ブログ

月別アーカイブ: 2015年8月

モノトーン調

某日、某所でのライブに参加。

モチロン聞くだけです。

ライブ.jpg

モノトーンの世界で奏でられる音楽・・・観客のざわめきと歓声、拍手。

グラス中の氷がふれ合う音、奏者のトーク・・・。

・・・とはいうものの、雰囲気を楽しむだけで何がイイのか、実はヨク分かっていない。

広い意味で音を楽しんでいます。

 

そして、翌日見かけた近所のモノ(白黒)ネコ。

白黒猫.jpg

画像加工してもほとんど変わり映えしなかった・・・。


終戦の日

昭和20年(1945年)8月15日から70年経過した、平成27年(2015年)8月15日、「終戦の日」。

昭和20年の70年前は明治8年(1875年)です。

 

明治8年からの70年の歴史をふりかえると・・・。

明治27年(1894年)7月25日~明治28年(1895年)4月17日 日清戦争

明治37年(1904年)2月8日~明治38年(1905年)9月5日 日露戦争

大正3年(1914年)7月28日~大正7年(1918年)11月11日 第一次世界大戦

昭和6年(1931年)9月18日~昭和7年(1932年)2月18日 満州事変

昭和8年(1933年)3月27日 国際連盟脱退

昭和12年(1937年)7月7日 日中戦争~

昭和14年(1939年)9月1日 第二次世界大戦~

昭和16年(1941年)12月8日 太平洋戦争~

昭和20年(1945年)8月15日 第二次世界大戦終了 

 

日本にとって激動の明治~大正~昭和期の区切りとなった日が70年前の8月15日。

幸いなことにそれから70年間に亘り、日本は戦争には巻き込まれていません。(多分)

今後も国際的な争いに関わらないように・・・。

 

国内では、〇〇戦争と名付けられる争いが発生していますが。


こりゃあ、薄いぞ

「薄っぺらいのに自信満々な人」 榎本博明

 

“意識高い系”批判本。

IMG_3836.JPG

ナルホド~と溜飲が下がります。

どちらかというと学生~ビジネスパーソン?(この言葉こそ薄っぺらくてキライ)向けのライトな内容でした。

SNSに傾倒してしまうことへの警鐘が目立ちます。

ニュースピークが氾濫している。

 

携帯電話もメールもポケベル(!)すらなかった、オサーン世代からすれば当たり前でしょ!と。

オサーンは不安がタクサンありながらも、ワリとポジティブです。

経験値でしょうか。

 

今どきの若者気質が分かる~と思えば、丁度いい感じの薄さの本でした。


ショッチュウ車中にて

本日(8月13日)から15日までの開店時間は午前9時となっています。

なお、閉店時刻は通常通りです~以上、業務連絡。

 

クルマで移動中のことです。

信号待ちで停まっていたら左側車線に一台停車。

何気にそのクルマの運転席をみたら、運転者が両手で頭をガリガリ!掻いている?。

男性?女性?年齢がワカラン。

チョッと掻く程度じゃ~なくって、力一杯にガリガリッ!と信号が変わる間中、掻いていらっしゃいます。

そ、そんなにカユイんですか?。

なんか、他にイライラしているのでしょうか。

しばし注視してしまった。

チラッと横顔しか見えないが長い髪だったので、おそらく若い女性だったのでは。

運転者にしたら車内はプライベート空間なので、何をしようが勝手なんですが~チョッとビックリしました。

 

車内のしぐさって案外見られています。

歌っている方や、食べながら運転している方もいます。

今の季節はアイスクリームを片手に・・・コレは、よくしている。

ケータイは罰せられるが、食べながら運転はセーフ?。

 IMG_3834.JPG

人のフリ見て我がフリ・・・です。


表彰状

先月末に日本郵便の方から~

「切手とか葉書きを、タ~ンと売ってくれとるし~表彰すっさけ~式典に出てくれんけ?。」と、ご案内を受けました。

実際に販売しているのは、インフォメーションカウンターのスタッフなので、「担当者に出てもらいますわ~。」と、お話したところ~販売者としての会社ではなく、個人を表彰するとのこと(!)。

なんで?と思いつつ、とても有り難いことながら実務をしているワケではないので躊躇。

結局~ムゲに断るのも、ご案内にいらっしゃった方に申し訳ないな~と、出席する旨の返事をしました。

ドレスコードが指定されている式典・・・。

 

