月別アーカイブ: 2020年6月
人の心は変えられない
2020年6月15日 ブログ
毎日~拝見している「日々改善」にありました。
・・・人の心は変えられない。
でも、納得させることは出来る。
一つ一つ丁寧な対応が必要。
無理に変えようとすると、「北風と太陽」の北風になる。・・・
なるほど~思い当たることがあります。
力づくで変えたり押さえ込もうとしても、抵抗勢力になるだけ。
結局は、遺恨を残さないように妥協点を求めていくことになるのでしょう。
丁寧な対応~が、とても難しくとても大事なこと。
「日々改善」するように、少しづつの積み重ねです。
武士の起源を解き明かす
2020年6月13日 ブログ
「武士の起源を解き明かす」混血する古代 創発される中世 桃崎有一郎
・・・武士はいつ、どこで、生れたのか?七世紀ものあいだ日本を統治してきた彼らのはじまりについては、実ははっきりとした答えが出ていない。かつて教科書で教えられた「地方の富裕な農民が成長し、土地を自衛するために一族で武装し、武士となった」という説はでたらめで、都の武官から生まれたという説は確証がなく、学界は「諸説ある」とお茶を濁す。この日本史における長年の疑問を解消するために、古代と中世をまたにかけ、血統・都鄙(とひ~都といなか)・思想に着目し、武士の誕生の秘密を明らかにする。・・・(本書カバー)
武士道・侍・サムライジャパン~もっとも日本的な存在の一つとして扱われながらも、実は「武士」の素性がわかっていなかった?というビックリ感!。
「武士」の起源?として本書で語られる「有閑弓騎」の存在は、飛鳥時代にまで遡れるようです。
馬に乗れて、弓を射れる~この時点で、経済と時間の余裕がないと鍛錬できない。
馬を所有し乗れるということは、百済~大陸からの出身者もあった。
当時の政権と敵対した蝦夷も馬を養い弓を使う。
「武士」の起源は、国外と地方に存在!。(したかもしれない~。)
坂上田村麻呂~平将門は、武人であったが「武士」では無かった。
1000年以上前の史料から推測し、明らかにされつつある「武士」。
想像を絶する悠久の歴史上に現れ~支配層となり明治維新と共に消滅・・・。
今に伝わる、その精神や立ち居振る舞いからは、スーパーマン的なイメージを持ちます。
「ザ・サムライ」・・・解明しなくても、謎めいている部分があってもいいのかもしれない。
B※KA発見機 その2
2020年6月12日 ブログ
2ヵ月ほど前に記事にした、ウサンクサイなーと感じるヨクワカラナイ企業を、定期調査?しています。(陰険?・・・性格ワルクないと思うケド・・・。)
その企業のホームページチェックをしていましたが、やはり臭ってキタ・・・。
ワケワカラナイ横文字と美辞麗句の羅列~海外企業との結び付きを強調。
あーこれは、巧妙にカモフラージュされたギャンブルへの投資?投機?を引き込むための窓口なのだ。
おそらく~コレに引っかかる方はいないと思うが・・・。
以前にSNSで見た設立パーティーのような催しは、サクラだらけだったのですな。(4月の初旬だけに~。)
ウイルス感染リスクは、散りゆく花ビラには関係無かった・・・。
後学のため?今後の展開ものぞいてみよう・・・やはり性ワルや。(^_^;)
特別定額給付金
2020年6月11日 ブログ
特別定額給付金~国民一人当たり10万円もらえる!の、お金が振り込まれた~というお話をチラホラ聞くようになりました。
我が家は、まだ~もうそろそろ?。
コロナ禍という緊急事態に対応した給付金です。
それと、ベーシックインカムの壮大な実験なのかもしれない。
第2弾~3弾もありうるか?。
・・・給付金は国庫から出るお金。
かねて財政難~がいわれています。
