月別アーカイブ: 2015年11月
金沢マラソン2015
2015年11月15日 ブログ
本日(11月15日)午前9時に、「金沢マラソン2015」がスタート!。
石川県西部緑地公園陸上競技場付近の産業展示館3号館にいます。
コンジョヨシなもんで、ゴール地点での完走証発行の手伝いをすることになりました。
ランナーが来るまでには、まだ時間はありますがドキドキしています。
マニュアル通りに手続きできるか?モタモタにならんか・・・?。
詳細や感想は後日、書こうと思います。
今はただ緊張の中に、持ち場にいます・・・。
新参者
2015年11月13日 ブログ
話題の?マイナンバー対策として経理&給与システムを更新。
従来から使用しているモノのヴァージョンアップという手もあるのですが、思い切ってすべて変えます。
おかげで、PC様が一台増えました。
お上としては、業務効率化と税収が増える?というメリットがあるのでしょうが、末端はこのような設備投資と業務改善と意識改革が必要なのでした。
ウチのような零細企業も、何かしらの対応に追われているということは・・・もっと規模が大きく、多数の従業員さんを雇用しているトコロはどうなんだろう?。
担当部署はテンテコマイか~、イヤイヤ既に対応済でしょうね~。
自分たちと同レベルで考えたらイカンです。
ヤレヤレ~ですわ。
健啖家、多し
2015年11月12日 ブログ
ランチタイムに入った、とある麺類主体の飲食店にて。
席に着きオーダーを済ませて出てくるのを、待っていました。
時間帯もあってか、次々とお客さんが入ってきます。
場所柄か?、年配の方が多いですね~。
自然と周りのお客さんの注文内容が耳に入ってきます。
「かつ丼!」
「からあげ定食!」
「ラーメンと焼き飯!」
エッ?、皆さん、かなりガッツリ!じゃないですか。
一見したところ、もっとアッサリ系の麺類を注文するように、お見受けするのですが・・・。
意外でした。
一概には言えないかもしれないが、食に関しては健啖家~お元気でパワフルな方が多いのでした。
かえって、もっと下の世代が、肉類控えて、野菜を食べなきゃ~とか、いろんな健康情報に惑わされているのかも?。
コチラが勝手に、年配者像を作ってしまっているのかもしれません。
車輪の下
2015年11月11日 ブログ
「車輪の下」 ヘルマン・ヘッセ作 実吉捷郎(さねよしはやお)訳
確か、学生時代の教科書載っていたので、タイトルと作者名だけは知っていた小説。
父と故郷の期待を一身に集め、誇りと喜びにあふれて優秀な成績で神学校に入学を果たした、ハンス・ギイベンラアト。
栄光に包まれていたのも束の間・・・学内での教師・級友との葛藤の末に故郷に戻ることになった・・・。
ドラマチックな内容のワリには、淡々と物語が進みます。
暗い~、とても~とても暗い青春小説でした。
今風にいうならば「黒歴史」。
小川や森の中での釣りや、級友と詩を語る場面がキラキラと輝いているだけに、全編を覆うドンヨリ~とした背景が際立ちます。
学生時代に読まなくてヨカッタ?、まァ~読んでいたところで現在にはマッタク影響は無かったでしょうケドね。
ちょうど、今が読み時だったのでしょう。
何とな~く、自分を主人公に投影しているように感じる不思議な感覚。(成績優秀は除く)
これを読む人は誰しも同様でしょうか?。
車輪の下は地面。
地面を這うのは見っともないか?。
押しつぶされてしまうが、そもそも地面が無いと車は通れない。
車輪とは「一般社会」・「利己主義」・「過大な期待」、自分自身か。
腐るものは、売れない。
2015年11月9日 ブログ
定期的に届くメルマガにオモシロく、ドキッ!とする内容がありました。
いろは 竹内謙礼 【ボカンと売れる】 人も商品も腐らせてはいけない。
~腐るものは、売れない。~
