NASA無人探査機「ニューホライズンズ」が、人類探査史上最も遠い天体「ウルティマトゥーレ」に接近したそうです。

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2006年1月に地球を飛び立ち太陽系の外側を目指し、13年間の旅で約65億キロ離れた場所の長さ32キロの岩石天体「ウルティマトゥーレ」に3,500キロまで近づいた・・・。

「ウルティマ~」・・・この名称は「既知の世界を超えた場所」という意味らしい。

数字のケタが大き過ぎてピンとこないが、ピンポイントに狙った果てしなく遠くの場所に探査機を飛ばした!ということですね。

スゴイ技術力!頭のいい人は世界にタクサンいらっしゃる。

日常を大きく離れた天空に夢を馳せるのも、お正月らしくていいかも。

 

既に、パイオニア・ボイジャー両探査機が太陽系を飛び出しているがコントロールできない状態のようです。

ニューホライズンズも同様の旅となるでしょうが出来るだけ長く、夢のある便りを送り続けて欲しいな。

リアル「2019年宇宙の旅」でした。