「NASAが木星に浮かぶ巨大な「黒い円」を発見」(10月3日 CNN)

やや旧聞ながら月初めに、こんなニュースがありました。

NASAの探査機ジュノーがこのほど、木星に浮かぶ巨大な「黒い円」を発見した。

円の直径は約3,540キロで、米NY市からラスベガスまでの距離に大体等しい・・・。

 

このニュースをみて、ひょっとしてコレは!・・・と思ったA・C・クラークのファンは多かったのでは?。

 

小説「2010年(2010: Odyssey Two)」で、木星上空にあるモノリスが増殖し、その結果、核融合を起こし遂には木星が恒星化する場面があります。

 

モノリスが発見された!と思ったのでした。

「黒い円」の正体は、衛星イオの影だということでしたが・・・本当は、モノリスでした・・・ってことはないかなあ・・・。