に取り上げたが再登板。

報道や身の周りも含めて、なんだかアチコチで、〇〇が悪い、△△のせいだ~という内容のことをよく聞くもので。

悪者探し、責任転嫁~したくなる気持ちも分かります。

誰かのせいにできればスカッ!とします。

・・・しかし、それではモノゴトが上手く解決したことにはならない。

根本の問題、病巣を解決し治さないとイケナイ。

 

また、この名言通りに、ナンでもカンでも自分のせいだ・・・と抱え込むのもイカガナものかと。

言葉としてはゴモットモ!とは思うが、実際にはココロのバランスを保つのが大変です。

神君公といえども、何かとご苦労されたなかで浮かんできた言葉なのでしょう。

 

タマには誰かのせいにするか?~天に唾する結果になるような気がする・・・。


おまけ・・・と思えば

金沢市商店街プレミアム商品券の発売(8月29日・30日)まで1週間となりました。

パレットでも1,000冊の販売予定なので、その準備に余念がありません。

 

そんな中ですが、先週末に北陸中日新聞の経済面にあったコラムが気になっていました。

タイトルはズバリ!、[ 「プレミアム」の愚 ]。

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16年前に、ばらまかれた(!)「あぶく銭的」な地域振興券に比べて、今回のプレミアム商品券は自腹を切らなければいけないので、不用不急の無駄な消費には使われない可能性が高く、経済効果は小さい。

このような政策効果の乏しい愚策に振り回された市町村は、ある面で「被害者」かもしれない・・・と結ばれています。

 

経済効果については、販売後の状況をみないと何とも言えないと思いますが、確かに生活必需品の購入に利用されることは多いでしょう。

また、商店街連盟に未加入の店舗での利用が出来ないのでトラブルになるかも・・・。

 

我々より、発行元の金沢市や商店街連盟の方が、やきもきしていると思ふ。

半年以上前からの商品券専任チームによる準備の様子を、断片的ながら拝見しているだけに・・・そのご苦労が分かります。

そして、2,000円のプレミアム(おまけ)分よりも、準備に費やされた人員や時間や物資・諸経費の方が大きいんじゃない?・・・と邪推。

そう考えるとコラムの指摘にあるように、地域全体が「振り回されて」いるのかもしれないなァ。

 

・・・コチラは粛々と、トラブルなく無事に完売し、有意義に利用していただけるように促すだけです・・・。


みな礼儀正しかった?

「昔はよかった」病 パオロ・マッツァリーノ

著者はイタリア生まれの日本文化史研究家。

新聞広告で見つけたので読んでみました。

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たしか~以前にも、似たようなのを見たことがあります。

独特の文章のため、軽く読めてシニカルな笑いもあって、まあ~面白い。

現在の不平不満への当て付けとして、記憶を美化しているだけ!で、過去の文献や新聞等には、現代よりも凄まじいことが載っているのでした。

日本人なら炎上しそうな毒舌なところもありますが・・・。

 

おヒマなとき、お気軽にどうぞ~って感じです。

以上。


お片付け

先月から行っている不用書類等の片付けをしました。

かなりスッキリしてきたような気もするが~まだまだ先は長い?。

片付け最中に埃が舞ったのか・・・クシャミが止まらない!。

ハウスダストにも反応するアレルギー性鼻炎なのです。(しばらくすると治まった。)

冷房のこともあり、締め切った部屋での作業だから仕方ないか~といいつつ、どれだけキタナイの?。(反省)

 

取りあえずココに置いておこう~的な保管の仕方をしてきた結果です。

キチンとした保管場所と保管期間を決めておくべきだったし、加えて定期的な見直し&掃除もしなければ。

 

でも、過去のいろんな書類が出てきて・・・、面白かったりします。

その、”面白い書類”や数値の入ったモノは細断処分!。

先は長い・・・。


働くことがイヤな人のための本

「働くことがイヤな人のための本」 中島義道

なんてタイトル!な、哲学的人生論。

自分のことではアリマセン!(多分)。

 

