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月別アーカイブ: 2015年9月

まちなか二景

本多町の金沢歌劇座前から柿木畠へ向かう。

夕方以降に、通る機会が多い道です。

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通りの車線をふさぎたたずむ、モミの木と松の存在感、大。

通行の邪魔!・・・なんで、撤去してしまおう~という話が有ったかどうかは分からないが、現在でも残っているのということは、「まち」の矜持なのでしょう。

今まで、まじまじと見ることも無かったが、ワンショット。

 

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金沢歌劇座の角を曲がり、知事公舎に差し掛かるところで振り向いて、ワンショット。

観光地に近いが、人通りが少なく閑静なたたずまい。

よく通るし、個人的に好きな通りと眺めです。

 

今日は、どんな出会いと会話が楽しめるのだらう?・・・と、思いながら歩みを進めるのでした。


ワクワクします

先日(9月10日)の新聞報道。

まだまだ~先の話ながら、工学部跡に県立図書館が出来る!(かもしれない?)。

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こうやって報道されて、具体的な場所まで提示するということは、ほぼ間違いないということでしょうか?。

地元にしてみれば喜ばしいことです。

金沢市が移転表明した金沢美大と共に、図書館もある一大文教エリアが誕生!。

崎浦地区のさらなるイメージアップになり、居住者増につながるかもしれません。

現在、本多町にある県立図書館の跡地問題が発生するが・・・他の公共施設の移設か、公園になるのか?。

これから、さまざまな議論が始まります。

先は長いが、ワクワクするこの話題で盛り上がりそう。

 

後は、工学部跡地から妙なモノ?が出てきませんように・・・祈るだけ・・・。 


実際はタダの人

「世界のエリート 近くで見たら 実際はタダの人」 布施克彦大賀敏子 共著

著者のお二人は海外経験豊富です。

そのお二方が国際社会でご活躍される中で、会う機会のあった著名な人々のエピソードやひととなりを書いた本なのかな~と思って読み出したら、そんな人たちはマッタク登場しませんでした。

中味を確かめずにタイトルだけで入手したので、しょうがないものの、チョッと肩すかし・・・。

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英語などの外国語に、こだわらなくてもグローバル人材になれます!。

グローバル化は、海外に行かなくても、国内に居ても嫌でもやってくる。

そもそも、昔から社会の中や人々には、「グローバル化」に対応できる「素」を備えています!。

 

語学がダメでも活躍できる!にそうだそうだ~と頷き、国際社会でも「空気が読める」ことが大事なんだな~と納得。

なんだかんだ言っても、社会は普通の人(タダの人)で構成され動いている。

 

ただし、終盤に向けて「日本ってスゴイですね~」論調になってしまったのは、チョッと残念かな・・・。

チャベチャベと・・・失礼致しました。


たたずまい

近所(小立野台緑地)にたたずむ大木。

コノ木で季節の変化を感じます。

まだ~夏の緑が生い茂っているが、背景の空が秋模様。

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いつも近くを通っているが、こうやって見上げることはあまりない。

 

木に呼び止められている・・・と、以前に記したことがあります。

風で葉がざわめく音、樹間の鳥の鳴き声・・・が、そのように感じさせるのかもしれません。

今回は風も無く、鳴き声も無かったが、ふと、空の青さを見ようとしたら丁度この場所だった。

やはり、木に呼び止められているのでした。

 

初秋のためか~、柄にも合わないポエムチックな記事・・・。

・・・現実は、豪雨水害や地震があったりと、ソレどころでは無い地域もあるのだが。


ムタムタな景況調査

景況調査票を記入しました。

タマに、数ヶ所から記入依頼があります。

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前期に比べて売上は?利益は?資金繰りは?経営課題は?投資したか?等々に回答。

チョッと背伸びして記入したこともある?。

回答者は、全て真っ正直に書いているのでしょうか。

景況・・・ですから、全体のアバウトな動きがつかめればいいのかな。

 

