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月別アーカイブ: 2019年5月

耐震対策緊急促進事業補助金の額の確定通知書

耐震対策緊急促進事業実施支援室~から「平成30年度耐震対策緊急促進事業補助金の額の確定通知書」(長い・・・)が届いた!!。

まだ時間がかかるのか?と思っていたが、意外に早かったです。

ヤッター!ヨカッタ!良かった!。

補助金入金は通知到着後2ヵ月以内なので、まだ時間がありますが、とにかく良かった!ホッとした・・・。

さてさて、安堵する間もなく、次なる山積する課題?と取り組むのでありました。(^_^;)


地元探訪

笠舞から石引に上る二十人坂

抜け道的に通ることはあるが、あまりなじみがない場所です。

住宅がいり込んでいて道も狭いので徒歩でやってきました。

陸橋のようになっているが、その下を通ったことはなかったので行ってみる。

勘太郎川がありました。

街なかなのに深山に分け入ったような感覚~不思議な光景。

身近な場所なのに初めて見る光景です。

宝町の宝円寺側から下る木曽坂周辺の地形が好き?で通ることがあるが、この辺りの複雑な地形もオモシロイ。

あらためて二十人坂周辺を散策してみようかな。


禁断のパフェ再び

初夏の陽気のためか、突然!食べたくなる。

イチゴパフェ・・・それも、日曜日午後の某ファミレスにて、独り食す。

満席だったり待たなければ、いけないようなら食べていなかったと思います。

それが、サッと席に通されました。(チョッとびっくり!。)

当然ながら周囲は家族連ればかり・・・奇異に思われたかもしれない。

おっさんは独りでパフェを頼み、ササッ~と食べるのでありました。

案外(失礼!)美味しいな・・・。

少々歩いて疲れていたため、このくらいのカロリー摂取は許容範囲だろう~との思いです。

ごちそうさまでした。(^_^;)


手入れ作法

刀の手入れをするから来い・・・と、親父から電話がありました。
実家に日本刀があるのは知っていたが、手入れするのは見たこと無かったな・・・。

基本、年に春と秋の2回行う。
ティッシュペーパーで刀の古い油を拭き取る。
その後、布(専用のもの?)に刀剣用油を含ませて全体を拭う。

ここまでは忘備録的に。

柄の部分を取ることもあるが今回は行わず。
久しぶりに鞘から抜かれた刀を見ました。
輝きが美しくもあり・・・正直・・・恐ろしい。
ズシリ・・・と重い。
鍔を外してあるから、なおさら迫力?怖さを感じたのかもしれない。

博物館等で見るのとは距離感が違います。
手にして間近で見ると確かに美しい。
そして、吸い込まれるような深みを感じる。
同じ刃物だが包丁のような道具ではなく、これは武器。
たとえ所有していたとしても気軽に手にするものではない。

心に何かある時に手にして、その輝きを見ることがあるのだろうか。
その時何を思うのか。

手入れ・・・の名を借りた精神修養でした。


遠い山なみの光

「遠い山なみの光」 カズオ・イシグロ  小野寺健 訳

浮世の画家」と同時に入手して、ようやく読み終えた。

 

・・・故国を去り英国に住む悦子は、娘の自殺に直面し、喪失感の中で自らの来し方に想いを馳せる。戦後まもない長崎で、悦子はある母娘に出会った。あてにならぬ男に未来を託そうとする母親と、不気味な幻影に怯える娘は、悦子の不安をかきたてた。だが、あの頃は誰もが傷つき、何とか立ち上がろうと懸命だったのだ。・・・(本書カバー)

 

日本生まれだが、日本語を母国語としない日系著者が英語で書いた日本人同士の会話がじれったい?が第一印象。

あえてそういう訳にしたのか?。

時代背景が「浮世の画家」と同じ、さらに以前読んだ「日の名残り」とも似ています。

第2次世界大戦(太平洋戦争)を境に、立場がガラリと変わってしまった人たちが大勢いたのですね。

「浮世の画家」の小野と本書の「緒方さん」がダブってみえます。

 

悦子が語る佐知子と万里子の母娘は自らの投影だったのでしょう。

ハラハラしながら~猫が心配で不憫でしょうがないな・・・。

同時に著者の姿でもあったのかもしれない。

 