その数日後、業務都合でどうしても式典に参加できなくなることが判明し、欠席の連絡をいれました。

申し訳ございません。

 

そして先日のこと、郵政職員の方が二人してウヤウヤシク、賞状盆に載せて感謝状をわざわざ持ってきていただきました。

IMG_3841.JPG

「あらー、きがねな~。」

そうか、日本郵便「株式会社」なんだな~とアラタメテ思ふ。

 

めったにいただく機会はないのでアリガタク頂戴致します。

それも桐紋が入っている賞状は、なかなかいただけないでしょうから。

ありがとうございます。


一九八四年

「一九八四年」ジョージ・オーウェル著 高橋和久訳

 

有名な小説ながら未読でした。

本書内に登場する、「ビッグ・ブラザー」という言葉のみ知っていたという状況です。

タイトル「1984年」は執筆当初(1948年)では近未来を表していたが、更に30年を経過した現代から見る「1984年」の世界観は・・・。

IMG_3835.JPG

地球上は、「オセアニア」「ユーラシア」「イースタシア」の3大勢力に分かれ、互いに戦争状態にある?ように言われている。

物語の舞台「オセアニア」は、イングソックというイデオロギーの下に「ビッグ・ブラザー」が統治し、真理省(報道・娯楽・教育・芸術)、平和省(戦争)、愛情省(法と秩序維持)、潤沢省(経済) の政府機関がある。

人々はテレスクリーンと呼ばれる機器から党プロパガンダ等の情報を得ながら、同時にモニターされている。

人々は「党内局」「党外局」「プロール(労働者階級)」に区別されている。

人々から思考を奪い去る「ニュースピーク」という言語が奨励されている。

「二分間憎悪」という、エマニュエル・ゴールドスタインなる人民の敵を罵る日課がある。

思想警察は、党に反抗する考えや行動をする人間を取り締まり・・・蒸発させる。

党にとって不都合な史実・事実は改ざんされ続ける。

 

以前読んだ、「華氏451」「チャイルド44」を思い出しました。

旧共産圏ではこうだった~と言われる世界観です。(事実は分からないが。)

 

長いモノには巻かれろ的に~、体制に溶け込めば、ある意味ハッピーエンド?な結末なのか。

 

ネット上から出てくる大量の情報に惑わされ、同時にそのやり取りは「誰か」に、モニターされている可能性大。

格差社会という言葉が一般化し、本書上の階級社会のような感じが・・・。

頻繁に使う、絵文字はニュースピーク?。

近隣某国の脅威等~悪者捜しに明け暮れる。

big-brother-1984-america-2014.jpg

過去になった近未来・・・というか、近似の現代のように感じたのでした。 


ささやかな貢献

昨日(8月9日)に正面駐車場で、崎浦地区赤十字奉仕団による献血活動がありました。

年一回ですが献血に協力しています。

とても~とても、ささやかな地域貢献の一つ。

 

献血車に乗り込み天井をみると、患者さんからのメッセージが貼ってあります。

IMG_3838.JPG

このメッセージの書き手の立場を想うと、暑い~とか、ダルい~なんて、ナマッチョロイことは言ってられない。

プロパガンダ的要素が感じられないことはないが・・・と、斜にかまえた見方をしても、輸血を必要とする子供たちが大勢いることは事実です。

献血毎に健康体(一応)であることと、協力しようという気持ちが湧き出て来ることがヨカッタ~と思ふ。

 

でも、相変わらず採血針は苦手だし、採血用の管と容器を見る勇気がありません。

そして採血中に管の一部が腕に触れてナマ温かく感じるのも、どうも~苦手・・・。

マッタクもって大したことではないのだが。


ヒグラシがないている

夕暮れ時の小立野台緑地帯の大木を見上げる。

幾分暑さは和らいでいるが、熱せられたアスファルトの足元から熱気がこみ上げてきます。

IMG_3814.JPG

このところ雨が降っていないが、この辺りの木々は濃い緑色。

永年に亘り、その土地に根を張り巡らした木々はタフです。

 

それに比べて庭木は、やや夏バテ気味です。

毎日というワケにはいかないが、日没間際に水やり。

少しは元気になったか?。

 

路肩の「雑草」もタフ。

草刈鎌で刈っても、引っこ抜いても、やがて生えてきます。

水やりもないし、誰も世話なんかしないのに。

 

