「本当に住んで幸せな街」 全国『官能都市』ランキング 島原万丈+HOME’S総研

41FJwXXy0UL__SX306_BO1,204,203,200_.jpg

本書では「他人との関係性」「五感で感じる身体性」を基準にした「官能」(センシュアス)という言葉をキーワードに、まちを再評価する試みを行う。上からの再開発や、均質化された都市計画によって、まちの個性や多様性が失われつつある現在、本当に住んで幸せなまちとはどこにあるのか?中央/地方を問わず、そこに生きる人たちの、まちに対するリアルな評価を可視化し、近未来のまちのイメージを探っていく。(本書カバー)

身体性の4指標・・・食文化が豊か、街を感じる、自然を感じる、歩ける

関係性の4指標・・・共同体に帰属している、匿名性がある、ロマンスがある、機会がある

~に基づく調査の結果、都市のランク付けがされているのだが、調査対象者が不明確?。

金沢市が地方都市の中では高評価なのは喜ばしいが・・・何か意図的なような。

中身が薄いな~、こんな感じで街をランク付けしてしまっていいものでしょうか?。

興味深く読みだしたが、チョッと興ざめしてしまった。

そもそも、こんな風に街順位を付ける意味がワカラナイ。

 

当地、金沢に住んでいるからこそ、感じたことなのかもしれないが・・・。