ドラッカー365の金言~2月12日

「傍観者には役者と観客には見えないものが見える。」

傍観者自身には取り立てていうほどの歴史はない。舞台の上にはいるが、演じているわけではない。観客でもない。少なくとも観客は芝居の命運を左右する。傍観者は何も変えない。しかし、役者や観客とは違うものを見る。違う見方で見る。彼は観察する。そして解釈する。

傍観者は自分の目で見、自分の頭で考える。屋根の上から叫んで人を驚かせることは感心したことではない。そのとおりである。だが、私自身はそのことをあまり気にしたことがない。『傍観者の時代』

 

あまりいい意味では使われない「傍観者」という言葉。

あえて「傍観者」になって課題を客観視することも大事~とのようです。

なんとなく分かるような気もするが~難しいかも。

考えすぎて?行動できなくなるかもしれない。

先ずはやってみて、ダメだったら他の方法を試してみることの方がいいかな~。

その見極めは大事だけど。