「戦前日本のポピュリズム」日米戦争への道  筒井清忠 著

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ポピュリズム(大衆迎合)

・・・現代の政治状況を表現するときに用いられる「ポピュリズム」。だが、それが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本はすでに戦前期に経験があった。日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まり、怪写真事件、天皇機関説問題、近衛文麿の登場、そして日米開戦。普通選挙と二大政党制は、なぜ政党政治の崩壊と、戦争という破滅に至ったのか。・・・(本書カバー裏面)

 

本書ではマスメディアが政治不信や軍部を煽った・・・との論調です。

現代ならば、マスコミに加えてネットの影響の方が大きい。

声の大きい側につく、長い物には巻かれる・・・チョッと違うが、赤信号みんなで渡ればこわくない~的な風潮が感じられる昨今ですが~。

誰が正しいか?ではなく、何が正しいか・・・を見る目を常に養う必要あり。

疑獄化している〇〇問題・・・が喧しい中、とてもタイムリーな読み物でした。(?)