ほぼ?正直に書いています。

ウチが記入したところで殆んど調査資料には、ならないんじゃない?と思いつつ・・・。


ムタムタの原因かも

気が付いたら~本来業務以外の幹事役・世話役が増えていた・・・。

関係する会場や人物に連絡を取り、関係者に案内して参加者集計。

各種手配、スケジュール組み・・・。

期間限定なので行事が済めば、お役ごめんですが。

ワレながらコンジョヨシやと思います。

でも、今はパソコンがあるのでかなり省力化出来ています。

だから、引き受けてしまうのかもしれない。

道具(パソコン等)を上手く活用して、手早く事務作業を進める。

あとは企画~中味や対外折衝に注力。

仕事と同じです。

 

アッ・・・(本来の)仕事せんといかんな・・・ムタムタにならないように。

 


創意工夫の料理

「台所に敗戦はなかった」 戦前・戦後をつなぐ日本食 魚柄仁之助

新聞書評で見つけて、面白そう~なので入手しました。

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~家庭の料理作りを担っていた大多数の母親たちは、無謀な戦争に突入しようが、敗戦で甚大な被害を受けようが、台所に立った。

「この子らにたべさせなきゃ!」

あるものをおいしく食べる方法に知恵を絞って、胃袋を満たしていった。

台所に敗戦が入り込む隙間などなかったのだ。

飽食のいま、食料難が生んだ和食文化を食べる!~(本書カバー)

 

戦前・戦中や戦後間もない時期でも、サツマイモやすいとんばかり食べていたワケではなかったようです。

当時のレシピ紹介本のコピーが載っているので料理の再現可。

著者は実際にいくつかのレシピを作っています。

 

物資統制で食料品等が自由に入手出来なくなっても・・・、沢庵や奈良漬をはさんだ漬物のサンドウィッチ、ごまみそ・ゆずみそのサンドウィッチ。

うどんのかりん糖や干しうどんでつくるパン・ビスケット。

バナナの皮も天ぷら・フライケーキ・佃煮にして無駄にしません。

 

自宅でつくる「カルピス」のようなものは、乳酸菌が入っていない甘酸っぱい飲み物です。梅酢でつくったカルピスのようなものもあったようです。

黒豆コーヒー・たんぽぽコーヒーといった、今でも健康飲料として存在するものもある。

 

なんと!本書でレシピ紹介されていた「松葉サイダー」(1934年)は、飲んだ記憶がありますね~。

一般的だったのか!、ナツカシイ・・・というより驚き!。

松葉から出たのか?炭酸ガスのようなピリピリ感を覚えています。

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ただし、当時のレシピと本書文書が同時掲載されているので、やや読みずらいのが難点・・・。

変わり種すき焼き~とか、試してみたいレシピもありますね。

モチロン一人で食べきれる分量で・・・。

 

・・・さらに現実的な、食べられる野草とか小動物の調理法は載っていませんでした。

もっとも、そんなサバイバル本だったら読まなかったかもしれません。


肩こり?

おかげさまで、いままで、肩こりや腰痛といった症状をあまり経験せずにいます。

タマにソレかな?と感じることはありましたが、翌日には症状が無くなっていました。

そういえば、以前に一度だけ五十肩?四十肩を患ったことがあり、按摩したり、こう薬を貼ったりして~気が付いたら治っていたことがあります。

 