食品はモチロン、洋服や雑貨等の商品にも鮮度や流行があります。
鮮度が過ぎた商品は、腐っているので売れない。
したがって、腐っていなければ商品は売れる(ハズ)。
でも、商品が新鮮なのにも関わらず、売れない時があるのは何故か?。
「売る人」が腐ってしまった時。
商売人・ビジネスマンとして腐ってしまうのは・・・。
スピードが遅い。
考えない。
適当。
周囲に腐っている人が多い。
成長することを諦めて勉強しない。
チャレンジしない。
責任逃れをする~腐ってしまっている行動を取った人が扱う商品やサービスは、腐るのが早いのでモノが売れなくなる。
そうならないためにも、「売る人」は・・・。
行動や考え方の鮮度を意識して仕事をする。
新しい情報をインプットする。
新しい人に出会う。
スピードを意識して仕事をする。
チャレンジする気持ちを捨てない。
腐らない努力をすることが、商品を腐らせない売り方に繋がっていく。
一人でも腐った人間がいると、商品やサービスだけではなく、周囲の人も腐り始めますから、早めの処分を心掛けたほうがいいと・・・。
このメルマガを見て、いろいろと思い当たることがありました。
自らのことや、他者のことも含め。
自らが、腐らないようにしなければいけないのです。
そして、「腐ったリンゴ」は取り除かなければいけないのでした。(教訓)
大夫に導かれて?
2015年11月8日 ブログ
先日(11月2日)の記事に書いた猿丸神社(笠舞)へ。
ワリと近所に在るにも関わらず、境内に立ち入ることはあまりありません。
久しぶりに訪れた神社はひっそりとしており、参道の落ち葉を踏むカサカサ音だけが耳に残ります。
そして鳥のさえずり。
通りのクルマの音は遮断されているかのように、この空間には入ってこないのでした。
神社の正面には、セレモニーホールが建ち周囲の景色が変わっています。
前回、訪れてから2年以上は経っているでしょうか?。
・・・以前から思っているのですが、この神社は通りに対して変わった位置に建っていますね。
犀川大通りの方が、後に通ったのでそうなっているのでしょうケド。
まるで岬か台地の突端にあるように感じます。
金沢でも最古の神社の一つに数えられているので、創建当時の地形や鎮守杜、そして呪詛的な効果を狙った位置ということも、あるのかもしれない・・・。
身近な存在で、いろいろ想像するのも楽しい。
スペースガード
2015年11月7日 ブログ
「神の鉄槌」 アーサー・C・クラーク
西暦2109年、太陽に接近しつつある未知の小惑星<カーリー>が発見された。
その後の観測の結果、直径約1キロ・質量10億トンの<カーリー>は、なんと8ヵ月後に地球と衝突することが判明!。
そうなれば海洋に落ちた場合、高さ数キロにもなる津波が陸地に押し寄せることに・・・。
また、陸地の場合は、衝突の衝撃で舞い上がった粉塵が太陽光を遮断し、硝酸雨のため数十年間は居住不可能の死の星となってしまう~。
このなんとも恐ろしい衝突を防ぐため、宇宙船「ゴライアス」が<カーリー>へ向かいます。
まるで、地球と小惑星との衝突を回避する手順解説本みたいな感じ。
人間ドラマは少しダケで、ほとんどが科学的考証に基づき、淡々と解説が進みます。
これが作者の特徴で醍醐味。
どのような方法・・・は、話の肝なので。
途中、あろうことか「ゴライアス」の任務を妨害しようとする輩(団体)が登場します。
未来にも狂信者集団(テロリスト)は存在する。
そして、衝突は回避できるのか・・・。
~11月1日(日本時間)に直径約600メートルの小惑星「2015TB145」が地球と月の距離の1.3倍のところを通過していったそうです。
何ごともなくてヨカッタ。
ドクロのような形・・・。
本書中にも「カーリーは一個の髑髏だった」・・・とありました。
なんという一致!。
