9月17日の日経春秋コラムは、「一九八四年」ネタでした。

 

情報統制や歴史改ざん担当の「真理省」。

思想犯検挙と再教育担当の「愛情省」。

そして、小説では「潤沢省(経済担当)」なのだが、こんど日本に「買い物省」ができる・・・、とあります。

消費税率再引き上げの際の負担緩和策の案として出てきた、「軽減ポイント蓄積センター」なるもの=「買い物省」ということらしい。IMG_3939.JPG

来年から導入される「マイナンバー制度」を活用するというが・・・。

・・・これは、現実の買い物現場を見ればムリだろ・・・と、誰しも思うこと。

 

なんだか、気が付いたら国民総背番号制導入になっていた~ような気がします。

確かに行政コストが下がるといったメリットはあります。(反対に民間の各事業所はコストアップしますけど。)

ゆくゆくは、全国民の健康状態・経済状態までが、一元管理(される?)できるようになりますね。

リアルに「BIG BROTHER IS WATCHING YOU」に近づきつつある。

 

日経紙ってこんな論調だった?。