月別アーカイブ: 2018年5月
恵まれた環境(だった)
2018年5月13日 ブログ
「咳をしても一人」・・・というほどじゃないけど、一人です。
マイペースで、なんでも出来る~という気楽さはありますが、基本的には何でもかんでも自分でやらなければいけません。
モチロン中には、やり慣れていない仕事もあります。
出来ることは出来るのだが、時間がかかってしまう。(^_^;)
郵便物を出すにも、郵便局まで出向かなければいけない、という当たり前の現実。
今までは、館内でほとんどが完了していたのに・・・と言っても、仕方がない。
いろんな見方はありますが、いかに恵まれてたか~を実感しています。
発注遅れだけど・・・
2018年5月8日 ブログ
ガーン!((+_+))、電話移設工事が月末近くになる~。
電気も止まるので、しばらくは社内でPCやプリンター、FAXが使えない状況に・・・。
移設を頼むのが遅かったので、致し方ない面はあるが~弱りました。
作業が可能なうちに、やるべきことを仕上げてしまって対応するしかないですねー。
PCは、自宅へ持ちかえれば使えるか~。
もともと30年前は無かったものですけど、あるのが当たり前になっております。
確か、A・Cクラークの「彗星の中へ」(だったと思う)という小説で、コンピューターの故障で軌道計算が出来なくなった宇宙船乗組員が、船内でソロバンを作り、乗組員全員で計算をするくだりがありました。
無かったら無かったで、工夫すればいい。
逃げる力
2018年5月4日 ブログ
「逃げる力」百田尚樹
・・・会社から逃げる、人間関係から逃げる、目の前のピンチから逃げる・・・逃げることは、消極的で後ろ向きなことだと考えていないだろうか。実は逃げることは戦うことと同じくらい積極的な行動である。戦う時に分泌されるホルモン「アドレナリン」は、逃げる時にも分泌されるのだ。本当に大切なものを守るために、戦っても勝ち目がない、得るものがないと判断したら、さっさと逃げるべきである。・・・(本書カバー)
次回、読書会課題本です。
読書会的にはどうなのだろう?と感じながらも、食わず嫌いは良くない~と思って読み出します。
「永遠のゼロ」以来の百田作品~。
確かに読みやすく、納得できる面が多いのは、さすがベストセラー作家さん。
ご自身の主張が強すぎることで「炎上」することも、しっかりとネタにされています。
働き始めたばかりの社会人へのメッセージでしょう。
・・・しかし、共感できる面も多いが、失礼ながらやや斜に構えて読んでいました。
後半で政治的主張が(やっぱり)現れましたから。)
憂国の士なのか・・・。
再び耐震診断公表
2018年5月2日 ブログ
先月末の日経記事。
「利用者目線欠く耐震診断公表」
▶東京都が3月末、旧耐震基準建築物の耐震診断結果について公表した。調査の対象となった900棟弱のうち3割が大規模地震によって倒壊する危険性が「高い」か「ある」とされ、「渋谷109」など全国で知られるランドマークもリストに入った。
▶地震への備えに関わる情報の開示は、市民の防災意識を高める上で極めて意義がある。ただ、公表時期に関していえば、絶えず「スピード感」を強調する小池都政は後手に回った。国がホテルや商業施設などの建物所有者に2015年末までの診断結果報告を義務付けていたこともあり、45道府県が公表を終えていた。
▶さらに現時点でも都内の結果がすべて明かされた訳ではない。区の管轄とされた施設については大半が未公表のまま。港区は「精査に時間がかかった。近く公表できるように準備している」と説明する。一方、都道府県で唯一公表を先送りしている和歌山県は「『風評被害』が出る可能性もあり、予定は立っていない。民間に与える影響を慎重に見極めている」と話す。
▶事業者の事情を考慮すればするほど、公表へのハードルは高くなる。耐震強度の不足は、いわば「不都合な真実」。情報が必要以上に出回ることを恐れ、そのことが公表の仕方にも色濃く映った。実は、ほとんどの自治体は、建物名とともに、記号と数字を並べたリストを示しただけ。どのビルが危険なのかを即座に見分けることは難しい。
▶「専門知識をもって読み解くほかない公表手法は不親切。あえて難解にしたと言われても仕方がない」。ある自治体の担当者はこう吐露する。間近に迫ったイベントへの悪影響を避けようと、経済団体が自治体に「公表延期」を迫った例もある。官・民双方に利用者目線が欠けている。
▶本来、不特定多数が集う施設の安全情報は、迅速かつ、誰にでも分かりやすい形で周知することが必要なはずだ。今後、強度不足と診断された建物の耐震化が急務となる。改めて情報提供のあり方を考えていく必要がある。
旧パレットも公表時期について、非常にヤキモキしていました。
いつ、どのような形で公表されるのか?が、まったく知らされなかったのでした。
公表の1週間程前に電話連絡があったと思います。
行政ホームページと新聞での公表。(2017年2月8日)
ホームページは積極的に探さないといけないくらい。
新聞の方は、建物名と危険性が3段階表示だったが、旧パレットの名は無かったです。
目立たない?とはいえ、公表された以上、何らかの行動をとる必要があるので熟慮のうえ、建物閉鎖~解体へと一連の作業に取りかかりました。
いつかはやらなければいけないことを、先送りしても、その結果がどうなるかわからないし、先送りすることで新たなリスクが発生する可能性が高まります。
ものごとには「タイミング」がある~のは、皆の共通認識だが・・・ゴーサインを出すのが難しい。