「勉強の哲学」来るべきバカのために 千葉雅也

41qbeSmi8-L__SX344_BO1,204,203,200_.jpg

刺激的なタイトル。

・・・この本は、勉強が気になっているすべての人に向けて書かれています。(はじめに)

このコメントから~、しなければ、しなきゃいけない~と、気になっているものの、手つかず状態で時間ばかり経過している過去の悪夢(試験前)を思い出すのでした。(汗

 

読みやすいような?気もするし、難解部分もタクサンあります。

著者に操られて、カン違いさせられそうになる?。

巻末にある、「あとがき」に全てが要約されているような・・・。

ここだけ読めばヨカッタか?。

コノ本を読む人は、(著者も含めて)自分はかしこいンだ、バカじゃないし~と思っている層が多いのではないか?と思います。

 

「来るべきバカ」・・・以前に自分は、過去も現在もバカだということが良~く分かりました。