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月別アーカイブ: 2017年12月

本当に雑な雑感

金沢市内では、ホテルをはじめとする宿泊施設の開業予定が多く伝えられています。

その総部屋数は10,000部屋に迫る勢いで、名古屋市のホテル部屋数に匹敵するとか。

現在はホテル不足!、ということで需要を見込んだ景気のいい話だが、将来的には空室割合が増す・・・ということはないか?。

そして、このような将来のことはワカラナイながらも、現実の問題としては部屋の清掃&ベッドメイキングするスタッフ不足で各施設はてんてこ舞い~という話を聞きました。

新規開業してもスタッフ確保が出来るのか?~という余計な心配。

 

宿泊施設だけではなく、飲食・サービス業の人手不足は常態化しています。

業務研修という形を取り、期間限定で外国人を受け入れているところもあるようですが・・・。

日本のきめ細かいサービス!高品質なモノづくり・・・実は外国人によって支えられていました・・・という、ブラックジョークみたいなことになっているのか。


アップデート

PCを見たらアップデート?している。

IMG_0273.jpgこれは時間がかかりそうです。

仕方ないので完了まで待つしかない。

待った分だけPCの安心感が増すと思えばいいのか~。

それにしても、早く終わらんかな!(~_~;)。

また、何で使いたい時に限って作業に入るんだろう?。

・・・とボヤイてみる。


新板手擲清水参并白山詣双六

「新板手擲清水参并白山詣双六(しんばんてたたきしみずまいりならびにしらやまもうですごろく)」なるモノを知りました。

県立歴史博物館所蔵の江戸末期に作られた双六です。

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金沢城下から白山比咩神社へ、至る道中の名物?を巡る観光ガイドブック的スゴロク。

または、双六をやって参拝した気分になる用途も。

 

西養寺(金沢東山)⇒乗龍寺(現在無い)⇒浅野川大橋⇒堤町(「かがみや」という手拭い屋)⇒犀川大橋⇒玉泉寺天満宮(六斗の広見)⇒上泉村(現 泉野図書館付近)⇒泉野一本松(集落の端には松の木があったらしい)⇒寺地の天王(八坂神社?)⇒山科⇒窪の橋⇒たこやま(高尾)⇒額谷 茶屋⇒四十万⇒曽谷⇒坂尻⇒小柳 茶屋⇒日御子の森⇒手たたきの清水⇒月橋⇒鶴来⇒金剱宮⇒神主町⇒白山(白山比咩神社)

 

舗装された現在の道路でのルートを思い浮かべるが、街道整備はされていたと思うものの、当時の道路状況は過酷だったろうなー。(^_^;)

おそらく、日の出前に発ち、帰着は深夜近くになったのでは?。

日帰り?で歩いていくことがスゴイというか~しょうがないのですが。

 

楽しそう!巡ってみたいなー(暖かくなったら・・・)。

この双六を現代版にアレンジしたルートもあるようです。


江戸の味を食べたくなって

「江戸の味を食べたくなって」池波正太郎

時代モノ読んだことないが・・・。

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第一部「味の歳時記」では、それぞれの季節の味に魅了されます。

・・・鮪の刺身が残ったとき、これを山葵醤油に一晩漬けておき、翌朝(といっても、私の第一食は昼ごろになる)の食卓に焜炉の網で焙りながら、熱い飯といっしょに食べるのは私のたのしみだ。

このために、わざと鮪を残しておく。山葵醤油の山葵も、このときは、むしろ粉山葵をたっぷりと使ったほうがよい。

濃くいれた煎茶へ塩をひとつまみ落し、吸物がわりにする。

これに大根の漬物をきざみ、柚子をかけまわしたものであれば文句はない。・・・(P.98)

これは、文句ないです。

読みながら、挿し絵(池波正太郎画)を見ながら、食べる瞬間を想像する~たまらない!。

江戸風情が残る浅草~下町の光景が浮かびます。

 

第二部「江戸の味 東京の粋」・・・鮨屋と天ぷら屋は長っ尻しちゃいけねえよ。

なるほどー。

 

第三部「パリで見つけた江戸の味」では、パリやマルセイユ・・・訪れたまちの風景や料理、ワインを想像して、ヨダレが~。

料理を画像で見せられるより文章の方が、その姿形はモチロン、味覚までもが思い浮かびます。

これぞ、超一流作家の筆力。

 

・・・「人間は死ぬために食べている。しかも明日が最後の日でないという保証はない。だからこそ、きょうの一食一飲が大事なのだ」・・・

江戸の味が食べたくなりました。


チョッと優雅に・・・

コンサートに行かれた方が絶賛していたので、ワカランまま?ながらCD購入。

ミッシャ・マイスキー 

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世界的なチェロ奏者の巨匠が、県立音楽堂でコンサートしていたことすら知らなかった。

