ご一緒した方が、カラオケで歌っていた曲です。

俵星玄蕃~元禄名槍譜~

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♪~槍は錆びても此の名は錆びぬ

男玄蕃の心意気

赤穂浪士のかげとなり

尽す誠は槍一筋に香る誉れの元禄桜~♪

(中略)

セリフ

時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて

響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、

思わずハッと立上り、耳を澄ませて太鼓を数え

「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」

助太刀するは此の時ぞ、もしやその中に

昼間別れたあのそば屋が居りわせぬか、

名前はなんと今一度、逢うて別れが告げたいものと、

けいこ襦袢に身を固め、段小倉の袴、

股立ち高く取り上げて、白綾たたんで

後ろ鉢巻眼のつる如く、なげしにかかるは先祖伝来、

俵弾正鍛えたる九尺の手槍を右の手に、

切戸を開けて一足表に踏み出せば、 天は幽暗地は凱々たる白雪を

蹴立てて行手は松坂町・・・・・・

 

浪曲、講談~難しい・・・。

聞き手もストーリーを知っていることが求められます。

今風でいうと「忠臣蔵」からのスピンアウト作ですか。

俵星玄蕃・・・知らなかった。(恥ずかし)

 

創作かもしれないが、歌詞をみていると、柄にもなくジーン~感涙。

何故だらう?。