日経新聞9月23日の一面。

休日の記事だから、この衝撃~少しは和らいだかも?。

・・・米アマゾン・ドット・コムが既存の小売業を脅かす「アマゾン・エフェクト」が猛威を振るっている。米小売り大手のシアーズ・ホールディングスなど名門企業の経営破綻が相次ぎ、米国で閉鎖した店舗数から開店した店舗数を差し引いた純減数は2017年以降で計約1万店となった。米国で18年に閉鎖した店舗の面積が最高を更新し、さらに勢いを増す。ネット通販の普及で米国を追う日本の小売業も対応を迫られている。・・・

 

・・・日本では小売店の淘汰はすでに始まっている。総務省の「経済センサス」によると法人・個人をあわせた小売業の店舗数は16年に約99万カ所。過去10年で2割減った。従来は人口減少や店舗の大型化が主因とされたが、今後はここに「アマゾン・エフェクト」が加わる。・・・

 

・・・アマゾンにはない自らの強みは何か。既存の小売業には、この一点を徹底的に追及し続ける姿勢が必要になっている。・・・

 

大型ショッピングモールも物販よりも、時間消費型・体験型・飲食店舗が集客要素になっているといいます。

ショッピング・・・の名前があるが、その中身は変わって来ている。

サービス・モール(センター)とか、単にショップ・モール(センター)と言った方が施設の現状に近いかも。

 

アマゾンは音楽や映像配信もしています。

 

その店やその場所に行かなければいけない理由が求められますねー。

それは、快適さ・非日常感・安心安全・ホスピタリティ・コミュニティ・アミューズメント機能・・・なんだろう?。