「妻のトリセツ」黒川伊保子

以前から新聞広告で目にしていたので・・・チョッと気になって。

・・・そもそも妻の怒りの理由は、「今、目の前で起きたこと」だけではない。過去の関連記憶の総決算として起こるものなのである。女性は、感情に伴う記憶を長期にわたって保存し、しかも「みずみずしく取り出す」ことが得意な脳の持ち主だ。・・・(はじめに~)

なるほど、なるほど。”(-“”-)”

・・・女性脳は、自らの身を守らないと子どもが無事に育てられないため、危機回避のためネガティブトリガー(怖い、辛い、ひどいなどの嫌な思い)のほうが発動されやすい傾向にある。身の回りにいる、自分より力が強い者には、特にそうなる。・・・(はじめに~)

なるほど、なるほど。”(-“”-)”

・・・本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。戦略指南書と言い換えてもいい。要は「夫」という役割をどうこなすかはビジネス戦略なのだ。男にとって、人生最大のプロジェクトかもしれない。プロの夫業に徹することで、その結果、妻から放たれる弾を10発から5発に減らそうというのが本書の目的である。・・・(はじめに~)

エッ?結局、ガマンしなきゃいけないのか?。

トリセツ・・・と言って夫側を立てているような気がするが、夫の処世術指南みたいな感じです。(ガマン指示書?)

男性はご婦人におもね続けていく必要があるのかなぁ~。

どのご家庭でも通用しないかも?するかも?。

どうぞお試しあれ。

それで、もしもこじれたらご夫婦で解決なさいませ・・・。(堂々巡り・・・。)(=_=)

それだけ、ムズカシく、何処でも悩みのタネということなのでしょうね。( ̄д ̄)