自然を見習って、我々もタフにイカナケレバ~。


リア充

午前中からの来客が一段落ついて、メールチェック&返信・・・。

さあ!ランチタイムだ~!も束の間、午後の約束時間が近づいている。

その時間での打ち合わせ終了後、外出~。

しかし、直前に館内の機器トラブル発生!。(無事に収束~ヤレヤレ)

一時間弱で帰社して、しばし書類整理。

オッと、夕方以降の会合予定時間が近づいてきた・・・。

 

・・・こんな風にムタムタしてたら一日はアッという間に経ってしまうのでした。

アツい日がマスマス~アツく感じる。

タマタマ、いつもより予定がイッパイの日でした。

仕事している(フリ)ようなカン違いをします。

 

チョッとだけ、リアル充実感?あふれる昨日のこと。(いつもはヒマ?なんだが・・・。)


高志のあるウドン?

暑い時期でも温かい食事をいただきましょう!・・と言っておきながら、日中のあまりのアツさに思わず~「ぶっかけウドン!」をオーダーした昨日のランチタイム  in めん処あかさか。

IMG_3815.JPG

冷えた高志・・・(誤変換でもスゴイ!)、コシのあるウドンと揚げたての野菜かき揚げが絶妙のハーモニーです。

このハイコストパフォーマンスのぶっかけウドンのおかげで、暑さ知らず夏バテ知らず。

 

猛暑はまだまだ続きそうです。

人との挨拶も先ず「アツいですね~。」で始まる。

確かに夏は暑いモノなのですが~居心地のイイ空間に安住してしまっているコトへの反省と、安住できるコトへの感謝を忘れずに。

 

ちなみに「感謝」の反対語は「当たり前」だそうです。

当たり前に美味しいウドンを食べています。

 

※あとがき・・・書き出しの時点で、ウドンの記事を感謝で締めくくることになるとは考えていなかった。

ウドンを食べて夏を乗り切ろう!的な展開のつもりでしたが、上手くマトマッタでしょうか?。

ウドンの「コシ」を「高志」と誤変換したのがキッカケだった。


プレミアム商品券

「金沢市商店街プレミアム商品券」が、8月29日・30日に販売される予定で準備が進められています。

当パレットでも29日のみですが、販売致します。

金沢市内の商店街&大型店舗で利用可能な12,000円分の商品券が、10,000円で購入できるという商品券。

ただし、この商品券の有効期限は10月末までとなっています。

150714182259pptk_l.jpg

日本各地で同様の商品券が販売され話題になっています。

しかし、販売場所に人が殺到し混乱・・・、炎天下の行列で熱中症・・・とネガティブなモノが多いのが残念。

 

そこで金沢市は、これを受けてアノ手コノ手のトラブル防止に躍起です。

商品券とお金の受け渡し手順、販売場所までの列誘導、暑さ対策・・・。

無事に販売完了が当たり前ながら、各地でのトラブル発生状況にピリピリ・・・販売場所でもあるコチラもピリピリ・・・。

月末とはいえ、まだまだ暑い時期だけに心配のタネがあり、販売が近づくにつれて、お客さまからの問い合わせが増えてくるでしょう。

 

また各地で商品券の利用を促す販促合戦も~。

販売前からアツいアツい商戦が水面下で繰り広げられています。


ムタムタな更新

カーナビの地図データ更新。

以前はCDを交換することで更新したことがあるが、今はネット上から最新データをダウンロードするのですね!。

スクリーンショット 2015-07-31 10.46.09.png

専用サイトにIDやパスワードを登録します。

・・・ネット上で個人情報登録する機会は多いが管理は大丈夫なのだろうか?。

このサイトなら信用できるだろう~と思い入力。

いたる所でデータ流失・・・ということが起きていますが。

そしてそれ以前に、増えすぎたID&パスワードを管理しきれなくなっている自分がいます・・・。

 

さて、ダウンロードしたデータをSDカードへ移して完了・・・。

アレッ?、書き込みできないぞ!。

SDカードのロックは解除になっているし、容量にも余裕があるのだが。

対応策をネット質問箱で探してみると、カードリーダーとの相性みたいなものがあるとか?。

また、数回出し入れしたら改善することもあるらしい。

既に何回か出し入れしているので、書き込みを再試行してみることにしました。

 

出来ました!。

 

なんともアナログな、叩いたら直ったラジオ的なことがあるのだな~。

変わったことをすると勉強になります。


How to Manage Your Slaves

「奴隷のしつけ方」 マルクス・シドニウス・ファルクス 著  ジェリー・トナー 解説  橘明美 訳

なんてタイトルだろう・・・と思いつつ読む。

IMG_3807.JPG

マルクス・シドニウス・ファルクスという、帝政ローマ期(AC1~2世紀頃)の架空のローマ人が、所有する奴隷のマネジメント方法を、現代人である解説者の助けを得て書籍化したら~という想定で書かれた内容です。