・・・それが、数日前から左首筋あたりに違和感あり。

女装・・・イヤ除草作業したり、普段行なわないことをしましたが、そんなに力仕事をしたワケではないですね。

寝違い・・・でもないな~。

肩が凝る、という症状でもないし首を左右に向ける際に、少し違和感を感じるくらいで、何かに支障があるということも無い。

肩もチャンと上がります。

なんだろう?と思いつつ、徐々に症状が緩和されてきたように感じるので、しばらく様子見です。

原因がワカラナイが~。


スッキリしませう

某所の除草作業をしました。

ながらくホッタラカシ・・・その結果、背丈ほどある草が林立する密林状態。

やや涼しくなったし、降雨の合間を縫って作業開始です。

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一人だったので作業中の画像は無し。

乗用の草刈り機で、この密林に突入します。

ハンドルを握る低い位置からみると~リアルジャングル!。

すみかを奪われた?ムシやトカゲ他、様々な生物がドンドン飛び出してきて、その手が苦手な方には、「閲覧注意!」状態に加え、花粉?草からの粉状のモノが飛び交う過酷な環境。

帽子とマスクとサングラスで防御していてヨカッタ!。

 

機械での作業が無理な場所の草を手で引っこ抜いて、約1時間弱で作業完了です!。

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スッキリしました。

 

動きだ出せばアッ!という間に終わることも、なかなか動き出せずに先送りしてあったり・・・するな~。


ジャンクフード♡

初めて食べました。

以前、なにかと話題になって以来、とても気になっていたのです。

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お湯をかけて待つこと3分。

ワクワクしながら、湯切りして添付の液体ソースとふりかけをかけて混ぜ合わし、他に青のりと刻みショウガを付け加えて~いただきます。

 

感想・・・まあ~可もなく不可もなく~ジャンクフード好きの若者にはタマラナイでしょう(おそらく)。

コレが入手出来ず話題になった頃に食べた、他社の焼きそばU※※が、麺や具材を工夫しているなぁ~と、何故か、とても感動したことを思い出す。

 

そして、久しくコノ手を食べていなかったので、ややムネヤケ・・・。

食後に生野菜をタクサン食べましょう。⇒イヤ、食前に食べた方がいいです。


スクラップ・アンド・ビルド

文藝春秋9月号に掲載の 「スクラップ・アンド・ビルド」(第153回芥川賞受賞作)羽田 圭介 著 を読みました。

求職中の青年・健人と同居する祖父とのふれ合い?葛藤?が、ドロドロ&ナマナマしく描かれています。

これに健人の母親(実娘)が加わると、さらにドロナマなリアル感が増すことに。

 

小説・・・ということを差っ引いても、家族の本音、介護職員の本音、介護現場の現実がストレート(多分)に出てくる。

衝撃的であり、まさか?とも思うのは、真の現場を知らない者のたわ言に過ぎないのかも・・・。

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「早う迎えにきてほしか。」「毎日、そいだけば祈っとる。」

「健人にもお母さんにも、迷惑かけて・・・・本当に情けなか。もうじいちゃんは死んだらいい。」・・・と口癖のようにつぶやく祖父。

けな気な感じがするが、実際は・・・。

 

衰えいく祖父と、そうならないように身体を鍛える健人の対比が、おそらくタイトルの由来なのでしょう。

本作も、アッ!という間に読み終えました。

現代社会の暗部分が、スパッ!と描かれていて、いろいろと考えさせられます。

複雑な読後感。


〇〇相談会

町内会回覧板の準備です。

いつもよりチラシが多いな~。

それも、なぜか法律関係のモノばかり・・・。

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さまざまな悩みや、問題を抱えている方が増えているのは報道のとおり。

でも、この時期に集中して、このような相談会を行なう必要があるのかな。

もしかしたら時期的にニーズがあるのかもしれないが。

どうせなら年間を通して、まんべんよーらと行なう方がいいと、ちゃべちゃべ思います。

 

これらチラシの数々~、本当に相談を必要とする方々の目に触れるといいです。

でも、公開の相談会って、行こうと思ってもけっこうハードル高いンじゃないかな?。


追加販売だそうです(ー_ー;)

先月末の販売日に、テンテコマイ?した、「金沢市商店街プレミアム商品券」が残ったので追加販売されます。

販売日は9月6日(日)で場所は、タテマチ通りと近江町いちば館の2ヶ所で9:00~17:00の時間帯で。

今回は引換券の配布もなく直接購入できて、前回、購入した方も購入できます。

残った理由はいろいろあるでしょうが・・・、アレコレ詮索しても・・・ね。

 