これも新幹線効果か?。

・・・聞いてみると、落ち着くというか~非常に眠くなります。

それほど、いい音楽ということでしょう。

しばらく、聞き込んでみます。


インターバル

忘年会シーズン!。

年に一度、その宴席時だけ会う方もいます。

でも、普段から顔をあわせているような感じで会話したり笑いあったり~楽しいです。

他人のウワサが話題になることも。

どちらかというと、いい話題ではないことが多いが・・・。

前向きな話題に刺激を受けて、おおいに盛り上がって、語り合い、明日への活力を得ることが出来ます。

盛り上がりも度を過ぎないように・・・。

まだ、先は長い?。

チョッとインターバル。


武士道とは・・・

「武士道」新渡戸稲造著 矢内原忠雄訳

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著者の英文「武士道」を昭和13年(1938年)に和訳した、ということすら知らず。

逆輸入の先達。

 

・・・武士道(Chivalry≒騎士道)はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である。それは古代の徳が乾からびた標本となって、我が国の歴史の腊葉集中に保存せられているのではない。

それは今なお我々の間における力と美との活ける対象である。それはなんら手に触れうべき形態をとらないけれども、それにかかわらず道徳的雰囲気を香らせ、我々をして今なおその力強き支配のもとにあるを自覚せしめる。それを生みかつ育てた社会状態は消え失せて既に久しい。しかし昔あって今はあらざる遠き星がなお我々の上にその光を投げているように、封建制度の子たる武士道(Chivalry)の光はその母たる制度の死にし後にも生き残って、今なお我々の道徳の道を照らしている。・・・(P.25)

 

正直なところ、とても難解です。(^_^;)

取りあえず字面を追っているのがやっとで、2ページ程進んで休止、再び読み出すも同じところを繰り返し読んでいてもそれに気づかない程度。

なんとなく、分かったような気もしますが・・・。

現代では忘れられようとしていることなのか?。(理解できないだけかもしれない。)

 

・・・武士道は一の独立せる倫理の掟としては消ゆるかもしれない、しかしその力は地上より滅びないであろう。その武勇および文徳の教訓は体系としては毀れるかも知れない。

しかしその光明その栄光は、これらの廃址を超えて長く活くるであろう。その象徴とする花のごとく、四方の風に散りたる後もなおその香気をもって人生を豊富にし、人類を祝福するであろう。百世の後その習慣が葬られ、その名さえ忘らるる日到るとも、その香は、「路辺に立ちて眺めやれば」遠き彼方の見えざる丘から風に漂うて来るであろう。・・・(P.166)

 

スターウォーズに登場するフォースの精神版?みたいな気もします。(ジェダイ道)

理解できる土台が出来ていないことがワカリマシタ。

 


フォローの風

仕事をする中で、本当に様々な方々からのご協力を得ながら、または助けられていることを実感しています。

う~ん困ったな・・・という時に、助け舟を出していただいたことがありました。
相談したら勇気づけられたことがありました。

久しくご無沙汰していた方に、ご協力いただくことになったことがありました。

 

マサに、今この時のために、これまでの関係が築かれていたのか!と思うこともあります。

タマタマの偶然かもしれないが、これまでの様々な積み重ねが目の前に出現している。

フォローの風が後押ししてくれているような気がします。(勝手に思っているだけですが・・・。)


まっ赤な冬を召し上がれ。

金沢販売士協会の講師例会。

講師は、小川デザイン事務所の小川様です。

金沢のグラフィックデザイナー(商業デザイン)のパイオニア的存在。

最近のメジャー作品としては、「ひゃくまん穀」ロゴマークがあります。

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画像中央の和倉有名旅館のモノは、なつかしい中にもインパクトありますねー。

「まっ赤な冬を召し上がれ。 味な旅 いしかわ」~は、1978年の県観光ポスター。

今、見ても斬新かと思います。

このような有名作品ばかりを創作されているのか・・・と思いきや、成功した!と言える作品は1割くらい。

2割が失敗!で残りは、可もなく不可もなく・・・といった感じ~だとか。

商業デザインへの認識もガラリと変わり、手作業からパソコン作業へと、その手段も大変革して来ました。

時代背景、環境変化に対応していくことが求められるのは、何れの業種も同様です。

対応出来なかったら、衰退淘汰。

 

「デザイナーは黒子です。」と言い切る小川様ですが、この言葉には、長年の経験と実績に裏付けされた力強さと信念が感じられる。

いいお話を聞けました。

ありがとうございます!。


出羽三山

「出羽三山 山岳信仰の歴史を歩く」 岩鼻通明

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新聞書評で興味を持ったので読んでみました。

山伏・滝行・ほら貝・・・のイメージしかなく、何かもっと神秘的な存在、風習が知りたい!と思い手にします。

でも、山岳信仰の初級向け本?のためか、観光ガイドブック的な感じで物足りない~が正直な感想。

「語るなかれ聞くなかれ」といわれるように秘密が多くて、仕方がないのかも。

 