仕事に生きがいを見いだせない4人(Aさん・Bさん・Cさん・Dさん)と、著者との会話を通して生きる意味(哲学?)に迫る(探す)。

4人のうち1人を除けば一般的にみて悩みは軽そう・・・。

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Aさん、この人が最もヤッカイ!。

あらゆる人間関係が煩わしく、組織にがんじがらめになって生きるのが恐怖で、会社員のような半奴隷(?)状態がイヤ。

誰ともかかわらずひっそり暮らしたい。できれば一生寝て過ごしたい。

そういう自分の希望にふさわしい場がないかどうか、来る日も来る日も考えているが、答えが見つからない・・・。

 

アホか!と一喝して更生すれば、このような本は必要ないか。

でも、決してレアケースではない、Aさんのような現状がタクサンあるのかもしれない。

 

・・・・考えてみれば、それによって生きがいを感じ、それによって生活の糧を得る一つの仕事を選ぶということは至難のわざだ。

近代社会においては、出自や身分によってではなく仕事によってその人の値打ちが測られる。

しかもただ仕事を続けていればよいのではなく、仕事においてたえず他人と競い勝ち抜くことが要求される。

これはたいへんしんどいことであり、膨大な挫折者が出てきて当然というものだ。

われわれは、この「当然」ということをしっかり見据えて出発しなければならない。

・・・・中略・・・・

・・・すなわち、人生とは「理不尽」のひとことに尽きること。

思い通りにならないのがあたりまえであること。

いかに粉骨砕身の努力をしても報われないことがあること。

いかにのんべんだらりと暮していても、頭上の棚からぼたもちが落ちてくることがあること。

いかに品行方正な人生を送っても、罪を被ることがあり、いかに悪辣な人生を送っても称賛され賛美されることがあること。

そして、社会に出て仕事をするとは、このすべてを受け入れるということ、その中でもがくということ、その中でため息をつくというなのだ。・・・・(P.46~47)

ミョウに納得、確かに理不尽かもしれない。

 

著者との対話は相手のすべてを受け入れ、肯定するところから始まります。

ココにすべての「答え」があるワケではないが、キッカケが潜んでいる。

哲学に少し興味が・・・。


8月の休館日

本日18日(火)は設備改修のために1階部は休館となっております。

なお、地階とクリニック棟は通常通りの営業です。

 

今回はエレベーターと空調機器の改修。

経年に伴い、何かと改修が必要となってきています。

機器設備を長持ちさせ、大きなトラブルを未然に防ぐべく、こまめな日常点検を重ねることが大事。

そうすることで軽微な段階での改修で済む場合が多いのです。

小型のショッピングセンターとはいえ、設備更新は莫大な費用が発生するので極力避けたいところ。

最新の商業施設に較べる見劣りするところは多々あるものの、ご来館の方々が、なるべく不快さを感じない商空間の維持を目指しています。

キレイ・快適・明るい~「当たり前」のことを継続することが最も難しい。

また建物・設備だけではなく、お店と接客のこともあります。

 

休館日の薄暗く、シ~ンと静まりかえった館内の空気に触れて、ムタムタと思ふのでした。


コテコテではありません

旧盆も過ぎて降雨もあり、少しは暑さも和らいだのではないでしょうか?。

とはいうものの、まだまだアツい日が続きます。

 

さて、以前に定期訪問していたラーメン店を久しぶりに訪れました!。

空いているだろうと踏んで行った来店時(午後1時)は、ほぼ満席状態でしばらく待つことに・・・。

 

定番ラーメンに炒めネギと煮卵をトッピング。

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ネギがピリ辛でイイ感じです。

相変わらず、煮卵&スープのコンビネーションは美味いと思う。

ココはネット上の評価は、あまり高くはないが好きな味です。

店舗スタッフのオペレーションと接客もイイ感じ。

 

食べた後、クルマに乗り込むとアツさが増すが・・・近いうちに、また来るかもしれない。


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