それにしても、パレットだけがテンテコマイしていたのか?。

他の場所も同様だった?。

並ばれた方の半数以上が購入できませんでした。

今から考えると、まだまだ対処する方法はあったかも・・・と、今ごろ言っても後の祭り。

トラブルが無かっただけでもヨカッタ!とつくづく思わなければ。

販売数が1,000冊というのも適正だったのか?という思いもありますが、この数字は我々の力からするとギリギリの処理能力だったのかな~。

 

ココなら購入できる、購入しやすい~と思われた方が大勢いらっしゃったということでしょうか。

近隣・立地・駐車スペース・利用頻度等のお客さまからみたアドバンテージがあったため?と考えるのは、カン違いも甚だしい?。

(-_-;)


スパークス

遅ればせながら、話題の芥川賞受賞作品 「火花」 又吉直樹 著を読みました。

花火大会で始まり、ラストも花火大会でタイトルもシャレています。

読み出すまでに時間がかかったが、読み始めるとアッ!という間でした。

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若手漫才コンビ、スパークス「徳永」が笑いの師弟関係を結んだ、先輩漫才コンビ、あほんだら「神谷」との交流が描かれています。

駆け出しお笑い芸人のリアルな生活も。

著者の自伝&将来展望なのでしょうか?。

そして、破天荒な笑いを追求する「神谷」が行きつく先は・・・。

 

スパークス最後の公演シーンが、なかなか感動的です。

徳永:「世界の常識を覆すような漫才をやるために、この道に入りました。僕達が覆せたのは、努力は必ず報われる、という素敵な言葉だけです」

山下:「あかんがな!」

~この小さな劇場では毎日のように、お笑いライブが開催されてきた。

劇場の歴史分の笑い声が、この薄汚れた壁には吸収されていて、お客さんが笑うと、壁も一緒になって笑うのだ。~

この文章に続く、相方「山下」との掛け合いは、まるで劇場にいるようなライブ感がありました。

 

著者がお笑い芸人のため、何かと話題になったこともあり、やや色めがね的に読み出したのですが意外に面白かった。

「ピース」の漫才は見たことがないので見てみたいな。

 

ただ・・・ラストの「神谷」はやり過ぎかな?。


長月 朔日

某通販サイトを利用しています。

書籍の在庫は豊富だし、重いモノは玄関先まで届けてくれるので便利。

支払もカード決済でラクラク。

気軽にサッ!と買ってしまうのが、難点かもしれない。

 

先日、カード会社から口座引き落とし明細が届き、内容を確認すると・・・この通販サイトへの支払いの中に、「プレミアム会員年会費 3,900円 」とありました。

なんじゃこりゃ?、登録した覚えがないンだが。

 

翌日、この通販サイトで書籍を購入した際に、「プレミアム」なる文言を発見し、続きを見ました。

 

「早く届き、時間指定できます、タイムセール有り、家族で使える・・・メリットがタクサンありますよ!。」

 

なるほど~、でも自分には必要ないな。

もしかしたら、以前にサイト利用した際、「早く届きます!」に、目が行ってクリックしたかもしれない。

それが登録手続きだったンか!。

ワンクリック詐欺?とまでは言えないが、知らずに登録してしまうことは多いかも。

年会費も目くじらをたてる程ではない金額かもしれないが、なんだか感じ悪し・・・なんで解約します。

 

おそらく数十万?以上の登録会員がいると思うので、この年会費だけで膨大な金額になるな~。

解約方法も、あっさりとワンクリック!でした。

似たような思いをする方って多いのかもしれませんね~。

今後も多く利用すると思いますが、したたかなサイトです。

 

ボーーッと、していたらジャンジャン搾取(?)されるな~と月初めにムタムタと。


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