・・・秋の峰(羽黒山)の本質は、生まれ変わり(擬死再生)の修行だということである。(中略)山中で地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天・声聞・縁覚・菩薩・仏の「十界修行」を重ねてゆくことで、過去・現在・未来の三世を経験し、仏と一体になる。出羽三山のうち、月山(阿弥陀如来)は過去を、羽黒山(聖観音)は現在を、湯殿山(大日如来)は未来を象徴するという。・・・(P.111~112)

これは、先日読んだ「ケルト 再生の思想」に通じるものがあります。

縄文の太古から東北地方に息づく「原思想」が、神道や仏教と結びついたのが「出羽三山」信仰なのかも。

 

修行はしないが、行ってみたい場所が増えました。


「ショッピングタウン パレット」閉館のお知らせ

ご案内欄にも書きましたがあらためて。

 

いつも「ショッピングタウン パレット」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

昭和51年(1976年)11月12日の「赤坂プラザ」開設来、平成5年(1993年)4月5日の「ショッピングタウン パレット」へのリニューアル開店を経ること、41年間もの長きに亘り、地域の皆様にご愛顧いただいてまいりましたが、本体建物の耐震強度不足と施設設備の老朽化のため、現状での営業を平成30年(2018年)3月31日をもって終了し、閉館することを皆様にご案内申し上げます。

本体建物は、その後解体工事に入りますが、隣接のクリニックセンター棟及び北口第2ビルは存続し、営業致します。

「ショッピングタウン パレット」の思い出が、少しでも皆様の心の中に残れば幸いです。

あらためて、今までのご愛顧に御礼申し上げます。

 

ありがとうございます。

 

・・・僭越ながら、これまでは地域の商業施設として、一定の役割は果たすことは出来たのでは?、と思っています。

しかしながら、建物耐震強度不足のままで営業を続けることは、安心・安全・快適であるはずの商業施設にとって看過できない問題です。

~耐震補強工事を含め、様々な選択肢を検討した結果、本体建物を解体するに至りました。

 

「その後」については適切な時期に、あらためてご報告申し上げます。


ゴミ放置!ケシカラン 

久しぶりに、開店前に駐車場と周辺のゴミ拾い。

道路からの入り口付近に、転がっていた空き缶が気になったので。

 

まわってみると・・・タバコ吸い殻はモチロン、まとめて放置されたゴミ袋や空き瓶、スナック菓子の空き袋がタクサン!。

タマタマこの日に、多く放置されたのかもしれないが、このように捨てるのは問題です。

どんなヤツが捨てるんだ!(怒)でも~、腹立たしいなかで考えた。

捨てるのはケシカラン!ことながら、ここなら捨ててもイイだろう~という「場所」になっている(してしまった?)、ということもあるのではないか?。

また、エラそうに言う自分も、どこかで捨ててしまっていることはないだろうか?。

 

来年2月には市内の家庭ゴミ有料化制が始まります。

そうしたら、今よりも?放置ゴミが増える可能性大。


選択に迷ったら・・・

金融機関のセミナーを受講しました。

その資料にあったのが「選択に迷った時のヒント」のタイトルが付いた一枚。

30のヒントが記してあるが、その中で目に付いた~気に入ったのが次の2つでした。

 

⇒ 気づいたことをすぐに実行しないと心の負担になっていく。

⇒ 人生、悩んでいるには短かすぎる。

 

ドンピシャリ!その通り!。

実体験でも感じていました。

チャッチャ!と、やっていくこと、実行していくことの繰り返しです。

モヤモヤしている時間があったら、それ以外のことをやっていく。

もし時間が空いたら本でも読む。

 

現実は、びっちり隙間なく時間を有効活用するのは困難かもしれないが、この気持ち大事です。

いろんな面で後押しされました。


来る年もゴールド

早いもので、来年の手帳を準備する時期が来ました。

来年も同じゴールドカバーのタイプです。

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早速、わかっている分の予定を書き込んでいく。

今年の手帳は、手垢?でカバーが黒ずんでいるし、メモを張り付けたりして、当初よりぶ厚くなっています。

今はスリムな2018年の手帳だが・・・。

まだまだ先のことだけど、なんだか~1年間が、アッという間に経過していくなぁー。

「光陰矢のごとし、一寸の光陰軽んずべからず。」を実感。

 

毎年、感じていることだけど。


食いしん坊なクレーム??

先日の宴席に登場?した、ノドグロ焼き物・・・。

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タマタマ?なのか尻尾の部分です。

魚の真ん中ら辺の、見た目にもふっくら感がある部位じゃない。

食べたらモチロン美味しいんですが。

忘年会シーズンに突入してこれまでにも増して、マスマス~ノドグロ不足が加速しているのかなー。

 

こんな贅沢なワガママ言っていたらイケないんだが~チョッと気になったので、チャベチャベと。

(^-^;


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