奴隷のイメージは過酷な環境で労働を強いられ虐待され続ける・・・が思い浮かぶ。

実際の奴隷は、「資産」でもあるので無闇に虐げられていたワケではなかったようだが、イメージ通りのこともありページがなかなか進まなかったのでした。

 

また、この本の出版社が何かと物議を醸す本を出版し続けていることも、スムーズに読めない理由です。

そうとは知らずに購入したのですが、知っていたら買わなかったと思ふ・・・。

これもショッキングなタイトルだし。

・・・にも関わらず入手してしまう自分の中に潜む暗黒面。

辛うじて積読本にならなかった。 

 

アメとムチを上手く使いましょう~の人的マネジメント手法は現代にも通じる。

奴隷はネットスラングでいうところの社畜になるのか。

 

そして、現代社会には奴隷はいないが、同様の環境下で働かされて?いる人たちは、決して少なくないという。


夏の夜の夢・・・

浅野川大橋界隈で催されたイベントに参加しました。

夏らしい風流?な設えのもとで、繰り広げられる金沢の「夏の夜の夢」一幕。

暑い中にも一瞬の涼を求めるです。

FullSizeRender.jpg

夜の帳が降りてマスマス非日常の世界へと誘われていくのでした。

夜は時として人を惑わせる(?)・・・。

 

戻るべき日常があるからこそ楽しめる空間です。

その辺はカン違いしないように!。

 

本質はマッタク違いますが、先月訪れた奥能登のお祭りに近いモノを感じました。


ムタムタな日本語

毎週土曜日に折り込まれる「NIKKEIプラス1」今回の何でもランキング~。

「正しく言える?誤りがちな日本語表現」

実は結構、自信満々で見ていたのだが・・・。

 

~慣用句編~ 

 1位 間が持たない⇒(正解)間が持てない~最初から間が持たない。

 2位 足元をすくわれる⇒(正解)足をすくわれる~これは足元を見られます。

 3位 声をあらげる⇒(正解)声をあららげる~エー何でや!と荒らげる・・・。

 4位 采配を振るう⇒(正解)采配を振る~下手に何でも振るえないです。

 5位 新規巻き返し⇒(正解)新規蒔き直し~?一般的じゃない?ヨクワカラナイ。

 6位 しかめつらしい⇒(正解)しかつめらしい~しかめっ面かと思っていた。

 7位 怒り心頭に達する⇒(正解)怒り心頭に発する~エッ?違うの。

 8位 押しも押されぬ⇒(正解)押しも押されもせぬ~ムネ張ってデカイ事言えません。

 9位 熱にうなされる⇒(正解)熱に浮かされる~コレだけ間違いが続くと、うなされそうです。

10位 目鼻が利く⇒(正解)目端が利く~だんだん五感が衰えるが・・・。 

 

~読み方編~

 1位 一世一代 (いっせ いちだい)~いっせい・・・では無かった。

 2位 綺羅星のごとく (きらほしのごとく)~キラキラボシって童謡にありますよね。

 3位 上意下達 (じょうい かたつ)~げたつ・・・じゃないんだ。

 4位 素読 (そどく)~辛うじて正しく読めた!。

 5位 十指に余る (じっしにあまる)~じゅっし・・・で変換されなかった。

 6位 舌鼓を打つ (したつづみをうつ)~したづつみも広がりつつあるそうです。

 7位 斜に構える (しゃにかまえる)~ハスワなことしたらイケナイ。

 8位 代替案 (だいたいあん)~だいたい分かってきました。

 9位 あり得る (ありうる)~リトル・マーメイドではアリエナイ?。

10位 年俸 (ねんぽう)~棒給と言う言葉もあるので混乱。確かに(ねんぽう)でした。

IMG_3812.JPG

大惨敗・・・。

正しい使い方をしていると思い込んでいました。

時代によって変化していくこともあるようですが・・・。

文字で表す時は辞書で確認しながらできるが、話言葉はチェックできない。

日本語って難しい。


« 1 2 3 »
会社概要
アルバム
ブログ
お問い合わせ
アクセス
Music

アーカイブ

PAGETOP
Copyright © 赤坂ビル株式会社 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.