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月別アーカイブ: 2017年5月

皐月 晦日 鞭声粛粛夜過河

数週間前の新聞朝刊にパレットに関する記事が載りました。

新聞社の取材を受けた際に、記事掲載は未だ行わないでください!、と強く要望していたのですが・・・。

 

いろんな見方はあると思いますが、正直者がバカをみた~感が強い。

あと、報道の内容は一般的に興味を引くであろう、分かりやすい部分だけを抜き出しているのですね。

推測も交えてあります。

当事者になってみて、よーく分かりました。

全てのメディアがそうではないが・・・。

 

いろんなことがありますねー。

粛々と作業を進めていくしかありません。

 

本件に関しては、コチラのスケジュールであらためてお知らせ致します。


ドタバタ顛末 その2

先週末からのホームページトラブルについて忘備録的に。

 

6年前のホームページ開設にあたり、画像データが増える為、既契約中のレンタルサーバーの容量を1.5GBから2.5GBに増量。

その後、年次経過に伴いサーバー容量が一杯になってきたので、5GBへと増量。

この時点では、特に変更操作無しでもホームページ表示に問題なし。

そして、今回は、この5GB容量も0.3MBを残すだけとなっていました。

 

より高位の10GBへ更新。

手続きをしたものの、実際にサーバーへ反映されるのは2営業日後だった。

この手続きが週末だったため、2日間の非表示期間が発生。

また、全データ移行にタイムラグが有ったようで、全面復旧にさらに6時間ほどかかったようです。

この辺りは、HP制作会社と電話やり取りした結果の想像です。特にメンテナンスは行っていない。

昨日、サーバー管理会社へ連絡(メールのみ)したものの、未だに回答なし。

 

ドタバタせずに、ジ~ッと待っていれば良かったのでした。

これで、あと6年くらいは大丈夫?かな。


5/29 トラブル報告

ホームページの表示が出来ない状態!。

記事は書けるので、その都度書き溜めていますが突然の事態に困惑。

でも、テキスト(文字)は書けるが画像が入らない。

原因は?、MTの再構築作業を行ってもダメです。

 

アッ・・・、もしかしたらレンタルサーバーの容量不足かも。

調べてみると、残量が0.3MBしかないことが判明~、これじゃ画像データはムリですねー。

早速、上位プランにアップグレード手続きしました。

料金をコンビニ払いで済ませ、後は待つのみ・・・。

 

・・・といった、経緯で非表示状態が続いていました。

何分、初めてのトラブルだったもので対応に戸惑っていたのです。(加えて、土日を挟んでいたことも。)

 

決して閉鎖したワケではございません。 <m(__)m>


ときは今・・・

~名将名言録 一日一言~ 五月二十八日

「ときは今あめが下知る五月哉(さつきかな)」 明智光秀

天正十年(一五八二)五月二十七日、中国出陣を控えた光秀は愛宕山に参籠(さんろう)。

この時、光秀は同山の愛宕権現の神前で二度、三度と籤(くじ)を引いたという。

明けて二十八日、西坊で連歌の会が開かれた。

その席で、光秀が付けた発句がこれ。

「とき」には土岐、「あめが下知る」には「天が下知る(支配する)」の意味が隠されており、今こそ土岐源氏の自分が天下を治める、と読み解けるという。

光秀の発句に続けて、威徳院行祐が「水上まさる 庭の夏山」、第三に里村紹巴が「花落つる 池の流を せきとめて」と詠んだといいます。

 

その後、六月二日に明智光秀は本能寺を目指した・・・。

これは、光秀の意思表示なのか?後に続く句は引き止めようとしたか、反対に煽ったか?~と歴史ミステリーの題材として有名。

それにしても、連歌とはとても高等な遊びです、ついていけない・・・。

 

で、実際はどうだったのでしょう?。


ややこしや~(+_+)

先日の出張時帰りのこと。

時間帯のせいか、駅構内は混んでいます。

いつも購入する、お土産を買うべく目的のお店に向かいますが・・・アレ?思っていた場所に無いぞ!。

構内は工事中の箇所もある為、ひょっとして場所が変わっているのか?。

案内所で店を尋ねて教えられた場所へ行ってみたら・・・違う店!。

捜しているのは「地名N+店舗名S屋」が商標のお店ですが、辿り着いたのは「地名K+店舗名S屋」。

名前とイメージカラーは、とっても似ているがマッタクの別店舗!。

紛らわしい。

 