<カーリー>は落花生のように球状が二連になっているというが、見る位置ではこのように見えるのかも。
ちなみに<カーリー>はインド神話で、破壊と殺戮を好む戦いの女神だそうです。
タマにはこんなことも・・・
2015年11月6日 ブログ
昨日のお昼は、ナントお弁当!!。
外で食事する機会が多く、食べ物画像も外食ばかりですが・・・、タマにはこんなこともあります。
恥ずかしながらアップします。
正午前から、お腹がグーグー鳴っていました。
でも、とりあえず12時半ごろまでガマンして食べだす。
仕事どころではなかった?。
モチロン、自分で作ったのではアリマセン。
ささやかな幸福感に包まれる。
アリガタヤ~アリガタヤ~。
PRELUDE TO SPACE
2015年11月4日 ブログ
「宇宙への序曲」 アーサー・C・クラーク ~ 久しぶりに、ハードSF読みました。
1951年(昭和26年)に描かれた月着陸を目指す物語。
宇宙船「プロメテウス」が1978年にオーストラリア大陸にある「ルナ・シティ」と呼ばれる発射基地から打ち上げられるまでが描かれます。
現実では1969年に液体燃料の多段式ロケット「アポロ11号」が月まで往復の有人飛行を遂げています。
本書の「プロメテウス」号はスペースシャトルのような2機の飛行体、「アルファ(月を目指す着陸船)」と「ベータ(地球周回軌道で待機する母船)」から成り立っていますが、「ベータ」はプルトニウムを燃料とする「原子力ラムジェット」で飛行するという設定。
当然、飛行の際は放射性物質を撒き散らしながら飛びますし、墜落の恐れも・・・。
本書中でも、「ベータ」の換気用導管に侵入した妨害者が高線量の放射線を浴びて・・・の場面あり。
今ではトンデモ話だが、1950年代当時は夢のエネルギー源だったのでした。
でも、スキーのジャンプ台状の発射台から飛び立つ「プロメテウス」を見てみたい気もしますが。
~いまから数週間以内に、われわれは地球から最初の宇宙船を打ち上げたいと思っています。
それが成功するかどうかわかりませんが、いまやわれわれは、惑星へ到達する力を手中にしたようなものです。
この世代は宇宙の大海の波打ち際に立ち、歴史上最大の冒険に乗りだそうとしているのです。
心があまりにも深く過去に根ざしているため、われわれがほかの天体に到達したとき、祖先の政治的思想がなおも通用すると信じる者がおります。
彼らは宇宙空間を超えるために、世界じゅうの国々の科学者が力を合わせなければならなかったことを忘れ、あれこれの国家の名において月を併合することすら話題にします。
成層圏の彼方に国籍はありません。
われわれが到達するいかなる天体も、全人類に共通の財産となるでしょう—ほかの生命体が、すでにそこを領有していないかぎりは。
われわれ、人類を星々への道につかせようと奮闘してきた者たちは、現在と未来のためにこの重大な宣言を行います—
われわれは宇宙に国境を持ち込みません。~
現代は、本書に描かれたモノよりも、進んだ技術を得ている面もありますが、国際協力や宇宙空間利用に関しては、本書の方が進んでいるのかなァ?。
格付けされる
2015年11月3日 ブログ
文化的?にワインの勉強会?に参加です。
手前右の小グラスと同じワインはどれか?。
左から順番に飲んでみたが・・・ワカラナイ。
そもそも~小さいグラスと後のグラスとでは、同時に注がれていても味に違いが出ます。
さらに各グラスに注いでからの時間差もあり、マスマス~ワカラナイのでした。
・・・ン?と、一応考えて再び飲み直しを重ねたところ、酔ってしまうし~。
ましてや、4種のワイン価格の順番を当てるなんて至難のワザです。
どれも美味いんだが・・・。
ワインはホントに、とても間口が広くて奥が深いのですね~。
ご手配いただいたBさん、Nさん!。
お世話になりました、ありがとうございます!。