描かれる長崎は、思った以上に早く復興しています。

これも長崎で生まれた著者の故郷愛の表れかとも思った。


現場始動開始

連休明けから工事現場が本格的に動き出しています。

敷地を均したり穴を掘ったり~重機が5台入っています。

まだ地盤改良の段階かと。

しばらくすると支柱が建つのでしょう。

同じように見える現場ながら、解体の時とは違ってどことなく活気みたいなものを感じますね。

毎日、現場を見るのが楽しみになっています。(解体時もそうだったけど。)


「本気」

坂村真民一日一言~5月10日

 

「本気」

 

本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには

 

このところ本からの引用が多いが、この一言はいいですね。

シャッキッ!とします。

さあーそろそろ本気だすかぁ~。(^_^;)


叩きやすいだれかをみつけがち

ブッダの教え一日一話~5月9日

「叩きやすいだれかをみつけがち」
・・・世の中の人は、自分たちは批判されない場所にいながら、他を責任追及して、ぶんなぐりたいと思ってアラをさがしているのです。
怒りのはけ口のために叩きやすいだれかをみつけようとしています。
何か他人の失敗をみつけたら、やたらと批判して、自分はまちがいを犯すことなんてないつもりなのです。
弁解できない弱い者を一方的に非難するのは、世の常です。それは、ハイエナが弱い動物を食べて肥えるようなものです。・・・

 

高齢者ドライバーの交通事故報道が目立ちます。
実際事故は多いのでしょうが、当事者の年齢が特に強調されているような気がします。
若年ドライバーの事故も多いのではないか?。
高齢になると身体能力が低下し、事故の危険性が高まることはもっともだと思うが、本日の一日一言のような意図はないだろうか・・・と思ってしまうのでした。

 

ハイエナのことを悪者扱いするのもどうかとは思いますが・・・。


限界都市 あなたの街が蝕まれる

「限界都市」あなたの街が蝕まれる 日本経済新聞社編

・・・「合成の誤謬」という言葉がある。それぞれの個人にとって良いことでも、全員が同じことをすると意図せずに悪い結果を生んでしまうことを意味する。たとえば、個人が将来に備えて貯蓄することは良いこととされるが、国民全員が財を蓄えることに熱心になりすぎると消費が減り、経済全体に悪影響を及ぼす。このように説明されると、多くの人は「木を見て森を見ず」の危うさに思いをいたすだろう。・・・(P.223)

 

日本各地で行われている都市開発はこの言葉に集約されるのでしょうか?。

コンパクトシティーの先進地とされる富山市でも市内を走るLRTの維持に使われる公金と近隣地での商業地開発に翻弄されているようです。

地域全体を見る統括官の不在。

 

そして、タワーマンションの将来発生する大規模修繕費用問題。

加えて入居する世帯年齢層が似通っていることで、将来はマンション全体が高齢化してしまう。

現在起こっているの高齢化ニュータウン事例があるのに同じことを繰り返しています。

マンションデベロッパーの売りぱなっし功罪か。

税収が欲しい地方自治体、住宅・マンションを売りたい開発業者・・・目先の利益にまっしぐら。

読みながら暗澹たる気持ちになるも、本書で紹介されている千葉・佐倉市のユーカリが丘デベロッパーの50年~100年先を見据えた開発手法に明るい希望を感じます。


連休を終えて

10連休(世間でいうところの)が終わりました。
当方いつも通り生活圏内、通常モードでの連休ライフ。
変わったことといえば天候が良かったこともあり、歩いて香林坊界隈へ行ったりしましたが、ほぼ普段通り?でしたね。
観光地周辺は混雑していたが、その他は道路も空いていたので割りと移動もスムーズ。

一応、毎日出勤?していましたが、電話もFAXも無し。
メールも広告しか来ないのでサッサと消してから、の~んびりとオフィスワークに勤しむ日々。
周りも静かで、どこからかウグイスの鳴き声が聞こえてきて~長閑~。
マイペースで~とてもいい感じ。

休日の過ごし方・・・に徐々に慣れてきました?。


キラキラ大樹

新緑で大樹がさらに大きくなっていました。

緑も濃くなっていて、だんだん幹や枝が目立たなくなっています。

個人的に季節を感じる指標。

こうやって見上げる余裕が少しは出てきたのか?。

青空と緑のコンビネーションがキレイ。

生命感満ち溢れキラキラしています。

見ている方もキラキラ?。✨


妻のトリセツ

「妻のトリセツ」黒川伊保子

以前から新聞広告で目にしていたので・・・チョッと気になって。

・・・そもそも妻の怒りの理由は、「今、目の前で起きたこと」だけではない。過去の関連記憶の総決算として起こるものなのである。女性は、感情に伴う記憶を長期にわたって保存し、しかも「みずみずしく取り出す」ことが得意な脳の持ち主だ。・・・(はじめに~)