新幹線時間が迫っているのに・・・と言っても、間違えた本人が悪いし、後の祭り。

急いで案内所に戻り再び尋ねようとするも、人混みでなかなか進めない~。

何とか目的のお店を見つけて、お土産ゲット・・・折からの暑さによる汗&冷や汗にまみれ~疲れ果てました。

 

そこまでして買う必要あるのか?・・・あるンですよ!諸事情が。(+_+)


研磨中

右往左往~ドタバタしています。

こんな時に限って、色々とお声がけをいただく機会が増えたり~。

その結果、さらにドタバタ要素が積み上がっていくのでした。(+_+)

 

でも、メンドクサイ・・・等と、ネガティブには捉えません。

人間関係を深めつつ新たな関係も築けますし、時間の使い方、作業の進め方~を考える好機です。

そして、動けば動くほど、それに伴って好循環に回り出しているような気がする。

 

「仕事」は、人間磨きの場でもあるのだなぁ~と実感。


操作ミス(+_+)

昨日(24日)開催の「お客様特別ご招待会」には、多数のご来館をいただきまして、誠にありがとうございました。

 

・・・SさんとLINEを使って画像交換をしようと思い操作ミス。

どうやら大量の友達申請を送ってしまっていたようです・・・。

もし届いている方がいらっしゃいましたら削除してください。

申し訳ございませんでした。<m(__)m>

アヤシイものではありませんが、突然に来たら驚きますよね。

 

慣れないことをするものではありません。

 


非産運用~捨てられる〇〇

「捨てられる銀行2 非産運用」 橋本 卓典

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前作「捨てられる銀行」で、銀行をめったぎり?にした著者の第二弾です。

今回は金融機関で扱う金融商品とその手数料をめったぎり。

 

~フィデューシャリー・デューティー(Fiduciary Duty)「真に顧客本位の業務運営」~

本書でタクサン登場するフレーズです。

金融機関が本当に顧客のことを考えて、適切な商品と運用アドバイスを、適切な手数料で提供してくれればイイのだが・・・。 

 

本書が書かれた背景には、将来に亘る日本国内の人口減少と産業衰退があります。

今のうちから、1700兆円ともいわれる国内の家庭金融資産を有効に運用すれば、スゴイ運用益が期待できる(カモ)!?。

国をあてにしないで、各自で老後資金をねん出してネ・・・との側面がチラチラ。

めったぎりされた金融機関もタイヘンだが、それが存在する国の住民も同様だ・・・。(~_~;)

国民も捨てられる・・・?。

そんな事は無いと思いたい。

 

『顧客のカネを高い手数料で奪い、「悲惨運用」「非産運用」を繰り返す銀行・証券・生保・運用会社は、森金融庁によって「見える化」され、自然淘汰に追い込まれる!「フィデューシャリー・デューティー」のない金融機関は、絶対に生き残れないのだ。』(本書帯裏面)

 

前作でも思いましたが、辣腕を振るっている森金融庁長官の退任後はどうなるのだろう?。

同様の施策は継続されると思いますが~。


見守り?ネコ

ほとんど、その辺で転がっていることが多い近所ネコ。

今回はこんな感じです。

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「ン、何か?」キリッ!。

散歩中のイヌもチラ見して通り過ぎて行きます。

いつものように転がっていても、同様ですが・・・。

地域の見守り?ゴクロウサマ。

 

普段はこのようになっています。

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東京の下町~ドリコノが気になる

 「東京の下町」吉村 昭

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~昭和二年生まれの著者が幼少年期を過ごした大都会の中のふるさと、東京・日暮里。

諏方神社の夏祭り、トンボ採り、ベイゴマ、凧遊び、上野動物園の黒ヒョウ脱走事件、物売り、演芸、火事、映画館、大相撲、初めて食べたカレーそばの味、そして空襲・・・。(本書カバー)

 

以前に読んだノンフィクション「破獄」「深海の使者」「戦艦武蔵」「三陸海岸大津波」~が、とても印象に残っています。

緻密な調査、関係者からの聞き取りに基づき書かれているのは、エッセイ集である本書も同様でした。

 

三ツ矢サイダー・カルピスと並んでドリコノ~なる飲料が冷蔵庫(氷で冷やす)内にあった~とあり、興味津々。

~運ばれてきたカレーそばを食べてみた私は、驚くというよりも呆れた。こんなおいしい食物が、この世にあるのか、と思った。現在、生れてから五十七年余、過去に食べたもので最もうまかった食物は?と問われれば、ためらうことなくその時に口にしたカレーそば、と答える。~(P.156)

 

著者が昭和十五年の冬に初めて食べたという「カレーそば」・・・食べたくなってきます。

結局、食べ物ネタに惹かれていました。

 