以前に書いたが、将来に亘り誰かが補填しなければならないお金だなぁと。(永遠に先送りか?。)
借金は利益の先取り~です。
もらわないと損!とばかりに浪費しそう?だけど、いただいたお金は有用に使いたい。
将来も考えて~。
久しぶりに外食
2020年6月7日 ブログ
ランチタイム~久しぶりに外食!・・・と言っても、ご近所の8番ラーメンさんですが。
ステイホームもあって、ここしばらくは3食自宅ゴハン~それ以前は、朝食以外ほとんど外食だったことが信じられません。
カウンター席のイスは一つ飛ばしで、テーブル席も3名まで。(これは適宜だろうけど。)
コチラにすれば、ゆったり座れて食事できるので歓迎だが、お店にすれば客数減になりますね~。
そして、厨房やホールスタッフが減っているようなので、帳じりは合うのかな?。
レジ前に遮蔽シートが張られていますが、あとはこれまでと変わらないようです。
お店もユーザーも各自、ウィズ・コロナの環境に、手探り状態~試行錯誤で臨んでいます。
協力出来るところは、お互いにし合っていかなければ。
見た目大事
2020年6月6日 ブログ
関連事業所の駐車場に、見慣れないクルマが数日前から停まっていたので、フロントガラス部分に警告と当社連絡先を書いた紙をはさみ込んでおきました。
・・・さっそく、当事者から連絡あり。
自ら連絡して来て、不法駐車していました・・・などと言うので、根っからの悪者ではないと思うが、勝手にクルマを停めるのはダメです。
警告前に、チラリとそのクルマをのぞき込んでみたが、ゴミとも荷物とも不明なモノが載ったまま・・・おそらく片付けられない人物なのでしょう。
仮に駐車場が空いていたとしても、こんなクルマの使い方をする人には貸したくない。
見た目がすべてではないかもしれないが~やはり見た目は大事だと思った、一件でした。
水無月 朔日 見えない絶景
2020年6月1日 ブログ
「見えない絶景」深海底巨大地形 藤岡換太郎
・・・どうしてこんなものができたのか? 地球を2周する長さの巨大山脈、エベレストを呑み込む深さの海溝、日本列島の数倍もある台地、海底総面積の30%を占める大平原、月の直径よりも大きい大断層・・・想像を絶する巨大地形たちから、地球の「本当の顔」が見えてくる!・・・(本書カバー)
もし~地球上の海がなくなったとしたら・・・地球は高低差1万メートル以上の凸凹と平面が同居する惑星・・・。
もっとも海がなくなるということは、地球上の生命がほぼ全滅する状況下だが。
地球が出来て46億年経過しているが、現在でも我々の足元~地球の中心部では、地球の自転や重力で信じられない高温(2,000度~6,000度!)高圧で、生成物が流動化している?。
マントルと呼ばれる物質が対流し地殻を押し上げたり、沈下させたり。
地殻が沈下している部分が「海溝」で、やがて地殻はマントル対流にのみ込まれて流動し、気の遠くなるような長い時間をかけ、火山活動等で再び地殻として現れる~らしい。
人類文明も果てしなく遠い将来に、地球の中に回収?されドロドロになるのか。
その薄氷のような地殻に生命が乗っかているのが地球・・・。
昨日、取り上げた「人は地球の上で生きている」~を、ありありと感じます。
想像を絶するダイナミックな海底地形の下では、それらを生み出す、さらに~さらにダイナミックな存在があり、地球自体は46億年かけて成り立った。
さらにもっと以前~138億年前の宇宙創成にまで・・・地形の話は、宇宙に拡がるのでした。
地上で起きていることは~人間にとっては大事件だが、地球規模でみると普通に起こっていることなのか。
とにかくスケールが大き過ぎて、架空話のようにも感じたが(見えない絶景~だけに)、気持ちもスケールアップできたかも?。
6月は、大きな気持ち?でスタート!。