「サピエンス全史」(上) ユヴァル・ノア・ハラリ  芝田裕之・訳

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アフリカでほそぼそと暮らしていたホモ・サピエンスが食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたのはなぜか。(本書カバー)

現生人類(ホモ・サピエンス)の歩みと自然科学史。

かなり前に読んだ「銃・病原菌・鉄」のように、押しが強いというか~ガンガン来ます。

心もとない常識や知識(だと思っていたコト)は何だったのだろう?。

我々は「虚構」と「神話」の中で文明を築き、繁栄(と勘違い)しているだけなのか・・・。

 

下巻はもっと辛辣な気がします。