ドラッカー365の金言~7月4日

事業の定義の周知と検証 「事業の定義とは規律である」

・・・事業の定義は、組織全体に周知徹底しなければならない。組織が若いうちは容易である。しかし成功するにつれ、組織は事業の定義を当たり前のこととし、特別な意識をもたなくなっていく。やがて杜撰になる。手を抜くようになり、正しいことよりも都合のよいことを追いかける。考えることをやめ、疑問を発しなくなる。答えのほうは覚えていても、何が問題だったのかを忘れる。事業の定義が体質となる。体質が規律の代わりをつとめることはない。事業の定義は規律である。(後略)・・・

 

事業・・・組織・・・チョッと前までは意識していたが、やや希薄になっている?現在。

この金言をみてドキッ!とする。

以前のことを思い出してみたり、これからのことに思いを巡らすキッカケに。

杜撰・・・手抜き・・・都合のよいことを求める・・・思考停止・・・これは、組織に限らず個人レベルでも気を付けなければ。

 

ACTION POINT~事業の定義を周知し、有効性を検証していく仕組みをつくってください。

 

仕組みづくり~取り組んでいこう!。