「世界史序説」アジア史から一望する  岡本隆司

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・・・世界は日本と欧米だけではない。あたりまえの真実をあらためて嚙みしめて、世界史を見直す必要がある。この危機溢れる時代・世界に臨むわれわれ必須の前提でなくてはならない。・・・(本書カバー)

 

数十年ぶりの世界史復習~。

ひょっとしたら世界史からの復讐かも・・・勉強不足痛感・・・(;´Д`)。

世界史は人類史でもある(当たり前)。

現在、世界中で起きている事も、その歴史や気候変動等の由来・原因があります。

「日本史」は、日本と呼ばれる島国だけのことではなく「アジア史」~「東洋史」そして、世界へと全地球的に拡がり影響を及ぼしていくのでした。

反対に、世界のどこかで起きた事が地域や時代を経て日本に影響を及ぼすことも。

本書の始点はアジア(中国)の歴史でしたが。

 

全地球的に過去から連綿と有機的につながる「世界史」を感じました。

部分で見るのではなく世界全体で見渡す。

「世界史」~「歴史」は、暗記の学問じゃないのですね。

 

来月は(も)、広い視野でものごとを見れるように訓練、トレーニング、学びを!。(できるか?)