なるほど、なるほど。”(-“”-)”

・・・女性脳は、自らの身を守らないと子どもが無事に育てられないため、危機回避のためネガティブトリガー(怖い、辛い、ひどいなどの嫌な思い)のほうが発動されやすい傾向にある。身の回りにいる、自分より力が強い者には、特にそうなる。・・・(はじめに~)

なるほど、なるほど。”(-“”-)”

・・・本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。戦略指南書と言い換えてもいい。要は「夫」という役割をどうこなすかはビジネス戦略なのだ。男にとって、人生最大のプロジェクトかもしれない。プロの夫業に徹することで、その結果、妻から放たれる弾を10発から5発に減らそうというのが本書の目的である。・・・(はじめに~)

エッ?結局、ガマンしなきゃいけないのか?。

トリセツ・・・と言って夫側を立てているような気がするが、夫の処世術指南みたいな感じです。(ガマン指示書?)

男性はご婦人におもね続けていく必要があるのかなぁ~。

どのご家庭でも通用しないかも?するかも?。

どうぞお試しあれ。

それで、もしもこじれたらご夫婦で解決なさいませ・・・。(堂々巡り・・・。)(=_=)

それだけ、ムズカシく、何処でも悩みのタネということなのでしょうね。( ̄д ̄)


美味な麺々

いつもの定期観測店麺~前回はムムム(=_=)・・・だったけど、今回はどうかな?。

海苔・チャーシュー・煮卵追加トッピング!のスペシャル版。

口にするととろけてしまいそうになるチャーシューのホロホロ感がいい。

煮卵が冷たくないのがいい。

心なしか海苔の枚数が多い?のがいい。

器の中のドリームキャスト達。

ウン!今回はタイヘンに美味しゅういただきました。

前回は自らの体調がすぐれなかったか?。

食事がいつでも美味しくいただけるのは、とてもシアワセでございます。


歴史の中の日本

「歴史の中の日本」司馬遼太郎

・・・司馬史観という言葉がある。歴史小説の世界に革命的な変化をもたらした著者が、圧倒的に読者をひきつけてやまないものは何か。それを人は司馬史観という。・・・(本書カバー)

書店で何気に手にした司馬遼太郎のエッセイ集です。

「平成」と「令和」の狭間に手にして読み終えたというのも~何かの巡り合わせかと。

以前読んだ「坂の上の雲」「梟の城」「花神」「燃えよ剣」「関ヶ原」「峠」「箱根の坂」「義経」(まだ、あったような気もするがタイトル忘れた (;”∀”)・・・)を思い出す。

著者の圧倒的な歴史知識と洞察力にグイグイと引き込まれていくのでした。

昭和30年代~40年代に書かれたものがほとんどだが、今読んでも全く遜色ありません。

もっとも歴史物だから変わりようがないのですが。

かえって、時代の変わり目~新時代にこそ、あらためて読むべきかと思います。

歴史とはあまり関係ないが、ある老記者を書いた「一人のいなか記者」・・・の中にあった「カエルも総理大臣もおなじですよ。大臣に会うばかりでは新聞はできない」・・・のくだりが、とても印象に残りました。


現実も忘れず

令和元年5月1日の日経春秋。

こんにちは令和さん~で始まる、新時代への期待感と改元のお祭りムードを前半で記す一方で、後半は水を差すように現実を突きつけます。

・・・少子高齢化、人口減を克服する道は見えず、企業は昭和の成功物語にしがみつき、世界のなかでの存在感は低下する一方です。来年は東京五輪、6年後には大阪万博と祝祭が続きます。しかし昭和の焼き直し的なイベントにかまけ、厄介事を先送りしたままなら本当に危ういのです。・・・令和~の出典である万葉集が編まれた8世紀の日本も政変が相次ぐ混乱混迷の時代。唐や新羅といった周辺国とたくみに付き合い、大陸文化を日本流にかみ砕いてイノベーションを進め天平文化を創り出した。その伝統を受け継げるでしょうか。・・・(春秋の意訳)

日経紙ならば~の冷静な見方かと思います。

穿った見方ながら、ここ数日のメディア報道を見ていると、お祭りムード一色で現実から目を背けさせられているような気もしますが・・・。


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