「何がいけないかと言えば、荷物だ。大八車で家財を持ち出す者が多かったが、それが道をふさいで燃え、延焼の大きな原因になった。肩に風呂敷包みを背負った人も、その包みが燃えた。今後、大地震があった時は手ぶらで逃げろ」

と言うのが結論であった。昭和二十年四月十三日に空襲で家が焼けたが、父はその言葉通り、何も持たずに谷中墓地に身を避けた。(P.238)

 

著者が父から聞いた関東大震災の話。

現代は、当時と違い火災に強い建物が多いが、この教訓は生きていると思います。

また、現代の衣服は化学繊維製が多いので、どんな影響が出て来るのか?(危ないのでは)が、とても気になりました。

 

~とにかく、過去は過去は美化されがちである。

下町ブームとかで、すべてが良き時代の生活であったかのごとく言われているが、果たしてそうであったろうか。たしかに良きものがありはしたが、逆な面も多々あった。

そうしたことを、私は自分の眼で見、耳できいたまま書くことにつとめたつもりである。~(あとがき)


まさかの脱輪!

訪問先の駐車場にて。

帰る際に出やすいようにとクルマの方向転換。

歩行者も多い車道に面した駐車場なので、歩行者に注意してクルマにして~方向転換します。

ヨシ!大丈夫とゆっくりバックしていたら・・・。

ガクッ!と前輪右側が傾いた?。

まさか!溝は無かったはずだが・・・降りて見てみると、グレーチングが前輪と共に落ちている。(;´Д`)

 

近くで交通誘導していた方に手伝ってもらい、辛うじて脱出出来ました・・・。

助かりました!ありがとうございます!。

 

う~ん、不慣れな場所では妙な動きをしない方がいいなぁ・・・。

情けない。


緑地帯~鎮守の杜

日中は暑くなってきましたが、朝は快適~過ごしやすい季節。

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三口日吉神社と第三児童公園間の雰囲気が好きです。

小立野台斜面の緑地帯から連なる鎮守の杜と公園の樹々。

特に朝の時間は鳥のさえずりが、樹々のあちらこちらから聞こえてきて、さながら何処か高原の避暑地?の雰囲気。

耳障りなカラスの鳴き声は遥か遠くに聞こえるのみ。

想像力を豊かにすれば、ココロもチョッとだけ優雅な気持ちになれます。


タマにはドラッカー本を

ドラッカー365の金言~5月19日 資源としての人材

「人はコストではなく、資源である。」

 働く人たちこそ同僚であり、主たる資源であるとの私の考えに、最初に敏感に反応してくれたのが日本企業だった。真の生産性は、働く人たちにそのような敬意をもつとき、もたらされる。

 人はコストではなく資源である。共有する目的に向けてともに働くとき、大きな成果が得られる。マネジメントとは地位や身分ではない。かけひきでもない。仕事、生活、人生にかかわることである。『未来への決断』

 

タマ~にしか、開かないドラッカー本にありました。

チョッとドキッ!。(+_+)

P/Lでみると販売管理費の一科目(人件費)なので、確かにコスト。

しかし考え違いしてはならない。

「売上」は、人によって創りだされるということを。

B/Sには載っていない経営資源なのです。

 

合うべき時に出会った言葉なのかも?。


クマ出没注意(マジ)

大桑地内でクマ目撃情報!。

一旦、山へ帰った?ようですが・・・。

数年前にも同様の目撃騒ぎがありました。

自然環境に恵まれている~ということなのですが。

野生動物とのすみ分け境界が曖昧になって来ています。

タヌキ・カモシカ・サル・イノシシの目撃談もある。

何ごとも起こりませんように。

 

犀川河川敷周辺を歩く際も、クマ除け鈴を付けなければならないようになってきたか。(>_<)


玄鳥はツバメ

「玄鳥」藤沢周平

「裁判の非情と人情」の著者が、判決文を書く時や公判前に読む・・・と紹介されていたので読んでみる。

タイトルの「玄鳥(げんちょう)」の他、「三月の鮠(はや)」「闇討ち」「鷦鷯(みそさざい)」「浦島」が載っている短編集です。

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各作品とも藩政時代の下級武士とその家族が主人公。

経済的に困窮しているが、武士の矜持と剣の腕は保たれている~藤沢作品の王道。

決してハッピーエンドではないが、胸をなでおろしつつ温かい気持ちになれる結末が続きます。

 

「三月の鮠」「鷦鷯」が、武士のカッコイイ恋バナっぽくていいですね~。


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